慌ただしい1日であったが地域医療福祉センター開所記念講演会は無事終了した。
夏休み中の実施で学生参加があまりないなか、参加者にも恵まれ盛会のうちに滞りなく終えることができた。
特に今回は高梁医師会との共催だったので、医師会関係者が大勢参加してくださった。
堀田富士子先生には東京から日帰りで来ていただき、随分負担をかけてしまった。
東京では早朝に地震があったとのことで、無事岡山に来ていただいて幸運であった。
新幹線が止まったりしたら講演は台無しになるところであった。
本学で臨床医の講演を聴くことは珍しく、学生にも聴かせてあげたくなるような内容であった。
私自身も臨床を行っている中で、「病院に入院しているとおじいさんの気力が落ちて弱ってしまうので自宅に連れて帰って面倒を見たい」という希望を患者家族から提示されることがある。
自宅で患者を見られるのは恵まれた家庭であるが、地域リハビリテーションの体制が整えばそうした家族の希望に応えることができる。
当然,患者さんにとってもその方が幸せであるのは間違いない。
堀田先生はこれまで10年もそのための試行錯誤をされてきたそうで、いろいろ考えさせられる講演であった。
夏休み中の実施で学生参加があまりないなか、参加者にも恵まれ盛会のうちに滞りなく終えることができた。
特に今回は高梁医師会との共催だったので、医師会関係者が大勢参加してくださった。
堀田富士子先生には東京から日帰りで来ていただき、随分負担をかけてしまった。
東京では早朝に地震があったとのことで、無事岡山に来ていただいて幸運であった。
新幹線が止まったりしたら講演は台無しになるところであった。
本学で臨床医の講演を聴くことは珍しく、学生にも聴かせてあげたくなるような内容であった。
私自身も臨床を行っている中で、「病院に入院しているとおじいさんの気力が落ちて弱ってしまうので自宅に連れて帰って面倒を見たい」という希望を患者家族から提示されることがある。
自宅で患者を見られるのは恵まれた家庭であるが、地域リハビリテーションの体制が整えばそうした家族の希望に応えることができる。
当然,患者さんにとってもその方が幸せであるのは間違いない。
堀田先生はこれまで10年もそのための試行錯誤をされてきたそうで、いろいろ考えさせられる講演であった。