亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

金に糸目を付けない女のおしゃれ

2019-12-24 | 日記・エッセイ・コラム
三日月がとても綺麗に見えたのでデジカメで撮って見た。目で見たと同じだった。
月の夜は真っ暗でない。太陽の光が地球に反射して月の夜を明るくしているのだ。月の何倍も大きい地球の光は地球の夜よりずっと明るいのかも知れない。
おや!ユーホー?
街灯なら電柱が映る筈。外に映るものが無いはず。なんだろう?

床屋へ行った。
いつもになく客が多くて待たされた。
暇だったので壁を眺めていた。
おや!一万五千円。髪に一万五千円もかける人がいるのか?
お店のご主人に尋ねてみた。
「いるよ。美容院に行くとこんなものだよ。女の人は髪の手入れに2万円、3万円もかけるんだよ。」
「旦那の小遣いを削ってでも、女たちは惜しげなく金を使うものなのだよ」。
旦那様はかわいそうだな。
道理で街で見かけるのはご婦人ばかりで男は少ない。デパートなんて恥ずかしくて入れない。男は金がないから買い物が出来ないのか。
たまにスーパーに買い物をさせると、高い物ばかり買ってくると家内に怒られる。男は普段買い物をしないから、相場を知らないのだ。

ワンコ便り
 今日は元気がないな、いつもなら先に立って歩くのに。
 犬をなつかせるため出来るだけ散歩に連れて行くことにしている。
「リードを足にかけさせないように」と訓練士に注意される。
リードを短く持つと犬はリードに足をかけられぬようになる。短く持つとリードが地面につかなくなるので簡単に足をかけられなくなるのだ。
訓練に連れて行くようになってからあまり哭かなくなった。今までは他の犬を見ると吠えまくっていたのだが、それがなくなった。訓練の効果が出て来たのかな。
今まで土管の上に喜んで飛び乗っていたのに急に登らなくなった。
今日は気乗りしないのかなと諦めようとしたら。
「やるのなら、最期までやらさないとダメ!ほらこうやって登らさせるの」とお手本を見せてくれた。無理やりリードを引っ張り上げて首つりをさせるのだ。見ていてもかわいそう」。
 「犬はこんなものよ」という。
どうやらそのコツがわかった。
「そうそう、そうやってやるのよ。ジョウズジョウズ」
ワンちゃんが可愛そう。
「コウちゃんは車が恐いから、車の多い所には連れて行かないでね。」と家内が言う。
そうしたら行動範囲が狭くなってつまらない。
私はそんな忠告を無視して結構遠くまでつれまわす。なーんだちっとも怖がっていないじゃないか。
 家内の取りこし苦労じゃなかったのかな。
コウをダメにしたのは家内の性かもしれない。
今日はお宮さんまで連れて行った。
少しずつ慣らさなければ。
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