南とかちで遠隔ドーム、家でゴロゴロ天体撮像!!(笑)

えっちゃんが冷却CCDで深宇宙を撮像しています。

南十勝に遠隔操作で動くドーム2つを作り運営中!!

Hyperstarは確かに明るいが、、、

2017-07-05 14:11:00 | Hyperstar

セレストロンのシュミカセに適合するstarizonaのHyperstarシステム、

確かに滅茶苦茶明るいし、周辺減光ももちろんありますが、思ったほどではなく、

周辺像も思ったよりいいです。35cmF1.9ってびっくりする明るさですよね。

 

しかし、解像度が本来の口径よりもかなり落ちます。

C14ならHyperstarを使わない20cmのシュミカセレベルでしょうか?

まあ、何かを犠牲にしないとこのスペックは出ないでしょうね。(光学系もさっぱり知りませんが)

 

それでもかなり露出時間が減りますので(当たり前か)バチバチ撮って遊ぶならとても面白いです。

注意を払うのは、やはりC14の補正板ですね。

補正板の副鏡部分を取り出して付け替えるので、割そうで怖いです。(笑)

 

フィルターホイル付きの冷却CCD(SBIG STF-8300M 5ポジションフィルターホイル)で

写しているのは世界中でも私一人か!?(笑)


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4 コメント

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Unknown (entsatunai)
2017-07-05 14:41:04
大変遅ればせながら、近距離遠隔撮像のご成功おめでとうございます。

最近ラブジョイ彗星は35cmF1.9で発見、という記事を見かけて、あれ、どこかで見たスペックだな、と思ったらやはり同じ光学系でした。掃天には最適でしょうね。多分モノクロでしているとは思いますが。
Unknown (えっちゃん)
2017-07-05 23:38:13
entsatunaiさん

本当にありがとうございます。m(_ _)m
月は悪いですが、明日当たり完全遠隔出来るかもしれません。

冬の帯広ですと、特に明け方の掃天にいいですよね。(笑)

大学の一期上の先輩が彗星を発見していますのでやってみますか。(笑)
Unknown (uto)
2017-07-06 01:22:12
焦点距離と、画素ピッチの問題があるかな?と思います。QHY5III178Mあたりを装着すれば、完璧なのでは。
KAF8300Eの5.4μも、発売当初は高精細だなあと思いましたが、今となっては、ですね。
SBIGの凋落が物語ってる気もしますが、一時代を築いただけに、個人的にはとても残念です。15年位前にCANPや星研で提案していたSonyセンサのダブルチップCCDが実現できていれば・・と思わないではないですけどね。
まぁ・・・星研の回答からはやる気ねーな、コイツラ・・だったしね・・。

彗星もいいですが、もし、本気でやる気があるなら、新星の方が、、、と、思いますが、どうですか?
(一応、この地方にはI谷さんとかN村さんとか大御所がいるので、端っこで話を聞いていての感想ですが・・・)
まぁ、でも、何を頑張るのか、何をしたいのかは、個人個人で違うよね、というのも感じてますが。
成果を出したいのか、どうか、でしょうかね・・・。
Unknown (えっちゃん)
2017-07-06 11:27:15
utoさん

ありがとうございます。
QHY5III178M、よさげですが、チップが小さすぎて視野に入ってこないかもしれませんね。

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