すきっぷ すきっぷ らんらんらん♪

ダイビング大好き!!テニス大好き!!美味しいもの大好き!!
な、kazupiの気まぐれ日記♪

おお!!ナイスショット♪

2006-01-13 23:37:33 | 旅行
かわいい~
真正面のショット、なかなか難しいのだ。
だって、ちっともじっとしてくれないんだもの~
こういうショットは『偶然の産物』でございます

というわけで、セブはリロアンというところに
1月5~9日(4泊5日)でダイビングに行ってまいりました。
今回は3週間前に計画しだし、2週間前に予約、という間際の決定だったこともあり
また年末年始忙しくて、皆さんに吹聴している暇がなかったので
知っていたのは、ほぼ家族のみ、という状況。
会社では、しばらく見かけないので
「一体どこへ行ってはるん??」と噂になってたとか・・・。
あははは。詳しいこと突っ込まれたら(「家族と行くの?」とかね
子供を置いて行く不良母ってのがバレるんでわざと黙ってました(爆)
でも戻ってきてから、しっかりバレてましたね

詳しくはまた旅行記にUPするとして・・・
      ・・・・っていつになるんだか(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

セブっていうと南の島、とかリゾートっていうイメージだけど
国はご存知の通りフィリピン。
あの、退避勧告が出ているミンダナオ島のすぐ北なのだ。
こ、こわ~~~~
おまけに直行便は成田発しかないので、マニラ経由。
こ、こわ~~~~
そんなとことはつゆ知らず、南の島のリゾート
なんて思って(しかも旅行費用安いし(爆))軽~い気持ちで決めちゃったりしたわけで。
MAIちゃんから「旅行会社から注意喚起の手紙が来た」(←旅行の最終案内@1週間前)
と聞いて、慌てて外務省のHPを確認し、その事実にボーゼン・・・。
でも、『危険度1』・・・充分注意しましょう  だしねぇ。。。
リロアンのダイビングショップにメールしたりして大丈夫そうだったので決行しました。

実際、リロアンは田舎も田舎、田舎っていうか、未開地って感じの
な~~~~~~んもないところ。
な~~~~~~んもないので、ホテルとダイビングショップの往復(送迎車で5分)
しかしてないので危険なんて感じることはなかったなぁ。
さすがにマニラでの乗り換え(一旦外に出ないといけない)はドキドキだったけど。
まぁ似たような日本人がいっぱいいたので、お互いがお互いを頼りにしながら(爆)
なんとか行きも帰りも無事でした。(笑)

そんなことよりも、なによりも、
フィリピンという国に対してのカルチャーショックが大きかったな・・・
本当に貧しい(この表現が適切かどうかはわからないけど)国だと思った。
ひととき『ジャパゆきさん』なんて話題になったけど
往復の飛行機にはそういう女性がいっぱい。
マニラの空港使用料を払うところには「フィリピーナ・レディ・ワーカー」用の
特別の窓口もあった。
マニラなどの大都市はどうかわからないけど
セブには、トタンで作ったような家に住む人たちが大半で
仕事がないから昼間から大の大人の男性がブラブラしている。
リロアンなんて何にもないところだから
職は、私たちが泊まったようなホテル(しかも2~3軒しかない)や
ダイビングショップのような観光施設で働く以外は
漁業か無職、という現状のようだ。
しかも外資から見れば相当に安い賃金で雇えるため
やたらにスタッフが多く、そういう事情でセブの
『お殿様・お姫様ダイビング』というのが成り立っているようだ。私の推測だけど。
だけど、それによって貴重な職を提供しているのであれば
少しでもこの国の発展に貢献しているわけだし
卑屈になる必要もないのではと思ったりなんかもして。

とはいっても、日本の豊かさ、贅沢さ
自分の身に余る贅沢さを振り返るよい経験となりました。