すきっぷ すきっぷ らんらんらん♪

ダイビング大好き!!テニス大好き!!美味しいもの大好き!!
な、kazupiの気まぐれ日記♪

【Maison de Gill Ashiya】で芦屋セレブの仲間入り!?

2007-05-31 22:19:33 | レストラン
今週の火曜日。珍しく特に予定のないお休みでした。
家事に精でも出すっかなぁ・・・と思っていたところ前日に
momoちゃんから嬉しいお誘いメールが来たので、いそいそお出かけ。

お試しエステに行こうというmomo案で
リサーチしてくれていたエステサロンに電話してもらうも
どこも2人同時は無理とのこと。
潔くエステは諦め、いつものごとくゆっくりランチを楽しむことに。
ランチのお店も事前にmomoちゃんがリサーチ。
ぐるなびで見たお店の外観が素敵だったという芦屋のお店に行くことに。
電話を入れてみると、1時からなら大丈夫とのこと。
あらぁ~平日なのに・・・。でも、ってことは人気店なのね~~

事前に、阪神電車の駅からが一番近いって聞いたのに
ケチってJRの昼特切符をチケットショップで調達する私たち。
芦屋ランチなのに。(* ̄m ̄)ププッ!

途中で、どんなメニューか見てみよかぁ~とmomoちゃんがケータイで検索。
その結果、血の気がひく思いをするハメに・・・。
「うそ・・・っ ランチ、3800円か6300円のコースしかない

しかし、予約してしまいました・・・。
ま、取り消しも出来るけど

え~~い、行ってまえ~~~~っ!!

世間の皆様、ほんっと、すみません。庶民のくせに・・・壁 |\(_〝_ ; ) 反省...

フランスの星付きレストラン【ジル】が芦屋にオープン。
オーナーシェフ、ジル・トゥルナードルは
世界的に有名なパリの三ツ星レストラン【タイユバン】で腕を磨く。
その後、故郷に自らのレストラン【ジル】をオープン。
地元素材や伝統料理を現代に生かす料理が高い評価を受け
1990年より二ツ星を守り続けている。


【タイユバン】、もち知ってます!!憧れです!!
その出身のシェフの料理が食べられるなんて~~~
パリの星付きレストランの料理が、日本で食べられるなんて~~~

・・・って後からHPで見て知って、行ってよかったなぁってつくづく思いました。(笑)
行ったときは、かなり必死だったんだけど。いろいろ。(爆)

JR芦屋駅から、芦屋川沿いをテクテク・・・
もう、笑っちゃうしかないくらいの豪邸が立ち並びます。
ここで、こんなんだから、山手のほうは一体どんなんなんでしょうね?

そしてやっと着いたお店。
きゃ~~~~~素敵 広いお庭の一軒家レストラン。
ギャルソンさんがお出迎えです。
レストラン内には、なるほど満席。
しかも、全員妙齢の女性。
ま、間違いなく『芦屋マダム』たちです~~~~~っっ
すごい!!ほんまにいるんや!!(心の中で感激)
セレブの匂いがプンプン店内に充満しています。
なんで、セレブって見るからにセレブなんざんしょ???
つーことは、私たちが庶民ってこともバレバレね・・・
まいっか~・・・

それにしても、セレブ奥様って『ノースリーブのタートル』ってイメージない?
そうなのよ~。そして見事に、着てるのよ~~~!ノースリーブのタートル。
なぜなんでしょうね?  ま、そんなこともどうでもいいっか~。

さて、もちろん椅子を引いてもらって御着席~。
まずは食前酒のオススメです。
で、さっとケータイを出して、ワイン1杯無料の『ぐるなびクーポン』を見せる庶民代表momoちゃん。(爆)
が、芦屋セレブたちは、そんなもの誰も使ったことがない様子。
初めて見るそのクーポンに戸惑うお若いギャルソンさん・・・。
いやぁ~、、、でも、庶民は使えるものは使うのです(爆)




