・・行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ・・

防災関連・物品・正しい情報など個人で追求している防災ブログです。備え は自分の為ではなく身近な弱者様用と考えましょう。

宏観現象と思われるニュース ’09・3.1 ~3・31

2009年03月31日 | ◆宏観現象?
過去分 過去の宏観現象と思われるニュース ?・・行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ・・ 2 分類専用サイト

’09・3・31旧堺港に迷いイルカ…大阪 動物トピックス 季節自然 関西発 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
’09・3・31「春の珍客、下関沖の瀬戸内海にクジラ」 News i - TBSの動画ニュースサイト
’09・3・30ゴマフアザラシ出現 野田村の海岸
’09・3・29東京新聞2本の虹の「暈」 三重・尾鷲市内で観測社会TOKYO Web
’09・3・29雑記帳:「季節限定露天風呂」3月に湯がわいた 福島 - 毎日jp毎日新聞
’09・3・19大量のほっき貝海岸に、荒天が原因?…北海道・むかわ 環境 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
’09・3・19中標津町中心街の町道陥没 直径3メートル、深さ1・8メートル-北海道新聞(社会)
’09・3・19潮位2.9メートル変動 「過去最大級」 2月の副振動調査 長崎海洋気象台 鹿児島・上甑島 西日本新聞
’09・3・17ギョっと珍客 河口にヤリマンボウ本部・満名川 - 沖縄タイムス
’09・3・17漁港内に15メートルのマグロ 春の珍事にびっくり - AGARA紀伊民報
’09・3・14白浜の海岸に珍種の熱帯魚 ヌメリテンジクダイ - AGARA紀伊民報
’09・3・14北國新聞ホームページ - ホッとニュース 昨年24頭、5年前の2倍 石川県内のクジラ漂着、捕獲
’09・3・14北海道のラッコ、なぜか増加中…カニ・ウニなど漁業被害も 環境 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
’09・3・13神秘の“逆さ虹” 高知 地域 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
’09・3・12中日新聞アオザメるほどの大物 長島港魚市場に200キロ級水揚げ三重CHUNICHI Web
’09・3・11龍~なが 長崎新聞ホームページ:宇久と小値賀にイノシシ“上陸” 「安住の地」求め渡海?
’09・3・11あっ、また咲いてる! 幻の竹の花2年連続で - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
’09・3・7神戸新聞|但馬|大漁のお告げ? 竹野港に深海魚「サケガシラ」
’09・3・7鳴門沖で捕獲、西日本初 アメリカカブトガニ - 徳島新聞社
’09・3・7中日新聞ウリ坊ら連日 群れで確認 イノシシ出没最多石川CHUNICHI Web
’09・3・5NHKニュース 長崎 市街地の川に大きなエイ
’09・3・5カツオノカンムリが大量漂着 与那国【八重山毎日新聞オンライン】
’09・3・5ニシン景気に沸く小樽 -動画ニュース STV
’09・3・2小樽の海岸にニシン群来 -動画ニュース STV
’09・3・2貨物船にクジラ引っかかり、そのまま苫小牧に…体長12m 環境 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
’09・3・1 ワツ!見えた 金沢で太陽に「暈」 北國新聞ホームページ - 撮れたてニュース

災害救助住民も備え

2009年03月26日 | ◆破壊・救出・復旧用道具など
災害救助住民も備え
即席の担架を作り、負傷役を搬送する参加者(高松市の県消防学校で)

 地震など大災害発生時に地域住民が迅速に救助活動できるよう、災害現場で役立つ技術を学ぶ研修会が25日、高松市生島町の県消防学校で開かれた。県内の自主防災組織に所属する約90人が、同校講師の消防士7人から、負傷者の搬送の方法や応急手当ての仕方などの指導を受けた。

 30年以内に南海地震が50~60%の確率で発生するとされており、負傷者を運び出す訓練では、約2メートルの竹の棒2本と毛布で即席の担架を作る方法を学んだ。講師は、毛布がない時は上着やズボンを棒に通せば代用できるとし、「できるだけ揺らさず、安全な場所まで運んで」などと説明。参加者は3人1組になり、声をかけ合いながら担架を持ち上げ、負傷者役を慎重に搬送した。

 大阪に住んでいて阪神大震災を経験したという坂出市内浜西自主防災会の横川日佐夫さん(60)は「震災では技術を知らず、慌てて苦労したことも多かった。パニックにならないよう普段から心がけておくことが大切ですね」と話していた。
(2009年3月26日 読売新聞)

災害救助住民も備え 香川 地域 YOMIURI ONLINE(読売新聞)

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約2メートルの竹2本を一体いきなりどこから持ってくる? ???


