STAY GREEN ~未熟な旅はとまらない~

2010年はJ1復帰元年! 
共闘スタイルで上位を目指しましょう!  

吉川晃司ライブ@武道館ツアーファイナルを終えて

2010-02-07 20:13:58 | 音楽
昨日の吉川晃司ライブ@武道館、最高でした!


座席は西スタンドの2階。
ほぼステージを真横から見る位置でしたが、結構こっち側に煽りに来てくれたし、1曲目の途中までの正面からでは見えない姿も横からバッチリ見えたし(笑)、なかなかおいしかったです。


今回のライブで印象に強く残ったのはメドレーかな。

一曲一曲すべてが懐かしくて、MCじゃないけど、あんなことやこんなことが曲が変わるたびによぎってく……こんな経験はなかなかしたことなかったですね。

それもこれも25年以上もの間、ずっとアーティストとしていてくれたからこそできたのだと思います。


次にメドレーが聞けるのは50周年記念ライブなのかな?(笑)。首を長くして待ってます!



全体を通してみれば、ほとんどMCもなく、途中バラードを数曲挟んだけど、基本はノリノリの曲でたたみかける激しいライブでしたね。

それでも最初から最後まで声量が落ちることなく、歌い切った姿はまさにプロだったと思います。


ツアーファイナルを終えたことで、ちょっと一段落ってとこだと思いますが、26年目に突入して新たにどんな曲を作ってくれるのか、期待して待ちましょう!

D'ERLANGERファンクラブ限定ライブ@渋谷AX

2009-12-24 18:36:06 | 音楽
今日はクリマスイブですね。

どこか陽気で、キラキラした雰囲気の渋谷の街を駆け抜けて、やってきました渋谷AX!


クリスマスイブの夜をライブハウスでハジケてもいいじゃないか~ということで、これからD'ERLANGERファンクラブ限定ライブに行ってきます。


D'ERLANGERが楽しみなのはもちろん、渋谷AX初参戦なんで、どんな具合の箱なのか興味津々です。


飛んでくるぞ~!

KAT-TUN@東京ドーム

2009-05-19 23:14:09 | 音楽
なんでも東京ドームで10公演行うみたいです。

しかも、そのうち8公演は連続で!

すごいね~KAT-TUN。

そしてKAT-TUNファンの熱さもすごい!

朝早くからドーム周辺で姿を見かけるからね~。

ちょうどドームを通ったときには、すでにライブは始まっていて、黄色い歓声がドームの外にも響きわたってました~\(^o^)/。

D'ERLANGER@AKASAKA BLITZ

2009-03-01 16:07:38 | 音楽
赤坂BLITZに来ています。

自分的にBLITZは、1998年に布袋寅泰のライブで来て以来なんで約10年振り!

久々のBLITZ、ていうか赤坂の街はすっかり変わってしまったね~。



このあとはD'ERLANGERというバンドのライブに参戦してきます。

会社の先輩に誘われての参戦ですが、予習もバッチリしたし、ライブハウスでおもいっきり弾けてこようと思います!

5枚で1000 円

2008-11-18 23:24:55 | 音楽
今日は、CDアルバム5枚を1000円で借りられるday@近所のTSUTAYA。

ってなわけで、5枚借りたったぜい。

Mr.Children「Atomic Heart」
スピッツ「RECYCLE Greatest Hits of SPITZ」
サザンオールスターズ「海のYeah!!!!!!!!!!」
GLAY「DRIVE]
B'z「B'z The Best ULTRA Treasure」

B'zのアルバムは「いつかまたここで」のためだけに借りたった。

しっかし、借りてきたアルバムが軒並み90年代モノだなあ(B'zは最近のだけど収録曲の多くは90年代だし)。

VIVA!90年代!