ワインのあと、メニューが出てくるのを待っていた私たち。
が、出てきたのはアミューズ。
「え?え???」 今度は私たちが戸惑う番。
ベテランギャルソンさんがお料理を詳しく説明してくれるも、全く頭に入らず。
だって、だって、このお料理は何~~?
まだ注文もしてないのよ??
え?もしかして、予約したら自動的に6300円コースになるとか?
えええええええっ。そこまではいくらなんでも~~~~っっ
恐る恐る尋ねてみました・・・
「あの~、メニューはまだ聞いてもらってないんですが?」
「ああ、これはすべてのお料理についてるんですよ~。
 これだけ食べて帰って行かれる方もいらっしゃいます(笑)」
ベテランギャルソンさんは庶民にもお優しい。(爆)
冗談を言ってなごませてくれたのです。うるうる~

そのあと、無事メニュー登場。
ランチは2種類。

【メニュー“セーヌ”】 3800円
 ■アミューズ
 ■前菜
 ■スープ
 ■魚料理 又は 肉料理
 ■デザートワゴンからお好きなデザート

【メニュー“ルーアン”】 6300円 
 ■アミューズ
 ■前菜
 ■スープ
 ■魚料理
 ■肉料理
 ■バニラクリームの“サクサク”ミルフィーユ

迷うまでもなく、3800円のコースですが、一応メニューを聞いて悩むフリ。
っていうか、そんなフリしなくてもバレてますね・・・(; ̄ー ̄A アセアセ・・・




前菜のテーマは『トマト』。
トマトのファルシ、トマトのシャーベット、トマトのムースです。
トマトがこんなお料理に変身しちゃうなんて、なんかもう感動的。
お皿を下げにきてくれるとき、ベテランギャルソンさんが優しく話しかけてくださいました。
「どのトマト料理がお好みでした?」
「トマト料理もいろいろあってびっくりしますね~」
などなど。
人間の出来たギャルソンさんは、庶民にも本当に優しいわぁ



スープは人参のスープにカレー味をつけたもの。
人参臭さが綺麗に消えて、本当においしくいただけます
メインは2人ともお肉をセレクト。子羊のローストです。
分厚~い でもやわらか~い
ソースはフォンドボーと赤ワインって感じの正統派ソースでした。
そして、デザートはワゴンで出てきます。
4種類から好きなものを・・・
って、どれも美味しそうすぎ
「ええ~。どうしよ~~~っ」って言うと
「全部でも構いませんよ(にっこり)」とギャルソンさんが言ってくれたので
「じゃあ、全部ぅ~

ああん、シ・ア・ワ・セ



「よろしければ、コーヒーか紅茶をお付けできますが?」
と言われたので、コーヒーを頼んでからハタと気がつきました。
「ねぇ、今『よろしければ』って言ったよねぇ?」
「ってことは別料金?」
・・・果たして、しっかり別料金でありました(爆)
でも、お飲み物には小菓子がついてくるの。
全種類のデザートを制覇したあとでも、まだ別腹は健在で
おいし~くいただきました。m(_ _)m

ランチコースにコーヒーとサービス料が入って、合計金額は4500円超。
ちょっと行き過ぎた贅沢だと反省もしたけど、でも絶対行く価値ありのお店です。
優雅で極上のひとときを御堪能あれ~~~


************ 【Maison de Gill Ashiya(メゾン・ド・ジル 芦屋)】 ************

住所:兵庫県芦屋市平田町1-3
電話:0797-35-1919
営業時間:
  ランチ  11:30~14:00(L.O.14:00) 
  ディナー 18:00~21:00(L.O.21:00) 
  カフェ  11:30~21:00(L.O.21:00)

HPはこちら

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【ラ・トォルトゥーガ】の超ボリュームランチ

2007-05-25 10:23:06 | レストラン
先日、久しぶりにランチメインでmomoちゃんとお出かけ。
「ランチしました~!!」って感じのランチが食べたかったので
ビストロ系で、よくブログなどで紹介されているお店に。

地下鉄『北浜駅』から徒歩3分。
なはずが、かる~く迷って15分。(笑)

ランチは1種類のみ(2100円)

