河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

東京出張

2018-07-25 | Private
会議のため東京へ行って来た。

日曜日に前泊することにして市川へ行き、大学生の息子とドコモショップへ行って携帯の名義変更をしたり、新しい学生マンションを探しに不動産屋へ行ったり、親としてしてやらねばならない事を済ませた。
東京医科歯科大学は御茶ノ水の湯島キャンパスと市川の国府台キャンパスに分かれており、新入生は教養課程のある国府台キャンパスに通っている。
秋からは週1日は御茶ノ水の湯島キャンパスで授業があり、2年生になれば完全に御茶ノ水に移ることになる。
こんな恵まれた環境で大学生活を送れる息子が少しうらやましくなる。

これは市川市にあるアイ・リンクタウン展望施設からの眺め。
左上にスカイツリーが見えている。
江戸川の向こう側が東京で、手前は千葉県である。



東京駅前の丸ビルで食事をしたが、いつの間にか東京駅前はすっきりとした空間になっていた。
東京オリンピックを控えて、東京は常に変化し続けている。
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第42回岡山スポーツ医科学研究会

2018-07-21 | 研究・講演
岡山市北区津島の岡山大学一般教育棟において第42回岡山スポーツ医科学研究会が行われた。

今回久しぶりに演題発表を行った。

ジャンパー膝を発症した女子中学生バレーボール選手の
筋骨格モデルによるスパイクジャンプ筋張力シミュレーション解析

吉備国際大学 保健医療福祉学部
河村 顕治






右から
阿部 信寛先生(川崎医科大学スポーツ・外傷整形外科学)
昭和大学藤が丘病院 整形外科 高木 博 先生
千田 益生先生(岡山大学病院総合リハビリテーション部)

古松 毅之先生(岡山大学医歯薬学総合研究科整形外科学)
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授業再開は7月18日(水)

2018-07-16 | 大学
オープンキャンパスも無事終わり、17日から講義が再開されると思っていたら教務課から再度延期の連絡が入った。
JR西日本バス代行輸送がはっきりしない中で、大学がバスを運行するとのことである。
こんなことは23年間の教員生活で初めての経験である。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 西日本豪雨災害の影響で、JR伯備線の総社駅―上石見駅間で運転見合わせが続いています。
現段階でJR西日本の総社駅―備中高梁駅間の代行輸送の実施が決定しておりませんので、高梁キャンパスの授業については、引き続き7月17日(火)は休講とさせていただきます。

 また授業再開については、7月18日(水)からとし、吉備国際大学専用バスを総社-高梁間で運行して対応する予定です。専用バスの時刻表については、7月17日(火)にご連絡させていただきます。
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7月オープンキャンパス

2018-07-15 | 大学
今日現在、現在、JRが総社駅ー備中高梁駅間がまだ不通の状態で、バスの代替移送も行われていない中ではあるがオープンキャンパスが予定通り行われた。

今朝は総社から高梁まで国道180号線を走ってきたが、まだあちこちに災害の後が生々しく残っていた。
道路脇の看板や道路標識はねじ曲げられ、流されたタンクローリーが工場の屋根の上にそのままにされていたり、災害の爪痕がそのまま残っている。

これまでにこれほどの災害は経験したことがない。

それでも多くの方が高梁キャンパスに来てくれて嬉しかった。

本日は最高気温が上がり猛暑日になる見込み。
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15日(日)OCは実施・講義は17日(火)から

2018-07-13 | 大学
JR西日本の総社-備中高梁駅間、新見-備中高梁駅間のバスによる代替輸送が7月17日(火)から行われる見込みであるとJRから連絡があった。

15日(日)OCは予定通り実施し、講義は17日(火)からとなる。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

7月12日(木)以降の授業について下記のとおり変更いたします。

【休講期間】:7月12日(木)~7月16日(月)

授業再開については、JR西日本の総社-備中高梁駅間、新見-備中高梁駅間のバスによる代替輸送が実施された場合、7月17日(火)からを予定しております。ただし代替輸送が実施されない場合は、さらに休講が延長されることがありますので、今後の情報を必ず確認してください。
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高梁キャンパスは今週いっぱい休講となる

2018-07-11 | 大学
災害のため休講が続く吉備国だが、教職員は出校して会議が続いた。

JR伯備線は復旧に1ヶ月以上かかる見込みで、現在は倉敷から総社までは復旧しているものの当分動きそうにない。
国道180号線は本日夕方には復旧する予定だが、JRの総社―備中高梁駅間の代行輸送は来週月曜日からとなりそうである。
そこで、以下の方針が決定され、学生および教職員に通知された。



