前回アップしたのは大阪の会社ですが、自分でバッテリーを持ち込むか、
廃棄物専用車で持ち込む以外は不可とのことで、
札幌から大阪まで車で行くわけにはいきませんので、諦めました。
北海道内で探したいと思います。
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを8セルもダメにしたショックがありましたが、
立ち直り（笑）、処分先を探していました。
札幌市にも電話したりしましたが、購入先にお願いしろの一点張り。
ネットで検索し、”電池工業会”と言うところに問い合わせしましたところ、
日本リサイクルセンター株式会社
を紹介してもらいました。
早速どんなリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを説明したところ、OKのようです。
そして、産業廃棄マニフェストを作るとのこと。
前職は廃棄物が多く出ていましたのでマニフェストという言葉に
懐かしく感じました。
ただ、もしかしたら法人名義の方が物事が進みそうでしたので自分の会社の名義を借りました。
4月以降受け入れとのことで、廃棄価格とかがわかったらまたアップします。
昨日投稿の、全天カメラはメールの返事が来ないので購入できそうにもありません。（笑）
ところで、非常災害、天体写真遠征用にアリエク（笑）でポータブルリン酸鉄リチウムイオンバッテリー
を購入してみました。
一か月ほど前、急にネオワイズ彗星を撮りに遠征しましたが、ちょっと困ったのは電源です。
また、非常災害用（停電用）にポータブルリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを買おうと思っていました。
12V 100AHというスペックで思い出すのはACデルコのディープサイクルバッテリーM31MFでしょうか？
13000円ほど、12V115AHだと思います。
一見デルコの方が容量がありそうですが、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーは非常に素晴らしく、
ACデルコの実質3倍の容量を蓄えられる実感があります。
また、ACデルコはもちろん希硫酸で、倒すと非常に危険です。私も一度車の内装がひどい目に遭ったことがあります。（＠＠）
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーはその点非常に安全です。
爆発した自動車のバッテリーとは化学組成が違います。
また、ACデルコは非常に重く、25KG以上あり、運ぶだけで疲れます。
しかし、このバッテリーは実質デルコ3つ分以上で、重さたった９KGしかありません。
アリエクでも送料込みで43000円程度と、ちょっと高いですが、
一回リン酸鉄リチウムイオンバッテリーの素晴らしい特性に触れると
鉛バッテリーなど全く興味がありません。
停電時など緊急時にも活躍してくれるでしょう。
すべての点において鉛バッテリーより優れていますから、、、。
遠隔ドームが快適に運用できているのは、何といってもリン酸鉄リチウムイオンバッテリー
のおかげです。
購入したのは3.2Ｖ400ahのセルを１６個。
最初はバランサー（セル間の電圧をなるべく一定にする装置で、リン酸鉄リチウムイオンには必須）
すら何を使用していいかわからなかったので、４個ほど膨らませてしまい、
結局まずは８個直列（４個余して、４個膨らみ状態です。（笑））の２４Ｖ運用で、
容量が足りなかったら考えようと思っていました。
まあ、バランサーが１個焼けてしまったというのもあります。
実際運用してみると、有り余るような電力で、８個で十分です。
ちなみに太陽光パネルは255W,開放電圧38Ｖ弱、４枚直列ですので発電力は高いです。
日の短い真冬でも全く容量に不足を感じません。
快晴の発電時、８つのセルのうち、あるセルへの電圧は3.7Ｖかかってしまっています。
メーカーでは3.65Ｖ以内にせよ、とのことですが、私には満足していますので
もう何もする気はありません。バッテリーには異常は発生していません。
（膨らんでいない、というだけですが）
他は3.5Ｖほどとばらついていますが、太陽が沈んでくるとすべてのセルで差0.2V以内に
収まり、これでいいでしょう？（自己責任です。）
あまりにも電力で満足しているので、南とかち天文村にもう一個遠隔ドームを作りたい気分です。（笑）
政治家たちは選挙のことしか考えていないので、
大得票源の老人たちの意向に敏感です。
ウイルスの根絶などありえないですし、５０歳以下の死亡は現在たった１０名ほどです。
それで経済を封鎖するなど狂気の沙汰ですが、
集団ヒステリーではどうしようもありません。
封鎖が続くと、経済が死滅しますのでこのまま永遠に続けられるはずもありません。
大票田を持っている老人たちを動かすには”年金減額”これしかありません。
づっと続けるなら、年金を減らしてその分若者の所得補償に回すべきです。
年金額の維持がいいなら都市封鎖を解除し、経済の再生を目指す、
それしかないでしょう。
自分たちだけのエゴ、本当に醜いですよ。