発熱時、かかりつけ医に…小児科はどうしたら？

昨日の秋田魁新報の一面記事。
秋田県は、発熱時はかかりつけ医にという方針で、
県と医師会が連携し、「診療・検査医療機関」として医療機関を指定することに。

（１）発熱患者等の診療及び検査（季節性インフルエンザ及び新型コロナウイルス）を 行う医療機関
（２）発熱患者等の診療及び検査（季節性インフルエンザのみ）を行う医療機関 【他の医療機関と連携し、新型コロナウイルスの検査を行う。】
（３）発熱患者等の診療（※対面診療できる体制を確保）を行う医療機関 【他の医療機関と連携し、新型コロナウイルスや季節性インフルエンザの検査を 行う。】

うちの小児科ではインフルの検査はしたいので、（２）で申請する予定にしていた。
しかし、PCR検査をやっている秋田市の発熱外来では、対象は「中学生以上」！
基幹病院にお願いするにしても限界があるし。

どうしたらいいか、来週の小児科談話会（私はZoom参加予定）で話し合うことに。

もしかして、検査機関に外注で、新型コロナまで検査する状況になるのかも。
そうなったらどこで検査？
今は使っていない厨房のあたりを使うとか…。
たぶんどこの医療機関でも、頭を悩ませているのだろうな。

いろいろやることがあって、患者さんも多く、連日疲れて帰宅。
ひとつずつやっていくしかないな。
そんなときなのにヤスリ使って家具の修理している自分にあきれる。
だんなさまにまた「おまえはマグロか、動きすぎ！」って言われそう。
（マグロは動きを止めると生きていられないらしい）
今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)