大阪府のコロナ感染は深刻な状況でしたが 今日 驚きの記事が
ネットで紹介されていました。
60代女性が発熱でPCR検査を受け 陽性と判明しましたが
保健所の自宅待機要請を無視して外出していたそうです。
コロナ感染してもいつも発熱症状が続くとは限らず この女性
も感染判明後発熱症状がなく 病院で日帰り手術を受けました。
自分の都合を優先して手術を受けるため コロナ感染の申告は
せず 病院側もコロナ感染を疑うこともありませんでした。
手術後も2回受診 3回目の受診時発熱症状があり 病院の要請で
抗原検査実施・・・・コロナ感染の疑い・・・担当保健所に連絡。
今回の非常識な外出で 女性に手術を施した医師2人と看護師3人
薬剤師1人が濃厚接触者となり 自宅待機となったそうです。
現在誰でもコロナ感染者になりえる状況が続いていますが 感染が
判明した人への批判が強すぎると 感染の事実が表に出ない事例が
増えると思われます。
一方 世間にはまだコロナ感染を 「風邪程度」 と思っている人
もいてコロナ感染を怖がらず 気にしない人もいると思います。
時給単価が高額な6人が自宅待機・・・・・休業補償は誰が?
自宅待機者がコロナ感染発病・死亡したら?
今回のような事例が増えると不安な世の中になりそうです。