決まった場所に置いてある物干し竿などの方が良くはないか?

竹の棒を得る。 - ・・行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ・・ やってみました

お知らせ

2009年03月25日 | ◆Weblog
お知らせ

このブログの全記事リストが出来ました。

サイドバーに設置しましたので是非どうぞ!



世にも奇妙な「火を噴く井戸」が出現!観光スポットに?―四川省彭州市

2009年03月14日 | ◆宏観現象?
世にも奇妙な「火を噴く井戸」が出現!観光スポットに?―四川省彭州市

3月13日23時57分配信 Record China


11日、四川省彭州市で「火を噴く井戸」が注目を集め、近隣の住民を中心に見物客が多数訪れている。
2009年3月11日、華西都市報によると、四川省成都市郊外に位置し、四川大地震にも見舞われた彭州市で、「火を噴く井戸」が注目を集め、近隣の住民を中心に見物客が多数訪れている。

井戸に設置された高さ1mほどの配管からは、水が出るのはもちろん、ライターの火を近づけるとボッと炎が上がり、井戸を取り囲んだ見物客らからは喝采の声が。住民は「どういうわけだかはわからないが、暖かいねぇ」と話す。炎はすぐに消えるようなこともなく、数メートル離れた場所でも熱気を感じるほどだという。

【その他の写真】

住民によれば、この井戸はいつでも炎を上げるわけではなく、天気によって水が出たときだけ何らかの気体が発生して火がつく。水が引くにつれて炎も小さくなり、やがて消えるのだという。この井戸は深さ400~500mほどで、6~7年ほど前に地質調査隊が残したもの。地質調査が行われた際には井戸から天然ガスが検出されていたが、爆発の危険性は低いと指摘されていたとある住民は話す。現在、同市では農村観光が推進されているが、この「火を噴く井戸」を観光スポットに加えてほしいと市民らは話している。(翻訳・編集/岡田)

世にも奇妙な「火を噴く井戸」が出現!観光スポットに?―四川省彭州市(Record China) - Yahooニュース

お知らせ

2009年03月14日 | ◆Weblog
このブログの全記事リンクリストを作っています。

以下までできましたので是非どうぞ。サイドバーにもあります。


記事リスト 2009・1~3

記事リスト 2008・10~12

記事リスト 2008・7~9

記事リスト 2008・4~6

記事リスト 2008・1~3

おまけ 実は柔道部ではなく空手部だったペヤングソース焼きそばCM 関西人は知るまい・・ ちなみにペヤングとはペア ヤングのこと


TheFireStoreメールマガジン 

2009年03月14日 | ◆破壊・救出・復旧用道具など



Firefighting professionals shop for helmets, flashlights, boots, badges and shields at TheFireStore.com -

アメリカの消防士用道具の店です。

登録するといろいろと変わった消防用品のメルマガが送られてきます。

どうやら日本の防災用品の相場は価格的に異常なようだ。

オマケ

喧嘩屋と戦うアメリカの消防士


焼きそばはペヤングが一番だ ↓この師範?が元消防士


危険 ???

2009年03月13日 | ◆宏観現象?
四川大地震直前の空


水平アークはヤバい!

