見沼たんぼ近くの街

見沼たんぼ近くの暮らし紹介!

続 年金原資が減ってゆく

2016年11月28日 | 何とかならないかな・・・・

相変わらず お偉い先生方は年金支払い額を減らす方法を検討している様ですが

今日の新聞で公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人が 久々喜び

の運用益を発表したようです。

 

2016年7~9月に2兆3746億円の運用益を計上 今までの累計では42兆

5644億円の運用益を計上しています。

 

数カ月前までは 運用益どころか大幅な損失計上で年金原資の大幅損失を憂いて

いましたが 今回は喜ばしい限りです。

 

年金積立管理運用独立行政法人の株取引ノウハウが レベルアップしたように思え

ますが 実態は予想外のトランプ氏勝利で世界中の株価が急上昇したことに原因が

ありそうです。

 

最近の株価は企業の発展・利益と関係なく 大統領就任前のトランプ氏の呟きや

リップサービスにより大きく左右されています。

 

日本国民の年金原資が危うい博打の世界と連動していることは気がかりなことです。

 

トランプ氏の政策方針がこれから明らかにされ その都度株価が大きく変動し 将来

の年金支給額に大きく影響してくると思われます。

 

時のリーダーは無いものねだりでとんでもない政策を打ち出したものです。

 

トランプさんには 日本の株価が上がりやすいリップサービスをお願いするしか

なさそうです。

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続 芝川第一調整池

2016年11月26日 | 見沼たんぼ南玄関の街

先日 芝川第一調整池の釣り状況の様子を見に行ってきました。

  調整池の左半分風景

  調整池の右半分風景

午後3時過ぎでやや肌寒いこともあり 釣り人はいませんでした。

どうやら今年の釣りシーズンが終わったようです。

 

季節が変わり水鳥や渡り鳥の姿が多くなっているように思えます。

 

最近は 「鵜」 のグループが次々水中に潜り 魚とりをしている

姿が目立ちます。

 

調整池沿いの道路では 大型望遠レンズ付きの高級カメラを三脚に

取り付け シャッターチャンスを待つ人が多くなりました。

 

3~4人のグループが多く 目当ての鳥を探しながら移動しています。

 

この調整池には毎年 3羽位のコハクチョウが飛来しています。

今年は仲間を呼んでもっと飛来数が増えることを期待しています。

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続 増える荒廃マンション

2016年11月24日 | 知って得する不動産情報

マンションと呼ばれる集合住宅が増え 昨年末現在で全国に約623万戸あり

日本人の9人に1人(約1450万人)が暮らしているそうです。

 

マンションには都内に建つ憧れの高級タワーマンションから 地方都市の

駅から離れた寂れたマンションまで様々です。

 

今日の新聞でマンション 「管理組合なし」 671棟との大きな見出しで

荒廃マンションが増々増え 大きな社会問題になると思いました。

 

マンションが荒廃する原因は まず建物の老朽化・建物の維持管理の不備・

そのマンションに不満を持った人が出ていく・修繕積立金不足の流れです。

 

このブログでも2011年9月12日に同テーマで荒廃マンションの流れを詳しく

紹介していますが 管理組合の弱体化で修繕工事が出来なくなったマンション

の荒廃は加速度的に進みます。

 

資金力のある人達は荒廃したマンションを出ることが出来ますが 出たいけど

出られない人達は劣悪な生活環境で暮らすことになります。

 

問題の多いマンションは今回の調査にも応じていないと思われるので 実態は

もっと深刻と思われます。

 

マンションは個人資産 行政による支援はあまり期待できません。

 

不動産売買は 「掘り出し物」 はほぼ有り得ません。

大幅値下げ物件は 必ず何かそれなりの理由が有ります。

不動産屋の 「あなたはラッキーです」 は鵜呑みにせず 慎重に物件確認して

判断することをお勧めします。 

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続 多重下請け

2016年11月23日 | 何とかならないかな・・・・

多重下請け制度がまかり通る仕組み事例が新聞に載っていました。

原発廃炉工事の例ですが偽装請負の疑いが465人もいたそうです。

 

(職業安定法で禁じられている偽装請負とは 雇用契約や業務請負契約

を結んだ相手と違う会社から作業の指示を受ける状態で安全管理責任を

あいまいな状態にされた作業者に不利な仕組みです。)

 

発注元の東京電力では 「問題は確認していません。」 との判断です。

東京電力の主張の根拠は全作業員に対し行ったアンケート調査結果です。

 

アンケートは無記名で作成 記入後封筒に入れ1次下請けの会社 その後

元請け会社 そして東京電力へ届きます。

 

