すきっぷ すきっぷ らんらんらん♪

ダイビング大好き!!テニス大好き!!美味しいもの大好き!!
な、kazupiの気まぐれ日記♪

【ヘアスプレー】を観ました。

2007-11-09 10:26:59 | 映画
ミュージカル映画。

主人公のトレーシーが、めっちゃかわいい!!
チビでデブでも、こんなに魅力的な女の子って素晴らしい!!

60年代アメリカの、まだ人種差別が色濃く残る街で、
ダンスショーに出ることを夢見て
その夢を叶え、
全く偏見なくカラードと交わりあい、
そして最後には人種差別も無くしてしまう
いわばスーパーガールなのだけど
その外見ゆえか、とにかくキュートで
そんなすごいことやってのけた風ではなく、
ひたすらにHAPPY!HAPPY!!って感じ。

見てると、ダンスできない私でも踊りたくなっちゃう。
自然に身体が動いてしまってるんじゃないかって気になったほど。(笑)

トレーシーが新人ちゃんだなんてびっくり。
母親役のトラボルタにもびっくり。
特殊メイクって、ほんとすごいなぁ~^^;

とにかく元気になれる映画。
でも、これ、やっぱり映画じゃなくナマのミュージカルで見たい!!
(もともと私、映画でミュージカル見なくても、って思ってる人なので・・・)

【ALWAYS 続・三丁目の夕日】を観ました。

2007-11-09 10:25:46 | 映画
『ALWAYS 三丁目の夕日』の続編。
前作から3ヶ月後、という設定。東京タワーが完成している。

昭和30年代を知ってる世代も、知らない世代も、
懐かしかったり、憧れたり、
みんなつくづくあの時代が好きなんだなぁって感じ。
『お金がなくても、愛と人情でみんな助け合いながら生きていける。
平凡な毎日が、本当は幸せなんだよ』
みたいなことに、現代人は憧れている。
本当は、あの時代だってもっとドロドロしたものがあっただろうに
思い出として綺麗な部分だけピックアップして
「あの昭和の時代はよかったなぁ」という思い満載。
だけど、それにど~~っぷりひたって
じんわりシワジワ心があったまる、本当にいい作品です。

まず、オープンニングに驚かされる。
結構、ちょこちょこ笑わされる。
堤さんは、ただのおっちゃんで、本当にかっこ悪い。
そこが素晴らしいのだけど、あのおならは・・・。(-_-;)
堤さん、拒否してほしかった~~。
薬師丸ひろ子も、すっかりお母さん役がハマってるなぁ。
手が・・・ あの手は、本人の手?
すっかり主婦の手で、『セーラー服と機関銃』とかやってた憧れのひろ子ちゃんが、と思うとなんだか悲しいけど。

ストーリーは、ありきたりってか想像通りってか正当ってか、
でも、そこもまた昭和チックでいい。

ミカが最後に「お母さん」って言うシーンと、
エンディング曲の『花の名』(BUNP OF CHICKIN)に泣かされました。
泣けるのは、前作のほうが泣けるかも。
でも、前作よりさらによかったと思います。

昭和の町並み、特に空港や飛行機のCGがすごい。
そこに注目してみても面白い。

最後の夕日、ほんと綺麗。
大切な人と、ゆっくり夕日を眺めたいなぁ・・・