ガンボとはアメリカの郷土料理で 南部の代表的なものです。
アメリカの主流派であるアングロサクソンではなく、ラテン系やフランス系の人が多い南部のケイジャン料理の一種です。
ガンボは聖なる三種といわれる、セロリ ピーマン 玉ねぎをベースにした スープやシチューのことで、ご飯に添えたりかけたりして食べます。
色々な種類があり チキンベース また海鮮ベースのものなどが代表的です。
このお店は大阪ではあまり見られない アメリカ式のイタリアンやオイスターバーのお店です。
日本にピザやパスタを紹介したのは アメリカ経由でして、純粋なイタリアンではないのですが、私などは古いそうしたアメリカ経由のスパゲティやピザに馴染んでいた世代なので ここの味付けはとても自分にあうのです。
ガンボはエスニックっぽいトマトハヤシライス(たとえ方がうまくありません)のようなもの(とざっくりいってしまいます)
アメリカにも こうした土着的な食べ物があり ファストフードの流れとは違う 濃~いアメリカ人の存在を感じます。
大きな牡蠣がゴロゴロ入って 野性的ともいえる面白い料理でした。
辛いもの好きの日本人ならお口にあうかも…
です。
京都のゆず大根をいただきました。 その漬け汁を使います。食べたことがある方は ご存知でしょうが あれは大根の甘酢漬けです。
この汁は美味しいエキスを持っています。これをお好みで薄めてそうめんをいただきます。
まずそうめんを固ゆでします。
沸騰したお湯にそうめんを放し火を止めます。
これは固ゆでする為です。
その間 冷やしたゆず大根の汁を冷水でうすめます。
かなり薄めないと酸っぱいと思います。
塩気が薄くなったらめんつゆを足して下さい。
そうめん引き上げ 冷水でしめます。
水切りをして器に盛り スープを足してミニトマト ゆず大根 ゴーヤの薄切りの水さらしを乗せます。
薬味はゆず胡椒が合います。