「無記名でも限られた人間関係 筆跡で誰の回答かすぐ分かるので本当の

ことは書けない」 と証言している作業員もいるそうです。

「こんなやり方では現場の実態はつかめない。」 とも言っているそうです。

 

新聞記者も皮肉を込めて 「現状のアンケート方式で現場の実態が掴めますか」

との問いに 東電広報室は 「問題ないと思っている」 との返答だそうです。

 

ぬるま湯にドップリ浸かった東電マンは 原発事故の後でも 上辺しか見えず

本音の声も聞き取れず わが身の愚かさを疑うこともしません。

 

東電広報室全員で廃炉作業に従事すれば現実が見え 本音が聞こえるようになり

生身の人間として判断できるようになると思います。

 

立場の弱いものが厳しい労働環境課で 「喜んで低賃金で働く」 ことが当然と

思われる世の中・・・・・・・・・・将来に不安を感じます。

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続 我が家のバルコニー菜園

2016年11月21日 | 私の趣味の世界

我が家のバルコニー菜園は手抜き栽培ですが秋冬野菜が順調に育っています。

 

バルコニー東側

 4月に鉢の土を入れ替えてそのまま連続栽培 

 

 このニラはもうじき4回目の収穫予定

 オクラ ➡ ほうれん草  オクラの切株そのまま

 

 

バルコニー西側

 こちらの鉢も4月以来土の入れ替え無し

 

 オクラ ➡ 落花生(栽培中) ➡ ほうれん草

 この鉢も切株を残した手抜き3連続栽培中

 

この様な栽培方法でも年末には青々としたほうれん草が収穫できます。

 

12月中にほうれん草を収穫した鉢には 即ほうれん草の種をまきます。

寒さに強いほうれん草は3月にはまた収穫できるので便利な野菜です。

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冬支度

2016年11月17日 | 私の趣味の世界

今日は暖かな一日でしたが 寒い季節がどんどん近づいています。

我が家の観葉植物たちの越冬準備が必要となってきました。

 

一番寒がりは胡蝶ラン・・・・・・・・室温8度までが限度

次がカトレア・オンシジュウム・マユハケオモトと続きます。

 

サンルームは3面ガラスの引き戸なので断熱性能は劣ります。

夜間 室内温度を8度以上にするには断熱性能を上げて加温が

必要となります。

 

断熱材は太陽光をある程度通すビニール製で丸い気泡の入った

ものを2重仕様で使います。

 

作業手順はまず観葉植物たちをすべて外に移動させます。

   吊り下げ鉢は21鉢

床置き鉢は⒖鉢・・四畳半のサンルーム内でも意外と収納できます。

 

一応 観葉欲物たちの手入れも軽く行います。

  胡蝶ランにはもう花芽が・・・

  カトレアには新芽が・・・

 オンシジュームは植え替えが必要・・・・

 マユハケオモトも手入れが必要・・・・

 古い葉を取り除かないと・・・・

 

園芸は次々とやらなければならないことが目につきます。

 

ビールタイムを取りながらのんびり作業をしていると1日が瞬く間に

終ります。

 

今日みたいに暖かい日は 園芸三昧のスローライフもいいものです。

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続 見沼たんぼふれあい農園づくり

2016年11月12日 | 見沼たんぼ南玄関の街

今日は天気も良く 見沼たんぼふれあい農園の収穫日としてラッキーでした。 

 AM10:00から収穫作業前の集合

見沼たんぼクラブの役員さんや県の職員さんから挨拶や作業手順の説明

 

 3班に分かれて収穫作業

  収穫された野菜は参加数で小分け

 

今年も小分けされた野菜は食べきれない位の量で両隣にあげることが出来ました。

 

まだ野菜の値段が高いので嬉しい収穫タイミングでした。

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続 多重下請け

2016年11月07日 | 何とかならないかな・・・・

相変わらず 多重下請け制度がまかり通っているようです。

 

今日の毎日新聞で原発汚染水対策のタンク建設の契約形態図が

載っていましたが 何と4次下請け制度になっていました。

 

まず東京電力と大手ゼネコンが請負契約をして元請けとなります。

 

元請けの大手ゼネコンは自分たちの利益を引いた予算で1次下請けの

建設会社と請負契約を結びます。

 

1次下請けの建設会社は更に自分たちの利益を引いた予算で工事別に

2次下請けと契約を結びます。

 

今回のケースではタンク建設工事ですから溶接会社が2次下請け

として契約を結びます。

 

次にこの溶接会社が更に自分たちの利益を引いた予算で複数の実働組織

と値交渉して3次下請けが決まります。

 

