亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

差別

2024-05-10 | 法話

「朝鮮人朝鮮人とめとにするな」何て言われていた時があります。

今回の法話会はそれに関連するお話だった。

一枚のB4サイズのプリントを戴きました。

ショッキングなことを書いてあります。

地方の言葉訛りを理由に朝鮮人と疑われて殺された。と書いてあります。

イジメられたのは朝鮮人だけではなかったようです。

金沢から東京へアナウンサーの勉強に行った人が言っていた。

地方訛りがなかなかとれず苦労したそうです。

地方出身の人はアナウンサーになれないんだともいわれたそうだ。

訛っていたために殺されたではまったものではありません。

西本願寺系統のお寺はボラティア活動に熱心です。東本願寺系統のお寺はそんなことしないそうです。

ここは西本願寺系統のお寺で、ボランティア活動に熱心です。

日本仏教介護・ビハーラ学会とか言う会の金沢支部の幹部をやっているとのこと。

今日はそのことに関したお話でした。

ビハーラとはサンスクリット語で「つくろいでとどまること」「休養の場所・気晴らしをすること」「心の安らぎ」とかいう意味で、病気で苦しんでいる人を助けになる活動をしているそうだ。

末期症状で医師から見放された人が病院から家に帰された時、患者さんはどう思うだろうか。もう自分は助からないんだ、もう死ぬんだなんて思った時、患者さんは変わるんだそうだ。

そんな人たちにどう接すればいいのかとかいう話だった。

 

朝の散歩に出かけた時に凄いものを見た。

何か消防車のサイレンがうるさい。どこか遠くで火事でも起きたか。

なんて思っていたら、その火事だった。

高台から遠くを見ると物凄いものだった。

もっと大きくしてみようと写真を拡大したら、

こんなんだった。

スマホではこの程度にしか写らない。

新聞には81歳の男性方から出火、木造2階建ての住宅を全焼と書いてある。

隣接する民家3棟に延焼し、約1時間後に消し止められたという、家主さんは出火時に家の中にいたが無事だったとでていた。

最近の住宅にはプラスチック製品などで出来ている物が多く火事になるとこんな大きな火になるんだ。

幸いにもこの日は風がなく大きな火事にならなかったが、これに風が吹いていたらどうなっていただろうか。

なんて考えているとゾッとする。

 

 

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