画像


神秘の“逆さ虹”
薄雲の表面に現れた「環天頂アーク」(12日午後5時過ぎ、四万十市で)

 12日夕、四万十市などで、太陽の上方に虹のような光の帯「環天頂アーク」が見られた。雲の中にできた氷の結晶で太陽光が屈折する自然現象で、地平線に向かって凸型になった虹のため、「逆さ虹」とも呼ばれる。

 四万十市では午後5時過ぎ、薄い雲の表面に、太陽側の色が赤い虹が現れ、約5分で消えた。四万十川河川敷広場で遊んでいた子どもたちは「あんな所に虹がある」と不思議そうに見上げていた。
(2009年3月13日 読売新聞)

神秘の“逆さ虹” 高知 地域 YOMIURI ONLINE(読売新聞)



←西

86年前の「テント村」語る あす、横浜で原武史・明治学院大教授 /神奈川

2009年03月13日 | ◆災害時帰宅

断層上にある、とある国の王宮  EP3


講演:86年前の「テント村」語る あす、横浜で原武史・明治学院大教授 /神奈川
 ◇震災後の皇居前広場

 14日に横浜市である研究会「震災復興と文化変容」(神奈川大非文字資料研究センター主催)で、原武史明治学院大教授(46)が「震災と天皇・皇室」と題して講演し、皇居前広場の今昔をたどる。

 1923年9月1日の関東大震災直後、宮城前広場に約30万人の被災民が逃げ込み、テントを張ったことから「天幕村」と呼ばれた。広場隣の日比谷公園では昨年末、派遣切りに遭った人々らが集まり、テント暮らしの「派遣村」で年を越した。

 「被災者には宮城前広場は、上野公園(約50万人)とともに地理的にも心理的にも『身近な場所』だった。もし派遣の人々が広場に群がったら、排除されただろう」と原教授は86年前を振り返る。

 小学生だった作曲家、三木鶏郎は広場で野宿し、父親が「お濠を隔てているから火の心配はないし、宮城がすぐ前だからいざとなったら逃げ込めばいい」と言ったと記す。

 だが昭和に入ると一変する。原教授は「白馬の天皇に象徴されるように、広場は『最大の政治空間』になった。東京大空襲でも広場への避難民はいなかった」と指摘する。今の皇居前広場は約46万平方メートル。原教授は「昭和天皇の記憶にも大震災が強く残っていた。震災を契機に広場が大きく変遷した」と話す。

 研究会は14日午前10時~午後4時20分、ランドマークタワー(横浜市西区)で開かれる。「震災後の横浜・東京」をテーマにパネルディスカッションもある。【網谷利一郎】


講演:86年前の「テント村」語る あす、横浜で原武史・明治学院大教授 /神奈川 - 毎日jp毎日新聞

過去最大のガンマ線バースト=超新星の9000倍、衛星で観測-日米欧

2009年03月11日 | ◆Weblog
過去最大のガンマ線バースト=超新星の9000倍、衛星で観測-日米欧

 昨年6月に打ち上げた天文衛星「フェルミ・ガンマ線宇宙望遠鏡」で、過去最大のエネルギー放出を伴う「ガンマ線バースト(GRB)」を観測したと、日米欧の研究チームが21日までに米科学誌サイエンス電子版に発表した。観測成果はGRBの発生メカニズムの解明に役立つと期待される。
 GRBは、太陽よりはるかに質量が大きい恒星が寿命を迎えて超新星爆発を起こした後、残ったブラックホールや中性子星の周囲から、高エネルギーの電磁波であるガンマ線が爆発的に放出される現象。
 観測されたのは昨年9月16日(世界時)、南半球で見える「りゅうこつ(竜骨)座」の方向に約122億光年離れた場所。エネルギーの規模は、通常の超新星爆発の約9000倍と推定された。また、ガンマ線の中でもエネルギーが高いものが、低いものより遅れて届く珍しい現象が起きた。
 研究チームには、日本からは東京工業大、東京大、宇宙航空研究開発機構、広島大の研究者が参加している。(2009/02/21-15:17)

時事ドットコム:指定記事

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原生代末の大量絶滅

V-C境界と呼ばれ、最近の研究で大量絶滅があったことが判明しつつある。下に述べる古生代末の大量絶滅(P-T境界)と同じく、超大陸の形成と分裂が原因と推定されている事件。ゴンドワナと呼ばれている超大陸が形成・分裂した時期に相当する。超大陸の分裂に際してはスーパープルームが地上まで上昇してきて非常に大規模な火山活動が起こり、地球表面の環境が激変するため、大量絶滅が起こると考えられている。