小室哲哉逮捕を受けて(後)

2008-11-05 22:55:53 | 音楽
そのまま時が流れて、たしか1999年だったと思う。

TM NETWORKが再び動き出したことを告げる「GET WILD DECADE RUN」を買ったのは。

最初に曲を聴いたとき、あまりに原曲とかけ離れているのですごく驚いた。

ただ懐かしくて再始動したんじゃない。新しいTM NETWORKを見せたくて復活したんだ――そんな意欲が曲から感じとれた。




2000年。待ちにまったライブが、ついに行われることが発表された。

が、復活第1弾のライブはチケット争奪戦に敗れて行けず。

でも、そのライブの模様は、日テレで1時間ぐらいの特番で放送され、3人の元気な姿を見、アレンジされた名曲の数々を聞いて、とても嬉しくなった。

……「本当に帰ってきたんだ」と。



そしてようやく、初めてTM NETWORKライブへの参戦が叶った。

「MAJOR TURN-ROUND TOUR」だ。

場所は東京国際フォーラムだったと思う。

映像がすごく凝っていたことが強く印象に残っている。
たしかオープニングのときはステージ全体ぐらいの大きさで映像が出ていたような。
ビジョンを駆使したライブというのに行き慣れていなかったのもあると思うが、とにかく食い入るように映像を見ていた気がする。

あとはやっぱり「GET WILD」のアレンジに興奮した。
ひととおり曲を演奏し終えたあとから始まった「GET WILD」の連呼。
頭の中が真っ白になるくらい、曲に酔った。

ただこのライブにはひとつだけ不満があった。

ツアータイトルにもあるように、このライブは、アルバム「MAJOR TURN-ROUND」の収録曲を中心に構成されたもので、自分が演奏して欲しいと思っていた曲があまり演奏されなかったのだ。(アルバム中心のツアーだから当たり前の話ではあるが……)




それからまたしばらくはライブ活動は行われず。




そしてまた時が過ぎ、2004年。

「DOUBLE-DECADE TOUR」がスタート。

結成20周年という節目に、再びライブ活動に動きだしたTM NETWORK。

幸運にも、自分はファイナルの日本武道館公演のチケットをとることができた。

このライブも忘れることができない。

演奏曲もまるでベスト盤のような曲ばかりで興奮しまくった。

さらに、サポートメンバーにも驚いた。

……FENCE OF DEFENSE、朝倉大介、そして一番のサプライズは松本孝弘までが駆けつけてくれたこと。

アンコール明けにひょっとして来るかなという期待はあったが、まさか本当に来てくれるとは思わなかった。

このメンバーによる演奏が聴けたのは、いまでも夢のように思える。

本当に大切な思い出となった。




2007年。

「TM NETWORK -REMASTER-」ツアーの渋谷CCレモンホールに参戦。

ひさしぶりのメンバーたちは、どこか自然体で、丸くなった印象を受けた。

それでも1曲1曲の完成度の高さは相変わらず。

特に、この日初めて聞いた「Action」のサビがすごく頭に残った。

そういえば、この日、TM NETWORKの子供として紹介されたバンドがいたが、その後どうなったんだろうか。




2008年4月。

ZEEP SENDAIで2日間行われた「SPEEDWAY and TK HITS !!」ツアーに2日とも参戦。

会場のキャパが狭かったこともあり、メンバー3人の表情を普通に肉眼で見ることできた。

本当に楽しそうだった3人。

トークも弾みまくって、「なかなか曲に行かないなあ」などと思ったり。

「仙台はいつも本当に熱い」と宇都宮隆が言ってくれたのが嬉しかった。

「Resistance」はやっぱり神レベルの名曲だった。

新宿の喫茶店で出会った「Love train」も、相変わらず最高だった。

本当にFANKSでよかった……そう心から思えた2日間だった。





2008年11月4日。

TM NETWORKのリーダーで、多くのアーティストのプロデューサーでもあった、小室哲哉が逮捕された。

残念ながら、いまは「容疑者」という肩書きだ。

報道されていることが事実なら、潔く罪を償って欲しい。

そして罪を反省し、晴れて音楽活動を再開することができたときは、
TM NETWORKで復活して欲しい。

ウツも、木根ちゃんもちゃんと待っててくれるよ。

そして、自分も含め多くのFANKSもきっと待っててくれるはず。

大丈夫。これまでだって、いろいろ待たされたことあったからね。

もう慣れたよ(笑)。




哲っちゃん、がんばれ。




何年だろうが、何十年だろうが、絶対に待ってるから。









































小室哲哉逮捕を受けて(前)

