「本神社は、建速須佐命(日本書紀では素戔男尊)を主神として奉斎し、
相殿の神は大山咋神、天照大神、三筒男命なり。当社の伝記は散逸、
或いは火災に罹り知るに由なしとも、鎮座多くの歳月の経て
奈良朝の頃には存在したるものの如し。…」とある。
何時の頃か現・学園前駅南西にあったものをこの地に遷したとも。
富雄町史には、「葛上神社(水神)で享保(1730年)
9月14日には雨乞いの芝居が行われた」と、
数行だけ記述されている。
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