原生代のベンド紀にはエディアカラ生物群が存在していた。この生物群はオーストラリアのエディアカラで多数の化石が発見されたことから命名されたが、生物体は全て軟組織で出来ており体表を保護する硬い骨格を有していなかった。エディアカラ生物群は約5億4500万年前のV-C境界を境に殆ど見つからなくなるが、以後三葉虫のような硬骨格を有する生物が出現する。

オルドビス紀末の大量絶滅

古生代のオルドビス紀末(約4億3500万年前)に大量絶滅が発生し、それまで大いに繁栄していた三葉虫の種が半減してしまった。当時生息していた全ての生物種の85%が絶滅したと考えられている[2]。

2005年、NASAとカンザス大学の研究者により、近く(6000光年以内)で起こった超新星爆発によるガンマ線バーストを地球が受けたことが大量絶滅の引き金となった、という説が出されている[3]。

デボン紀後期の大量絶滅

古生代のデボン紀後期(約3億6000万年前)には、甲冑魚をはじめとした多くの海生生物が絶滅している。全ての生物種の82%が絶滅したと考えられている。

ペルム紀末の大量絶滅

古生代後期のペルム紀末、P-T境界(約2億5千万年前)に地球の歴史上最大の大量絶滅がおこった。海生生物のうち最大96%、全ての生物種で見ても90%から95%が絶滅した。古生代に繁栄した三葉虫もこのときに絶滅した。

この大量絶滅は化石生物の変化から実証されているが、絶滅の原因には幾つかの仮説がある。

1. 全世界規模で海岸線が後退した痕跡がみられ、これにより食物連鎖のバランスが崩れ、大量絶滅を引き起こしたという説がある。
2. 巨大なマントルの上昇流である「スーパープルーム」によって発生した大規模な火山活動が、大量絶滅の原因になったという説もある。超大陸であるパンゲア大陸の形成が、スーパープルームを引き起こしたとされる。

実際、シベリアにはシベリア洪水玄武岩と呼ばれる火山岩が広い範囲に残されており、これが当時の火山活動の痕跡と考えられている。火山活動で発生した大量の二酸化炭素は温室効果による気温の上昇を引き起こした。これによって深海のメタンハイドレートが大量に気化し、さらに温室効果が促進されるという悪循環が発生し、環境が激変したと考えられる。

また、大気中に放出されたメタンと酸素が化学反応を起こし酸素濃度が著しく低下した。このことも大量絶滅の重要な要因となった。古生代に繁栄した単弓類(哺乳類型爬虫類)はこの際に多くが死に絶え、この時代を生き延びて三畳紀に繁栄した主竜類の中で、気嚢により低酸素環境への適応度を先に身に付けていた恐竜が後の時代に繁栄していく基礎となったとされる。

なお、単弓類の中で横隔膜を生じて腹式呼吸を身につけたグループは低酸素時代の危機を乗り越え、哺乳類の先祖となった。

三畳紀末の大量絶滅 [編集]

中生代の三畳紀末(約2億1200万年前)の大量絶滅でアンモナイトの多くの種が絶滅してしまった。また、爬虫類や単弓類も大型動物を中心に多くの系統が絶え、当時はまだ比較的小型だった恐竜が以降、急速に発展していく。全ての生物種の76%が絶滅したと考えられている。

白亜紀末の大量絶滅 [編集]

三畳紀からジュラ紀~白亜紀に繁栄していた恐竜は約6500万年前に突如として絶滅してしまった。アンモナイトが完全に絶滅したのもこの時期である。全ての生物種の70%が絶滅したと考えられている。

その原因については諸説あるが、巨大隕石が地球に衝突、発生した火災と衝突時に巻き上げられた塵埃が太陽の光を遮ることで、全地球規模の気温低下を引き起こし、大量絶滅につながったという説(隕石説)が最も有力である。

