今年度予算の生活保護費は 約3兆7000億円で受給者は
約209万人(152万世帯)となり 新記録更新だそうです。
生活保護費の概要は年齢や家族構成 申請地域により異なりますが
都内の30代の単身世帯なら 生活扶助 8万3700円
住宅(家賃)扶助最大 5万3700円
合計 13万7400円
これだけでも飛びつきたい 「美味しい待遇」 です。
でも もっと美味しい待遇が続きます。
医療扶助により医療費が無料 (時間は有り余っているので 好待遇
の病院は人気のスポット)
住民税無料
申請テクニックで水道基本料金無料
NHK受信料免除
自治体運営交通機関の無料乗車券取得
これだけ美味しい待遇なら 「生活保護システムで 一生ノンビリ暮らしたい」
と思う人が出てきてもおかしくありません。
生活保護申請テクニックも 研究されており インターネットで簡単に検索
出来る時代です。
最近の人気は 精神科コースで 演出も簡単 お医者さんも見抜けません。
現在の生活保護制度は条件が良すぎます。 好待遇過ぎます。
私も・・・・・・・・ ねたみ心が動きます。
生活保護の原点を再検討すべき 段階になってきたように思います。
もはや 人のモラルをあまり期待できない時代です。
生活保護の審査基準をもっと厳しくして頂きたい!
その気にならない 美味しくない制度なら 働く人が自然に増えます。