最近 騙しに近い危ない手口の商法が増えてきました。
身近で注意しなければならない危ない商法をまとめてみます。
① 無料廃品回収
無料廃品回収車が頻繁に住宅街を回ってきます。美味しい仕事なんでしょうか?
週に1~2回も回ったら 廃品を出す件数も少なくなって 収支が合わなくなるのでは?
そんな疑問が湧いてきますが ・・・・・・・・・・。
ご近所さんで腹立たしい思いをした事例があるので紹介します。
スピーカーで「毎度おなじみの・・・・・・・・」と大音響で呼びかける車に声お掛けたところ
無料で回収してくれる物もありますが 処分品の半分以上は「有料・・・・・・・・」との話
せっかく重い思いをして 玄関先まで運び出したので 仕方なくお金を支払ったそうです。
考えてみれば 無料で使えない家電類かたずけをするはずがありません。
何とかお金を手に入れるため 暑い住宅街を毎日車で動き回っているのです。
交渉相手を選び 押しに弱い 女性や年配者が被害にあっているようです。
② 住宅外装リホーム営業
我が家も訪問営業を受けたことがありますが 「角地なので看板になる。値引き出来ます。」
「近くで 外装リホーム工事中です。今契約してもらえるなら大幅値引きできます。」etc・・・
ただ単に 「今 契約がほしい」 だけの話ですが 契約してしまう方もいるようです。
問題がなければ良いんですが 問題が発生したときは契約担当者と連絡は取れません。
インターネットでも危ない商法が溢れています。
一括見積もりがうたい文句で 「お各様の悩み お助け隊」等のサイト名が多くあります。
自称 「優良な3社以上の見積もりを準備します。」 ですが 仕事は業者の紹介まで
契約ごとは 希望した業者と直交渉 直契約となります。
インターネット業者は契約できた業者から 紹介料を受け取って業務終了です。
クレームごとに対しては「あなたが直交渉 直契約したんだから・・・・・」で終わりです。
インターネット業者の住所は都内下町 ワンルームマンションの一室がほとんどです。
会社の仕組みも複雑で 責任者不明 各地区の代理店が携帯電話で受け付けるだけです。
問題が出ても 「代理店なので・・・・・・・・会社に直接連絡して下さい。」でたらいまわしです。
まだまだ 紹介したい事例が沢山ありますが 後日まとめてみます。