河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

遠隔会議で通信制大学院の発表指導

2020-08-24 | 保健科学研究科
8月28日に通信制大学院保健科学研究科の研究発表会が行われるため、MS Teamsを使って遠隔会議で予行演習を行った。

あらかじめ発表スライドデータをMS Teamsのファイルに上げておき、日曜日の夜8時に指導している3人と会議を始めた。

3人分の予行演習なので少し時間がかかり、予定していた9時には終わらなかった。

半沢直樹は録画予約していたので、終了後ゆっくりと見ることができた。

今は夏休み期間なので、逆に週末にオープンキャンパスや通信制大学院の指導などが入り、あまりゆっくり休めない。
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日本リハ学会最終日とオープンキャンパス

2020-08-22 | 大学
本日は第57回日本リハビリテーション医学会学術集会の最終日であるとともに、午後より8月のオープンキャンパスが行われた。

オンラインとはいえ学会参加4日目というのは疲れる。

オープンキャンパスでは午後2時から1時間少々動作分析のデモをこなし、その一方では学会の視聴を続けた。

午後4時に最後の講演が終了し、その流れで閉会式の会長のスピーチまで全部聴くということになった。
会長の報告では現地で参加した人が800人ほどだったのに対して、オンラインで参加した人は4万人もいたそうだ。
おそらく延べ人数だと思うが、ネットの力恐るべしというところだ。

疲れたが、密度の濃い4日間であった。
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日本リハ学会3日目にトラブル発生

2020-08-21 | 研究・講演
第57回日本リハビリテーション医学会学術集会の本日は3日目となる。

相当疲れてきたが、オンラインで参加視聴を続けている。

午前中はスムーズに視聴できたが、午後になって、視聴確認コードの不具合というトラブルに見舞われた。

講演視聴後いくら待っても視聴確認コードが表示されず、視聴確認コードの確認ができなかった。

視聴確認コードというのは講演後表示される5桁の数字のことで、これを書き留めておくことで視聴したことが証明される。

初めてのハイブリッド学会でトラブルはつきものであるが、少々困った。
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オンライン参加でも学会は疲れる

2020-08-20 | 研究・講演
昨日から日本リハ学会にオンライン参加している。
昨日は7つの講演を聴いた。
今日は朝一番のセッションで私の発表があり、先日提出した発表動画をオンラインで見ることになった。
通信の関係からか途中音声が少しスローになるところがあったが、無事発表は終了した(当たり前だが)。

2日続けてずっとオンラインで参加し続けるのは結構きつい。

考えてみると大学生はこんな感じでオンライン講義を聴き続けていたのかと思うと、多少いい加減になっても無理はないと思える。

オンラインで良いのは朝起きるのが遅くてもいいと言うことだ。

本来なら、今日は京都駅前のホテルに泊まっていて、朝早く起きて朝食をバタバタと食べた後に会場へ電車で行かなければならなかった。

その後、暑い中を一日中会場にこもっていたはずだ。

やっぱり自宅でのんびりオンラインで参加できるというのは気楽で良い。

少し不満なのは、せっかくオンラインでつなげるのだから、興味を持った講演を後から見直せないのかと言うことである。

できれば動画でダウンロードしたいが、もちろんそんなことはできないようになっている。

学会も初めてのことだから、経験を重ねるにつれて洗練されたシステムに変わっていくことだろう。

しかし、やはりオンラインは人と会えないという決定的な欠点があり、コロナが落ち着いたら以前のような学会活動を楽しみたいと思う。
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明日から第57回日本リハ医学会学術集会(ハイブリッド開催)

2020-08-18 | 研究・講演
第57回日本リハビリテーション医学会学術集会がハイブリッド開催されることになり、京都の会場へは行かずにWeb参加することにしたのだが、完全なオンライン開催ではないので仕組みが結構複雑になっている。

オンライン抄録アプリ「MICEnavi」からセッションの講演内容をオンライン聴講するとのことで、まずアプリをダウンロードした。

聴講したいセッションや演題を検索し、自分のスケジュールとして登録することで、学術集会期間中のオリジナル予定表が作成できるとのことで、まず登録作業が必要になる。

日本整形外科学会は完全なオンライン開催となったため、仕事がない休日とか夜間に講演を視聴できるのだが、今回の学会は現地で発表される時間に視聴しなければならない。

以下のような説明がホームページに出ている。

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MICEnaviから動画を視聴いただけます。
8月19日(水)~8月22日(土)に対象セッションを生配信します。
配信は“ZOOM”のWebinarシステムを使用して行いますが、日時指定で配信は1回のみとなりますので、お見逃しのないようにご注意ください。
動画視聴開始時、参加登録完了時に付与されるオンライン参加用IDの入力が必要になります(初回のみ)。