■スープ…かぼちゃのポタージュ
■前 菜…5種類から選択
     ・玉ねぎと生ハムのキッシュ
     ・ガシラのエスカベージュ
     ・アジとじゃがいものテリーヌ
     ・サーモンの軽い燻製
     ・田舎風お肉のパテ
■メイン…5種類から選択
     ・シャラン産 鴨のコンフィ
     ・地鶏のジャンボネット
     ・仔羊の煮込みとクスクス
     ・豚バラのエキゾチック
     ・ウズラのワイルドライス詰めのロティ
■デザートorチーズ、パン、コーヒー




う~ん、かぼちゃのスープはおいしいよね~。
このま~~ったり感がなんとも好き♡
そして、前菜。
私はキッシュを選択(左下)。momoちゃんはサーモン(右下)。
噂には聞いてたけど、ボリュームあるなぁ・・・
これが前菜だもんね。
まぁ私はキッシュだから、前菜っちゃあ~前菜なんだけど
momoちゃんのサーモン、これは立派な『メイン』のボリューム。
出てきたとき、「わ~~おっ!!」っつー感じだったわ(笑)
で、キッシュ。卵しっかり硬め、の私のイメージと全く違い、
チーズの味が利いたとろ~りマイルドな食感で、とってもおいち~
momoちゃんのサーモンも、とってもgood。
「あーたくさん食べた。ごちそうさま~」
・・・ってメインはこれからだし~~~~~っっ



そして、いよいよメイン。
私は、仔羊の煮込みとクスクス。momoちゃんは豚バラのエキゾチック。
お皿が出てきたとき、私は目眩を覚えました・・・。

で、でかいっっ!!!!!

横は40cmは余裕であるようなお皿。
え~~~~~っと・・・
momoちゃんのも相当なボリューム。
ガッツリ系フレンチ、と噂には聞いてたけど、
ここまでとは~~~~~

やられました~~~。
ま、参りました~~~~~。

クスクスがつけあわせだけあってアチラ系な香辛料の香り。
「お肉につけて食べてください」と渡された練唐辛子っぽいチューブ。
激辛っ やめとこっ 
子羊ちゃんがとろとろで、おいしかったけど
ごめんなさい・・・無理でした。
半分以上、お残ししちゃいました・・・。

となりのサラリーマンっぽい男性も同じの頼んで残してたよ~。
めっちゃ汗かきながら(激辛チューブつけすぎたのかしらん?)
途中まで必死で食べてはったけど。(* ̄m ̄)ププッ!

デザートはパウンドケーキとヨーグルト風味のアイス。
これは、もちろん別腹。(笑)

いやぁ~~~~・・・
満足ってか満腹ってか、半分の量で半額ならもっと嬉しい
と、張り裂けそうなお腹をかかえて思うのでした。

お味はGoodなので、ガッツリガッツリガッツリ
とにかくボリューム食べたいってときにオススメです。(笑)


*********************** 【ラ・トォルトゥーガ】 *************************

住 所: 大阪市中央区高麗橋1-5-22
電 話: 06-4706-7524
営業時間:11:30~14:00 / 17:30~22:00
定休日: 日曜

参考HPはこちら

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幸せのスイーツ☆

2007-05-11 23:36:50 | レストラン
【ボックサン】のロールケーキと匠プリン
東須磨本店
住所:山陽電鉄東須磨踏切そば
電話:0120-16-5103 / 078-731-3675
HPはこちら

姉が手土産に京都伊勢丹で買ってきてくれたもの。
いつも長蛇の列が出来ているそうです。
ロールケーキは、私の大好きな生クリームは控えめ。
だけど、スポンジがふわふわでちょうどよい甘さ。おいちーーーっ!
そして匠プリン!!!!
とろとろ~~~とろとろ~~~~♡
パステルのなめらかプリンと甲乙つけがたいおいしさ。
超おいちーーーっ!!
とにかく私、こういうプリンに愛を感じます

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【松竹堂】のフルーツ餅
住所:大阪府吹田市山田東2-36-2
電話:06-6877-1125
営業時間:10:00~19:00 / 水曜休
ご参考HPはこちら