▼7月12日(木)以降の授業について

西日本豪雨災害の影響で、JR伯備線の総社―上石見駅間で運転見合わせが続いています。本学では学生、
教職員の通学・通勤を考慮し、引き続き7月12日(木)から7月14日(土)まで休講とさせていただきます。

授業再開については、現在のところ、JR西日本の総社―備中高梁駅間の代行輸送が実施された場合、7月
16日(月)からを予定しております。ただし代替輸送が実施されない場合は、さらに休講を延長させてい
ただくことがありますので、今後の情報を必ず確認してください。


▼休講授業の振替予定について

このたびの西日本豪雨災害に伴う休講の振替授業については、現在検討中です。授業再開が決定しましたら、
早急にご連絡させていただきますのでよろしくお願いいたします。
なお、7月21日(土)、7月28日(土)、8月2日(木)~8月12日(日)については、授業や単位認定試験、
再試験が実施される可能性があります。今後の情報に注意してください。
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180号線復旧はまだまだ

2018-07-10 | 大学
今日は倉敷に住んでいて車を持たない学長と北長瀬駅で待ち合わせて高速を利用して出校した。

JR伯備線は復旧に相当時間がかかると予想していたが、早い時期に180号線が通れるようになり、倉敷駅から高梁駅へ代行のバスが走るようになるだろうと考えていた。

学長の情報によると、どうも180号線復旧はまだまだかかりそうとのことであった。

高梁へ行くことができないだけでなく、高梁市から倉敷や岡山市内へ行くこともできないわけだからこれは相当困った状況である。
車がなくて高速を利用できない交通弱者はお手上げである。

木曜日からの講義再開もめどが立たない状況だ。
8月には理学療法学科3年生は学外での病院実習が予定されており、それまでに前期の授業の成績判定まで終わらせなくてはならないのだが大変なことになってきた。


学生の安否確認では、一番深刻なのが倉敷市真備町に実家がある学生で、完全に水没してしまったという報告が数件寄せられている。
住むところがなくなった学生のために、大学の学内に緊急避難できる場所を事務の職員が一生懸命準備してくれている。


今回の災害はとても影響が大きい。
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大雨の影響で休講

2018-07-09 | 大学
全国ニュースのトップに倉敷市真備町の豪雨被害が報道され、SNSであちこちから安否確認の連絡があった。

幸い私は先週末、金曜日の夜から愛媛の実家に帰っていたのだが、何も被害はなかった。

昨日の日曜日朝には瀬戸大橋も通行可能になり、岡山に帰ってきたが、自宅も被害はなかった。

今日になり、大学は学生の安全を優先して休講となった。

JR伯備線は運休で、180号線も通行できず、岡山から高梁へ行くには高速道路だけが頼りという状況である。

学生の安否確認が進んでいるが、今のところけがや事故の報告は入っていない。


さて、これからの方針であるが、学長を中心に対策会議がもたれて、教務部長から教職員に以下の通知が行われた。

高梁キャンパスは引き続き休講になるが、補講の実施が大変である。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

大雨の影響により、現在のところJR伯備線の復旧の見込みが立っておりません。本学では学生、教職員
の通学、通勤の安全確保を検討し、高梁キャンパスおよび岡山キャンパスの授業について、下記のとおり
といたしましたのでご確認ください。
なお、通常授業以外で、施設見学、実習等計画されている場合は、対応をお願いいたします。


【高梁キャンパス】
  7月10日(火):終日休講
  7月11日(水):終日休講

  ※7/12(木)以降の授業については、7/11(水)正午を目途に、学生にはユニバーサルパスポートで、
   教職員にはガルーンで連絡いたしますので、引き続き今後の情報に注意して下さい。

※補講日については、追ってご連絡いたします。


【岡山キャンパス】
  7月10日(火)以降 :授業再開
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二つの研究会に演題応募

2018-07-05 | 研究・講演
主催者から演題応募を要請されたことから、二つの研究会に演題を応募した。
どちらも筋骨格モデルによる筋張力シミュレーション解析の研究である。


第42回岡山スポーツ医科学研究会総会
会 期:平成30年7月21日(土)
会 場:岡山大学一般教育棟D棟

ジャンパー膝を発症した女子中学生バレーボール選手の
筋骨格モデルによるスパイクジャンプ筋張力シミュレーション解析


第40回臨床歩行分析研究会定例会
会 期:2018年9月1日(土)~2日(日)
会 場:北海道科学大学(札幌市)

