かふぇ めらんじぇ

und SchwarzwaelderKirschtorte mit Sahne

時々

2016-10-23 14:55:43 | 日記

土人と発言した警官は差別用語だと知らなかった、と反論した。これもとんでもないことである。よくなにか問題があるとこのように逃げる人は非常に多い。沖縄担当の官僚でさえ、である。はっきり言うが知らないわけが無い。これは卑怯な言い訳で素直に認め陳謝する事が出来ない下劣で弱い人間、それがまた他の人間から悪気は無かった、言い過ぎだとかばわれるのだから、日本は非常に悪に優しい国、国民である。思ったことを口にする、言って問題があれば逃げるか、出来なければ謝れば何とかなる。ひどく甘い考えだ。裏を返すと私の考えはこうなる。発言や事実を1度飲み込み考えてから発言する。相手が言わないことには敢えて疑問をかけない。言って相手が怪訝な顔をしたら真意を探る。その上で自分の発言が自己の意志に即し間違いが無いと思う場合は、相手に正直に話す。自分が間違った見解で発言し相手を傷つけた、と思った場合はその場で謝り、相手の許しを待ち、もしそれが得られなければそっとひいて、相手の出方と時期を待つ、これが社会で人間が生きていくための行動の常識と考える。淘汰されても仕方が無いときには潔く諦める。そして次は2度としない、言わない。いつか相手が真意をわかってくれるかもしれないし、永遠にそのままかもしれない。透明に強く生きよう。高潔に優しく。身分に優越は無くとも精神には必ず存在するし、それは自分の中では嘘をつかない。

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