ちまたで話題のフルーツ餅。
いやぁ~我が家から車で10分ほどの場所にあったのに知らなかった^^;
というわけで、ナビを頼りに行ってみました。
あれ?いつも初詣にいく神社のすぐ近くじゃ~んっ。灯台下暗し!(?)
6個入り1140円。見た目がめっちゃラブリー♪
やわらか~い求肥に上品な白餡が控えめに、
そして真ん中にとってもジューシーなフルーツがどで~ん!!!!
和菓子を食べているというよりもフルーツを食べているって感じ。
白餡とフルーツってこんなに相性がいいなんて~。
全く重くないので、気がついたら6個完食です(爆)

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【カフェパティセリー】のケーキセット
住所:THE HILTON PLAZA EAST B1F
電話:06-6347-7111
営業時間:10:00~20:00
HPはこちら

以前にも紹介したかも~。まいっか。^^;
椅子がソファーで(違う席もあり)ゆったりできるので落ち着くお店。
ま、混んでる時はかなり騒々しいようですが(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
ケーキセットは1160円。
ショーケースの中のお好きなケーキを選べます。
綺麗に飾りつけして持ってきてくれるのがうれしい!!
100円UPでアイスクリーム付に。
左のシブースト、かな~~~りオススメ♡

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【ブライダルカフェ】のケーキ&コーヒー
住所:大阪市北区梅田2-2-22 ハービスエント3F
電話:06-6450-7000
営業時間:11:00~20:00
HPはこちら

ハービスエントのカフェでいつも比較的空いているのでお気に入り。
店内のケーキはすべて『ガトー・ド・ボワ』のもの。
ガトー・ド・ボアのパティシュエ林雅彦氏は
1991年フランス製菓ワールドカップグランプリ受賞や、
1997年ドイツ製菓ワールドカップ味覚審査1位 特別賞受賞など、
輝かしい経歴を持つ。
ケーキセットは、日替わりの3種類のケーキから選ぶと、200円引き。
サックサクの苺のミルフィーユ、もちろんとってもおいしかった♡
コーヒーカップがハート型でかわいすぎ♪

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【すいーとぷれーと】のアイスぜんざい

住所:大阪市北区堂山町3-3 梅田地下街ホワイティうめだ泉の広場
電話:06-6312-1129
営業時間:11:00~21:00
ご参考HPはこちら

たま~に、あんこ系が無性に食べたくなるってときありません?
っていうか、目に入ったら食べたくなるのだけど(笑)
そんなわけで、通りがかりに見つけたお店。ま、いつも通ってるんだけど^^;
グリーンティ付で740円。
すばらしいあんこのボリュームです!あんこ好きにはたまりません~。
アイスクリームとフルーツも入ってるのであんこに飽きない。
白玉と羽二重餅のようなやわらかいお餅も入ってるので満腹~~~~!!
グリーンティで甘甘なお口の中もさっぱり♪

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【デリチュース】のデリチュース(左)
住所:大阪府箕面市小野原東 5-1-27
電話:072-730-0177
営業時間:10:00~20:00 / 火曜定休
HPはこちら

以前にもご紹介したけど
そのときは、ここの看板ケーキのデリチュース(チーズケーキ)を食べなかったのよ~。
というわけで、今回お持ち帰りでデリチュース初体験。
チーズの王様とも言われる「ブリー・ド・モー」をふんだんに使ったこのお店のスペシャリテ。
クリーミーな食感と濃厚なチーズの味がクセになるチーズケーキ。
さすが、2004年関西ウォーカー『ベイクドチーズケーキ部門』ランキング第一位!
食べたらちょっとビックリするよ~~~!!
チーズそのものを食べてるような気がするほどの濃厚さ。
これは好き嫌い2派に分かれるタイプ。
私はもちろん大好き♡
お店で食べると、フルーツをたっぷりトッピングしてくださって
しかもお値段変わらず超お得。(360円)
が、座席数少なし!!争奪戦勃発??(笑)

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【Cafe de Paris】のフルーツタルト(右)
住所:兵庫県神戸市中央区山本通り1-7-21
電話:078-241-9448
営業時間:10:00~23:00(L.O.22:00)
HPはこちら