スクワット運動の筋骨格モデルによる筋張力シミュレーション解析
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第55回日本リハビリテーション医学会学術集会

2018-07-01 | 研究・講演
第55回日本リハビリテーション医学会学術集会に参加してきた。

今回は佐賀大学医学部の浅見 豊子先生が会長であり、リハビリテーションロボットがテーマの1つとなっており、よそではなかなか聴くことのできない最先端のリハビリテーションロボットの講演をたくさん聴くことができた。
クリニックでの診療が金曜日にあったため、土日の2日間だけ参加したが、頑張ってたくさんの講演を聴いた。
中でも興味深かったのがCYBERDINEの 山海 嘉之 教授の講演であった。



(6 月 30 日)
教育講演 56 座長/遠藤 直人
骨粗鬆症
1.骨粗鬆症診断と薬物治療
鳥取大学医学部附属病院リハビリテーション部 萩野 浩
2.骨粗鬆症に対する運動療法
福岡大学病院リハビリテーション科 塩田 悦仁


合同シンポジウム 25 座長/田辺 秀樹・星野 雄一
(日本運動器科学会・日本臨床整形外科学会・日本整形外科学会 合同企画)
リハビリテーション科医が知っておきたいロコモティブシンドローム(ロコモ)
1.ロコモティブシンドロームの背後にあるもの
国立障害者リハビリテーションセンター 中村 耕三

2.本邦におけるロコモティブシンドロームの疫学
社会福祉法人 三井記念病院整形外科 星地亜都司

3.中年期の国民に対するロコモ啓発の取り組み
NTT 東日本関東病院整形外科 大江 隆史

4.地域包括ケアシステムにおけるロコモコーディネーターの役割
医療法人二階堂医院整形外科 二階堂元重

5.介護予防対策とロコモティブシンドローム
藤野整形外科医院整形外科 藤野 圭司

6.ロコモ啓発・予防の取り組み ―宮崎県―
宮崎大学医学部 整形外科 リハビリテーション科帖佐 悦男


ランチョンセミナー 22 座長/浅見 豊子
近未来へ向けた機能的電気刺激の発展
秋田大学大学院整形外科学講座 島田 洋一


特別講演 17 座長/向野 雅彦
(リハビリテーション先端機器研究会 合同企画<第4回リハビリテーション先端機器研究会>)
リハビリテーション医療,ヘルスケアロボットビジネス商業化の一考察
テュフ・ラインランド・ジャパン株式会社 アジア太平洋地域 医療機器課 尾苗 潤哉

特別講演 18 座長/衛藤 誠二
(リハビリテーション先端機器研究会 合同企画<第4回リハビリテーション先端機器研究会>)
The MIT Experience on Rehabilitation Robotics for Upper and Lower Extremity
Massachusetts Institute of Technology, USA Hermano Igo Krebs

特別講演 19 座長/宮井 一郎
(リハビリテーション先端機器研究会 合同企画<第4回リハビリテーション先端機器研究会>)
リハビリテーション先端機器開発に対するトータルマネージメント
秋田大学大学院整形外科学講座 島田 洋一



(7 月 1 日)

教育講演 63 座長/蜂須賀研二
リハビリテーション治療におけるロボット機器の活用
産業医科大学 医学部リハビリテーション医学講座 佐伯 覚


教育講演 64 座長/松嶋 康之
リハビリテーション医療における上肢ロボットの可能性
藤田保健衛生大学 医学部リハビリテーション医学 I 講座 大高 洋平


教育講演 65 座長/中島 孝
HAL によるサイバニクス治療の現状と未来 〜 ニューロリハビリテーションの新展開 〜
筑波大学/内閣府 ImPACT 革新的研究開発推進プログラム/ CYBERDINE 株式会社 山海 嘉之


ランチョンセミナー 23 座長/園田 茂
摂食嚥下障害の治療戦略
藤田保健衛生大学 医学部リハビリテーション医学 I 講座 柴田 斉子


会場は福岡国際会議場


今回は第55回


吉備国の卒業生で京大病院に勤めている西川 徹君と、岡大で研修医の頃指導して頂いた佐用中央病院院院長林 充先生と懇親会で楽しいひとときを過ごした
西川君と林先生は初対面だが、酔った林先生を西川君がタクシー乗り場までエスコートすることになった
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