春告げのキクザキイチゲ

福寿草に続き、春を告げるキクザキイチゲも咲き出した。



こちらは紫色のキクザキイチゲ。



こちらは白い花。



土から芽を出し、俯いたままで、蕾をそっと開かせた姿が好き。



福寿草と一緒のショット。

東京は桜が満開。
お孫ちゃんから花見の写真が届いている。

まだ雪の日はあるけれど、これから春の花がいっせいに咲き出す。
そして川のヤマメやイワナたちも動き出す。

明日、4月1日から、秋田県は渓流解禁。
釣り券ももらってきた。
来週の土日、行けるといいな。

昨日は仕事と会議で1日が終わった。
森川成美さまが「マレスケの虹」で児童文芸家協会賞！
おめでとうございます！
総会は出られないけれど、授賞式には駆けつけます！
今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)

くもにアイロン おおぎやなぎちか・文 山村浩二・絵 こどものとも

「こどものとも」に、おおぎやなぎさまの童話が加わりました。



クリーニング屋のカイダさんは、何十年も使い慣れたアイロンを、
スイーッ、スイーッとかけます。

と、アイロンが、カイダさんの手からするりと抜けだし、
勝手に家の中のものにアイロン掛けはじめます。

そして家を飛び出し、町中のものを、フンフン、スイーッとアイロン掛け。
電車もひこうきも、ひらり、ぺらり。

読んでいて、とにかく楽しいんです。
いろんなものが、ひらり、ぺらりとなる爽快感。
そう、この「ひらり、ぺらり」の擬音、最高です。
俳人であるおおぎやなぎさまに選ばれた言葉たちが生きてます。

声に出して読んでいる時、
「もういっかい読んで！」っていう子どもの顔が目にうかびました。

この楽しい絵本、きっと園の子どもたちの宝物になりますね。

このおおぎやなぎさまが、5月に開く「俳句と童話の会」が、28日の秋田さきがけ新報に掲載されました。
（おおぎやなぎさまから許可をいただきアップします）



おおぎさま、すてき。
「しっかり童話」とありますが、はじめての方で聴講だけというのもOK。
童話や俳句を作っていない方でも、気楽に聴きにいらしてください、とのことです。
ご参加をお待ちしております！

いいご本は何度読んでもいいな。
今日は午前診療、午後は法人の理事会のあと県小児科医会の理事会。
今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)

雪見日和

前夜から雪が静かに降って、昨日の朝は晴れていた。



うっすら積もった雪と、それを氷結させた霜で、真冬じゃないのに雪見日和。



白く縁取られた枝を、朝日が輝かせ、



裏の林の木々も、きらきら輝いて。



奥の里山は、満開の桜のように真っ白。



出勤途中に見えるどこもかしこも、鮮やかさが際だってうっとり。

昨日は父の三回忌だった。
この景色を見たら、どんな俳句を作っただろう。

まもなく陽がさして、日中に雪はほとんど消えた。
でも夕からまた雪が降り出し。

東京は桜が咲き出した。
秋田の桜は、やっぱりGW頃かな。

サーバをいろいろ統合して。
今夜は市立病院小児救急当番。
今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)

名誉の負傷-その後

ふうの左顎の傷。
戦いによる名誉の負傷、たぶん（敵はおそらくリン）。

けれどジジの時は、傷と思っていたのが皮膚炎だった。
傷といっても侮れない。
昨日、どうなっているか、じっくり診察した。



一見、ほとんど傷はなし。

抱っこしてよく観察すると、



傷跡はあった。
でも、ほぼ治癒した傷跡でほっとした（まだ毛は生えてないけど）。
治るのが早い。



若いっていいな。

季節風、校正のご連絡をいただいて感謝。
今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)。

道端のカンゾウ

家の前の市道わきに、カンゾウが出てきた。



このくらいの小さなカンゾウは、さっと湯がいて食べると美味しい。



しかし、なんでこんな道端に。

と考えて、カンゾウを見つけたあそこやあそこも道端だったと思いだした。
アスファルトやコンクリの脇は、暖かいのかな。



こたつの脇と一緒なんだね、きっと。

眠いのは春のせいか。
療育センター本読みで、先月術後だったYちゃん不在。
大学病院に入院しているとのこと。
で、今日転院の予定。
あーあ、本読みが一日遅かったらよかったのにね。
今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)