演者への質問投稿
ご発表の演者にMICEnavi(アプリ版、Web版)から質問を投稿することができます。
質問の内容はセッションの進行に合わせて演者より回答されます。
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まさか平日に現地に行かずに職場でパソコンにかじりついたままというわけにも行かず、今回の参加者はだいぶ減少するのではないかと懸念される。

中途半端なハイブリッドにせずに、日本整形外科学会のように完全なオンラインにした方がよかったのではないかと思う。
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本日で春学期の試験終了

2020-08-12 | 大学
コロナのために講義の開始が5月の連休明けとなり、しかもオンライン講義ということで学生にも教員にも初めての経験となった春学期授業がやっと終了する。

本学では6月22日から対面授業が行われることになり、どうなるのかと心配していた試験も無事にいつも通り対面で実施することができた。

梅雨の雨が長かったこともあり、もう8月の中旬だという実感が全くない状況だ。

大学は本来であれば夏期特別休暇期間で閉め切られているはずなのだが、まだ試験が行われている。

まだ試験の採点と登録という作業が残っているが、無事に春学期を終えることができたことを喜びたい。

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第57回日本リハ医学会学術集会にむけて収録

2020-08-11 | 研究・講演
以下のような連絡が8月3日に学会事務局よりあり、急遽スライド発表動画を作成することになった。

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8月19日(水)~22日(土)、国立京都国際会館にて第57回日本リハビリテーション医学会学術集会を現地開催する運びとなっておりましたが、7月中旬以降の全国的な新型コロナウイルス感染者の急激な増加に伴い、開催方法を現地及びオンラインを複合したハイブリッド開催とさせていただくこととなりました。

口頭発表について、ご勤務先の出張自粛要請等で一部の演者が現地で発表できなくなる場合を想定し、本メールを受信された全演者の方には、発表データ(パワーポイントで作成いただいた発表音声付き動画(mp4形式))を事前にオンラインでご提出していただきたく存じます。
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パワーポイントで発表音声付き動画(mp4形式)を作成したことはこれまでないので、全く初めての経験である。

週末に発表スライドと発表原稿を作成し、今日は大学に出てきて収録作業をしているのだが、1回目はなぜか音声が録音されていなかった。

再設定して何度か試行錯誤を繰り返すと、何とか音声録音ができるようになったが、いざ本番と意気込むと、研究室の隣で掃除のおばさん達が大声でおしゃべりを始めてしまった。

しばらくおしゃべりがやむのを待つために、このブログ記事を書き始めた。

コロナのために学会発表も全く様変わりしてしまった。

これからも当分、このような状態が続くのだろうか。



そうこうしているうちに作業が完了し、何とか提出できた。

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吉備国際大学 保健科学研究科
河村 顕治 先生

第57回日本リハビリテーション医学会学術集会の発表データを受け付けました。
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慣れるとこの方法も意外といいもののように思えた。

通常の学会形式に戻っても、事前に発表動画を提出しておけば、当日は非常に気楽である。
手ぶらで会場へ行って、発表後の質疑応答に対応するだけで良い。

何らかの理由で出席できなくても何とかなるし、設備があれば遠隔で質疑応答もできる。

これからの学会はやっぱりこうしたハイブリッドになるのかもしれない。

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第44回岡山スポーツ医科学研究会

2020-08-01 | 研究・講演
第44回岡山スポーツ医科学研究会が光生病院(西館 3階 大会議室)で行われた。

半年ぶりの対面で行われる研究会である。

本来は岡大医学部で開催される予定であったが、大学の許可が下りず、光生病院の大会議室を借りての開催となった。

コロナ感染防止策はしっかりと行っていたので特段の不安は感じなかった。

ただし、特別講演だけはオンラインで行われた。


研究会プログラム

役員会 14:45 - 15:15

Ⅰ. 教育講演 15:30 - 16:00
座長 千田 益生(岡山大学病院総合リハビリテーション部)
「スポーツ選手に注意してほしい感染症 ~予防と対策~」
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 瀬戸内(まるがめ)総合診療医学講座
 萩谷 英大 先生

Ⅱ.一般発表 16:10 - 17:40
座長 島村 安則(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 運動器スポーツ医学講座)
 1)陸上競技会時に発生する筋傷害の特徴
                            環太平洋大学 廣重 陽介
 2)スポーツ活動歴を有する若年女性の身体活動レベルと骨格筋指数との関係
               岡山県立大学 情報工学部 人間情報工学科 大下 和茂
3)前十字靭帯単独損傷術後早期に膝関節軟骨損傷は進行する
                    岡山大学病院 整形外科 平中 孝明

Ⅲ.特別講演(Web講演) 17:50 - 18:50
座長 尾﨑 敏文(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 生体機能再生・再建学講座 整形外科)
「野球医学2020 ~身長・栄養・リハビリテーション~」
  ベースボール&スポーツクリニック
馬見塚 尚孝 先生
(共催 岡山スポーツ医科学研究会・ノーベルファーマ株式会社)

Ⅳ.総会 18:50 - 19:00 
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