ここで初めて実際のタンク制作作業に関わる組織が4次下請けとして

請負契約を結びます。

 

4次下請けの契約形態は複雑で中には一人親方と呼ばれる職人や作業員派遣会社

も含まれ 責任体制や労働環境に問題が多いケースもあります。

 

今回 発覚した問題は外国人に偽装請負をさせた疑いです。

 

お金がほしくて 作業内容の危険度を調べずに作業をした人もいると思われます。

 

言葉も良く分からず 放射能の危険度についても十分説明を受けたかたかどうか

疑わしいものです。

 

立場の弱いものが 厳しい労働環境下で 「喜んで低賃金で働く」 仕組みに明るい

未来は有りません。

 

今回のタンク工事費は3次請負の段階で1基200万円だったそうです。

 

東京電力が元請けの大手ゼネコンに支払う実際の金額と大手ゼネコンが発行する領収書

の金額に興味が有りますが 極一部の人達だけが知る仕組みと思われます。

 

多重下請け制度が進むことにより 工事費の分配に偏りができ いずれ大きな社会問題

となるはずです。

 

実際に工事をしない大手ゼネコンが多重下請け制度で大きな利益を上げ続ける仕組みは

何とか改善してもらいたいものです。

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続 芝川第一調整池

2016年11月06日 | 見沼たんぼ南玄関の街

今日は久しぶりに暖かな日曜日になりました。

午前中 風が強かったので芝川堤防沿いのクルミ拾いに

出かけてみました。

予想通り 風で落ちたクルミを50コ位拾えました。

 

芝川第一調整池では釣り人は2人 のんびりと釣り糸を

垂れていました。

 

  秋の青空は高い

 ビールが飲みたくなるような釣り場環境

 この池では 「ボラ」 も連れる

 

芝川は変わった川で潮の満ち引きで水の流れる方向が変わります。

そのため ハゼやボラが芝川を遡上してきて時々釣れます。

 

芝川第一調整池のボラは芝川が増水した時流れ込んだと考えられます。

 

この調整池には何種類の魚が生息しているのか知りませんが魚にとって

住みやすい環境だと思います。

 

豊富な魚を狙って水鳥がたくさん集まってきます。

その水鳥を狙って 大型望遠レンズ付きカメラを担いだマニヤがたえず

集まります。

 

この第一調整池は見沼たんぼの自然を守るうえで重要な役割をはたして

いるので 末永くこの環境を維持してほしいものです。

 

帰り道 また懐かしい風景を見かけました。

  時間がゆっくり流れている・・・・。

農家さんは天日干しの美味しい新米を食べられるのでうらやましい限りです。

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続 我が家のバルコニー菜園

2016年11月02日 | 私の趣味の世界

今日も寒い日で家庭菜園も手抜き作業になりがちです。

手抜き作業でも野菜は育ってくれるのでありがたいものです。

 

ほうれん草を簡単に栽培する場合

 夏に育てたモロヘイヤを切り取り そのまま種まき

 1週間で新芽が・・・・・・手間いらず!

 

こんな方法でも 適度に水やりをしてあげれば年末までには十分育ちます。

 

ほうれん草はバルコニーでも太陽と水があれば十分栽培できるのでお勧めです。

 

手抜きで水やりしかしていないオリーブにも実が付きました。

 もうじき色付き完熟

植物なのに果汁に油成分がある不思議・・・・園芸は楽しいものです。

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豊洲問題

2016年11月02日 | 何とかならないかな・・・・

利害関係が複雑な豊洲問題の再検証結果がやっと公表されました。

豊洲移転関係部署の幹部8人が責任者として指名され責任を取らされるようです。

 

「私がこの様な理由でこの様な根回しをして建設計画を変えさせた。」 と言い切る

有力者が名乗り出るのを期待したが 何ともすっきりしない結論でした。

 

今回の変更で工事費が大幅に安くなり 工期が大幅にに短縮されると利益を享受する

団体・人物が動かなければこの様な変更は起こり得無いと思います。

 

有力者や高級官僚が 損得無しに一度決まった事業計画を変える努力をするとは思え

無いからです。

 

国民が嫌う戦争に突入する真の原因は 「経済界の終ることのない欲」 だと思います。

戦後の裁判でも真の責任者は特定できず 具体的に戦争を実行した関係部署の責任者が

刑罰を受けました。

 

今回指名された幹部8名がどんな理由で計画変更を立案・実行したか時系列順に検証され

納得できる理由が明らかになることを期待します。

 

無責任の連鎖で物事が動いているとは思えません。

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