《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

今昔・奈良名所「聖なる山・春日山が源流」

2018年07月06日 | Weblog

吉城川(よしきがわ)は、奈良公園の東側にそびえる三笠山(若草山)と
御蓋山(春日山)の間に発し西流、奈良女子大の北で佐保川に注ぐ大和川の枝川である。
源流域一帯は春日山原始林で、山峡を流れるうちは「水谷川(みずやがわ)」と称される。
奈良奥山から流れ出る吉城川は、奈良公園を横切る数少ない清流で
吉城園や依水園の一部にも取り込まれています。
春日野国際フォーラムの前から東大寺参道に至る部分では、百日紅や紅葉が川岸を覆う中、
いくつかの小さな滝を経て神聖な雰囲気を醸し出しながら流れています。

今日の暦:昭和37(1957)年、東京谷中天王寺の五重塔が放火心中で焼失。


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1 コメント

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Unknown (omachi)
2018-07-06 21:55:16
歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その1からラストまで無料です。夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。重複、 既読ならご免なさい。お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。物語が観光地に絡むと興味が倍増します。平城京遷都を主導した聖武天皇の外祖父が登場します。古代の政治家の小説です。気が向いたらお読み下さいませ。(奈良のはじまりの歴史は面白いです。日本史の要ですね。)

読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。

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