GWに、三宮・北野坂のインフィオラータに行ったときお茶したお店。
『雰囲気は、もうフランス!!
神戸北野の異国情緒漂う街でフランス・パリのカフェがそのままに。』
(ぐるなびより)
そうなのよ~。ほんとにそうなのよ!!
だって、店員さんがフランス人のムッシュー&マドモアゼルなんだもの~。
しかも私が見つけただけで4人も。
さらに、テラス席に座ってるのは、フランス人風外国人カップル。
え?やっぱりここはパリですか?――なわけはないけれど。^^;
店内2人席だとちょっと窮屈な感じかな。GW中だったからか混み合ってました。
フルーツタルト、土台の上がダマンド生地なのが私の好み♡
他のケーキもタルト系が多かったような。
コーヒーとで1000円前後だったかな・・・(すでに記憶が曖昧です^^;)

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どっかのお店(爆)のモンブラン

少し前になるので、どうしても思い出せない~~。
これどこのケーキだったかなぁ???
momoちゃんと行ったお店ってことだけは覚えてる。
momoちゃん、どこだったぁぁぁぁ?
とにかく、
裏側の『食べられません』に笑ったモンブランでした!!(笑)
もちろん、モンブラン好きの私を満足させてくれるお味でした~♡



・・・以上。今日はこのくらいにしといたろ(爆)

【べる】豪邸の街なかの和食レストラン

2007-05-05 00:02:29 | レストラン
去る4月30日、のん*ちゃんに
甲子園口の素敵な和食れすとらん【べる】に連れて行ってもらいました。

JRの甲子園口駅、って初めて降りたけど、
ちょっと神戸にしては垢抜けない感じの駅やん?って思っていたら
なんのなんの、しばらく歩くと、まわりはものすごい豪邸ばかり。
うちの近所にも豪邸は多いけど(笑)全然こっちの勝ちです。
出ている表札の名字も、なんだかみんな格調高い感じがするし。(笑)
どんな人が住んではるんやろねぇ~・・・全く。
みんなお抱えの運転手つきハイヤーで移動なされるから駅が寂れるのかしらん?(爆)

ま、そんな街の一角にこのお店がありました。
まわりの豪邸のイメージを壊さないためか、控えめな看板。
まさに高級住宅街の隠れ家レストランって感じ。

今回のランチは3150円のコース。他に5250円のコースもあります。
このごろランチに使う金額がUPしてまいりました。
ヤバイ!感覚が麻痺してます・・・。(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
まいっか、ゴールデンウィークやし。(爆)

■前 菜…ホタルイカのしょうゆ漬け・たけのことふきの煮物
       シラスとキュウリの和え物
       一口ピーナッツ豆腐
■スープ…丘ひじき入りオニオンスープ
■メイン…合鴨の照り焼きお野菜とりんごのコンポート添え
      (8種類より選択)
■白ご飯・味噌汁・自家製漬物
■デザート…白玉入りお汁粉



とにかく、まず、器が素敵です。
そして前菜が3品。
それぞれが控えめな量で、いろいろ食べられるって本当にうれしいよね!
そして、スープ。
メニューには『丘鹿尾菜入り・・・』って書かれていたので
「オカシカオナって何?」って思ってたら「丘ひじき」でした。^^;
この、フランスパンが浮かんでるオニオンスープって大好きなのよね~。



メインは『合鴨の照り焼きお野菜とりんごのコンポート添え』をチョイス。
付け合せの野菜の量がかなりのボリューム。
それにしても合鴨ってフルーツ系の甘いソースに、本当に合うよね~。
柔らかくて、め~っちゃ美味しかった!!
このボリュームを完食した私って・・・(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

コーヒーは、お店のかたのご好意でサービスしてくださいました。(チョコ付)
実はのん*ちゃんのお知り合いの方のお店なのです。
オーナーも本当に感じのよい方で、とっても素敵な時間でした。