2008-11-04 22:44:08 | 音楽
「小室哲哉」の楽曲に初めて触れたのは、小学生のころ。TM NETWORKの「Get Wild」だった。

カセットデッキを録音できる状態にスタンバイしておき、「シティーハンター」のエンディングになったと同時にテレビの前に近づけて、RECボタンを押してカセットテープにおとす。

もちろん、雑音が混じったひどい音だったけど、何度も何度も繰り返し聴いた。
ほんとに格好いい曲。

この出会いが、「J-POP」という世界に俺を導いてくれた。




中学、高校と成長するにつれ、「J-POP」の様々なアーティストの曲を聞くようになり、ライブやカラオケにも行くようになった。

それにつれてTM NETWORKからは縁遠くなっていった。




TM NETWORKの楽曲に再び出会ったのは大学生になってから。

当時、新宿のサブナードにあった喫茶店で、友人と語っていたときのBGMで。

俺:「この曲ってTM NETWORKかな? なんて曲か知ってる?」
友人:「Love Trainって曲だよ。結構売れたじゃん。」

……正直まったく知らなかった。俺の記憶は「Get Wild」で止まっていたから。
TMNのプロジェクトを終了したことぐらいは知ってたけど、「へ~そうなんだ」という程度の認識に過ぎなかった。




友人と遊んでいるときも、別れてからも「♪Love Train 戻れない~」の節が頭から離れない。

一枚のCDを借りてきた――「TMN CLASSIXS 2」。
これがリミックスアルバムなんてことはつゆ知らず、ただ「Love Train」が収録されているから選んだだけ。

実際に聞いてみた――「あれ、なんか違う? でも、格好いいな」。オリジナルの「Love Train」とは違ってたけど十分魅力的で格好いい。
考えてみたら「リミックス」という手法でアレンジされた曲を聴いたのも、このときが初めてだったかも。

ほかに収録されていた「Wild Heaven」「Come on Everybody」も初めて聞いて、その曲の格好よさに感動した。都会的というか、近未来的というか、とにかく自分が今まで聞いたことがないような曲調に驚かされたのだ。




それからTM NETWORKにはまるのには時間がかからなかった。

「TMN TIME CAPSULE」が自分で初めて買ったTM NETWORKのアルバム。
ベスト盤だったこのアルバムも聴きまくって、シングル曲をマスターした。



「次はライブ映像が見たい」――中古でライブビデオを買ってきた。

「TMN final live LAST GROOVE 5.18/5.19」。

この映像を見て、TM NETWORKの凄さを思い知ることになる。

「TIME TO COUNT DOWN」のイントロのピアノ演奏に圧倒され、「HUMAN SYSTEM」での繊細なピアノに心打たれた。
「THE POINT OF LOVER'S NIHGT」~「TIMEMACHINE」の流れでは、感動して涙が出できたし、「GET WILD'89」のアレンジには、またまた驚かされた。

でも、一番衝撃を受けたのが「CAROL組曲」。
「CAROL組曲」の1曲1曲の完成度の高さに驚いたし、しかもそれがひとつのストーリー仕立てになっていることに、本当に感心した。
アルバム「CAROL」は、今でも自分のお気に入りアルバムのベスト3に入っている。
きっと永遠にべスト3から落ちることはないだろう。




それからというもの、全部のアルバムを買い漁り、中古店を回っては「GROOVE GEAR」BOXを探し続け、空白だった時間を取り戻す努力に勤しんだ。

「GROOVE GEAR」をようやく見つけて、その特典だった「TMN EXPO ARENA FINAL」のビデオを見終わったときの充実感は今でも忘れられない。




でも、こんなに夢中になって追いかけても、どうしようもないことがひとつだけあった――「生のライブが見られない」。

俺がTMにはまったのは、終了宣言後。

さっきも書いたが、終了宣言のときはほんとに他人事だった。

「もっと早くから魅力に気づいてライブに行っておけば……」――まさかこの期におよんで、我が身に「後悔」という形で襲いかかってくるとは夢にも思わなかった。

当時メンバーはソロで活動しており、特に小室哲哉はプロデューサーとして、篠原涼子、TRF、華原朋美ら曲を作り、ヒット曲を連発。

どう考えてもTMN復活なんて考えられない状況。

それでも、いつか復活して、ライブに行けることを信じ、ずっと待ち続けた……。