白亜紀とそれにつづく第三紀の地層の境界は、全世界的に共通して分布する薄い粘土層によって規定される。この粘土層(K-T境界)からは、全世界的に高濃度のイリジウムが検出されている。イリジウムは地表では希少な元素である反面、隕石には多く含まれている。K-T境界のイリジウムは地球に衝突した隕石によって全世界にばら撒かれたと考えられ、これが隕石説の最初の有力な証拠とされた。後に、同じ層からは、衝撃に伴う高圧環境の発生を示す衝撃石英(Shocked Quartz)やダイヤモンド、大規模な火災が発生したことを示す「すす」も見つかっており、これらの証拠によって、隕石説は検証され補強された(イリジウムに関しては、衝突時の衝撃で捲り上げられた地殻深部由来であると考える説もある)。

この推論に疑問を呈する意見もあるが、有力な説とはなっていない。疑問の証拠として、恐竜について言えば、絶滅のはるか以前から種の数(個体数ではない)が急速に減少したとされていて、隕石のみに絶滅原因を求めると理由が説明できないことが挙げられていたが、現在では種の数の急速な減少を示す証拠は無い。また、ユカタン半島付近にある隕石落下跡はK-T境界線よりもかなり深く(つまり古い時代に)入り込んでおり、隕石が落下した後も恐竜は相当期間にわたって生きていたのではないかという説さえある。 

同じ白亜紀末にインド亜大陸に大量の溶岩が噴出した痕跡が残されている(デカンラップ)。この大規模な火山活動が大量絶滅につながったとの説(火山説)もある。その他、伝染病、超新星爆発による被曝、磁極の移動による気候変動、ネズミなど哺乳類による恐竜の卵乱獲説などが提示されたが、それらを支持する有力な証拠は見つかっていない。

現在は隕石説を中心にこれら複合的な要因が重なったことによる説が主張されている。

完新世の大量絶滅 [編集]

1998年のアメリカ自然史博物館による調査によると、70%の生物学者は、現在、大量絶滅が起こっていると見ている。

例えば、ハーバード大学のE. O. ウィルソンは、人類が引き起こしている生物圏の破壊によって、これから100年間の間に、地球上の半分の種が絶滅するのではないかと予想している。また、国際自然保護連合は「レッドリスト」として、毎年絶滅に瀕している種を発表しているが、こうした調査の多くは大量絶滅が進行していることを示している。

一部の調査には、種の絶滅はもっとゆっくりで、まだ破局的な状態にまで至るには長い時間がかかると予想しているものもある。また、氷河期の最後に多くの巨型動物類が絶滅したことも、完新世の絶滅の一部とも考えられることもある。

大量絶滅 - Wikipedia

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SN 1006

SN 1006すなわち超新星1006は、西暦1006年に出現した超新星。記録に残されている限り、歴史上で最も視等級が明るくなった天体であった(太陽と月を除く、-9等星)。1006年4月30日から5月1日の夜におおかみ座領域に初めて出現したこの「客星」は、スイス、エジプト、イラク、中国、日本、そして恐らくは北アメリカの観察者たちにより記録されている。

歴史上の記述 [編集]

中国の歴史書にはこの超新星に関する最も完全な記述が残されている。『宋史』志第9・天文九・巻56によると、この星は1006年5月1日(景徳3年4月戊寅)に氐(テイ、氏の下に一)官(てんびん座の一部、氐宿を構成する)の南側にある騎官(おおかみ座の東部とケンタウルス座西部の一部分、同じく氐宿を構成)の西側に見えた。その明るさは月の半分程度で、地面にあるものが見えるほど明るく輝いていた。9月の間はこの星は地平線の下に隠れており、12月までには再び氐宮に見えるようになったという。特筆すべき点として、官僚の周克明(天文を司る職掌の司天監丞などを歴任した)が嶺南(広東)での職務を終えて開封へ戻る途中の5月30日に、黄色い色で強く光り輝くこの星を、国に繁栄をもたらす吉兆星であると皇帝に説明したと記されている(『宋史』列伝第220・方技上・巻561)。