*************************【れすとらん べる】**************************

住所:西宮市二見町9-2
電話:0798-65-2008
営業時間:11:30~14:30(L.O.13:30)
      17:30~22:30(L.O.21:30)
定休日:毎火曜日、第2・4水曜日

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その後は、三宮まで足をのばして
【インフィオラータこうべ】を見てきました。
「インフィオラータ」とはイタリア語で「花・敷き詰める」という意味。
神戸では、町の復興と人々の心を癒すため、ジェンツァーノのインフィオラータにヒントを得、97年より開催。
富山県砺波市・新潟県亀田郷で球根栽培のため、捨てられてしまうチューリップの花びらを使っているそうです。
4月21~30日、3日ずつ会場を替えながらやっていたらしく、
ちょうど最終日の30日は、北野坂で、300mに及ぶ12枚の巨大な花絵が展示されていました。



ほんと、神戸って、オシャレなイベントがあるよね~~~!!


【バベル】を観てきました。

2007-05-01 23:07:06 | 映画
【バベル】という題名は、旧約聖書の『バベルの塔』から来ているらしい。
そんなことも知らずに、ただただ話題性の高い作品というだけで観に行ってしまった。

 もともと人々は同じ1つの言葉を話していた。
 シンアルの野に集まった人々は、
 れんがとアスファルトを用いて天まで届く塔をつくって
 名を高くあげ、 全地のおもてに散るのを免れようと考えた。
 神はこの塔を見て、言葉が同じことが原因であると考え、
 人々に違う言葉を話させるようにした。
 このため、彼らは混乱し、世界各地へ散っていった。
 (ウィキペディアより)

これから観る人は、その辺も少し調べてから観たほうが、
掘り下げて観られるかもしれない。

言葉が通じないことによって、相手を怖がり、異分子扱いし、そして苛立つ。
モロッコの村人達をテロリスト集団だと思い込み、逃げるアメリカ人ツアー客。
声を掛けた女子高生が聾唖者だと知ると去っていく男の子。
国境で、メキシコ人と見るや不法入国者と思う国境警備員。

だけど、
妻を撃たれたアメリカ人男性とモロッコのツアーガイド、
幼いアメリカ人姉弟と一緒に遊ぶメキシコ人の子供たち、
そして聾唖の女子高生と若い刑事――――
言葉が通じなくても、人は本当は繋がりあえることが出来るのだ。

それから『銃』がもうひとつのテーマであることは間違いない。
1丁の銃が、人生を、運命を変えてしまう。
銃さえなければ、アメリカ人女性は撃たれなかったのだ。
モロッコ人兄弟は腕前を競ってバスを狙ったりすることなんてなかったのだ。
そしてその兄は死ななかったのだ。
女子高生の母親は自殺しなかったのだ。
メキシコ人青年は、国境を突破しなかったのだ(たぶん)。
長崎市の市長銃撃事件や、アメリカの大学での乱射事件があったばかりで
より一層、『銃』の恐ろしさを間近に感じることが出来るような気がする。


物語が、アメリカ・モロッコ・メキシコ・日本の4箇所で進行していく。
ただ、同時進行ではなく、ここにこういうふうに繋がっているのかと最後に気づく。

どういうふうに受け止めたらよいのか難しい映画。
そして悲しい映画。
個人的には、メキシコ人の乳母が一番切なかった。
でも、私はいい映画だと思う。

女子高生の手紙には何が書かれていたのか、
なぜ母親の自殺を飛び降りと偽ったのか、
観た人それぞれに考えてほしい・・・ということなのだろうが
正解を知りたい気がする。

菊池凛子、私はよかったと思います。
まさに『体当たりの演技』というその言葉そのもの。


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ニュースになっていた、気分が悪くなるというシーン。
日本の、クラブで激しく光の点滅が繰り返されるところだと思うが
私は大丈夫でした。
ただかなり長くて激しいので、見続けるのは根性いります。
やはり適度に目をそらしたほうがよいでしょう。(笑)

それとね~
ブラット・ピットが出てきた途端
「え?ブラピっていくつやっけ?こんな老けてた?」
って思うほど、老けてました。
なんかショック・・・