フットポンプ

足が少し曲がるようになり、車椅子への移動がスムーズになってきたので、今までの重曹で、足が伸ばせるものから、通常のものにかえてもらい、昼間なら看護師を呼ばず、一人で自由に乗り降りが可能になった。夜間は看護師を呼ぶのだが、見護りの他に夜間ずっとつけているフットポンプをその都度つける必要があるからだ。この機械、ただでさえ面倒で、睡眠にも支障をきたすので、不平たらたらなのだが、最悪なのは、装着の向きや締め付き具合が悪いと、警戒音がなり、煩いこと極まりない。看護師は、粗野で乱暴で注意力に問題がある人が多いし、感情を逆撫でするような、行動や言動がままあることがある。我慢の限界をこえるとさすがに怒るが、この方々は怒られ慣れてもいるので、暖簾に腕押しだ。現場ワーカーなので、その勤務の中味や状態を考えると、そうでなければやっていけないことも事実、勤務時間は決まっていても、定時に帰宅は無理で、夜勤明けは疲れの極致、家路を忘れたりすることもあると言う。体が資本なので、ダイエットなど論外、炭水化物、高タンパク、なんでもありだ。また其処が気持ちがよくて、付き合いやすい部分の大半の要素部分だ。