プトレマイオスの『テトラビブロス』の注釈書を書いたエジプトの占星術師、アリ・イブン・リドワンが、この超新星に関する別の歴史的記述を残している。彼は、この天体は金星の直径の2.5~3倍の大きさを持ち、明るさは月の4分の1ほどであったと言い、他の観測者達と同じく、その星は南の地平線近くの低い位置にあったと述べている。また、スイスのザンクト・ガレン修道院に勤めるベネディクト会の修道士たちは、光度や空における位置などについてリドワンの観察をほぼ裏付ける記録を残しており、加えて次のようなことを記している:「驚くべきことに、この星は時に収縮し、時に拡散し、そのうえ時には消えてしまうこともあった」。この最後の描写はしばしば、この超新星がIa型であることの証拠とされる。いくつかの資料では、この星は影が落ちるほど明るく、時には昼間でも確かに見ることができたと述べられており、現代の天文学者フランク・ウィンクラーは、「1006年の春には、人々はおそらくこの星の光で深夜でもものを読むことが出来たであろう」と述べている。

この超新星の観測記録には二つの異なる時期が存在したと見られている。最初に、この星が最も明るく輝いた時期が3ヶ月間続いた。この時期の後、この超新星は暗くなり、その後約18ヶ月にわたって再び明るくなった。当時のほとんどの占星術師は、この現象を戦争や飢饉の前触れだと解釈した。

また、この超新星に関する北アメリカで最初の記録であるかもしれないホホカム人の岩面陰刻も発見されている。

日本では陰陽師・安倍吉昌が観測している。その200年後の1230年(寛喜二年)、藤原定家は『明月記』第五十二巻(寛喜二年冬記)で客星(超新星)の出現について書いたが、あわせて過去の客星の例として1054年の超新星(SN 1054、かに星雲)や、1006年のSN 1006と思われる超新星などについて言及している。

現代天文学で観測される残骸 [編集]

この超新星の残骸は淡い球殻状の歪んだ星雲として残っているが、この超新星残骸が発見されたのは電波天文学の時代に入ってからであった。1965年、ダグラス・K・ミルンとF・F・ガードナーは、おおかみ座β星付近の電波観測で直径30分角の円形の膨張球殻を発見し、1976年までにはX線および可視光の成分も発見された。最新の観測では、この超新星残骸は地球から2.2キロパーセク(約7175光年)の距離にあって約20パーセク(約65光年)の直径を持ち、速度2,800km/sで膨張していることが分かっており、全ての波長域で PKS 1459-41 と呼ばれるようになっている。Ia型超新星の残骸として予想された通り、星雲の中心部にはパルサーやブラックホールは見つかっていない。

2006年には、SN 1006の出現から1000年になることにちなんで、日本のX線天文衛星「すざく」による残骸の観測が行われた。

SN 1006 - Wikipedia

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来る時はいきなり来そうだ 勘弁してくれ (一見楽しそうな原始人の生活 ズデニエック・ブリアンの絵)


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2009年03月11日 | ◆Weblog
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是非、ご活用ください。




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カテゴリー別記事一覧 -  カテゴリー◆テント ブルーシート 毛布 寝袋 寝具

気象データ配信 システム障害

2009年03月09日 | ◆Weblog
気象データ配信 システム障害

9日朝、気象庁の天気予報や観測データなどを配信している財団法人のシステムで障害が発生し、データを受けている報道機関などに影響が出ています。NHKでも気象情報の一部の画面が作成できなくなっていますが、気象警報や地震・津波、それに火山などの防災情報は、通常どおりに放送できる状態です。

東京・千代田区にある「財団法人気象業務支援センター」によりますと、9日午前3時すぎ、気象庁の庁舎内に設置しているデータを配信するシステムに障害が発生しました。財団では、報道機関や気象会社など、およそ60の機関に気象庁の天気予報や気象警報、それに地震などの情報を配信しており、現在、ファクシミリで情報を送信するなどの対応にあたっています。また、この影響で気象庁のホームページでは、天気予報などの一部の画面が作成できなくなっています。NHKでも気象情報の一部の画面が作成できなくなっていますが、気象警報や地震・津波、それに火山など、緊急性の高い防災情報は、通常どおりに放送できる状態です。問題のシステムは、障害が発生すると本来は予備のシステムに切り替わりますが、今回は切り替わらず、現在、財団が原因を調べています。復旧の見通しは立っていません。




NHKニュース 気象データ配信 システム障害

年越し派遣村のテントの張り方は何故ダメなのか?

2009年03月09日 | ◆テント ブルーシート 毛布 寝袋 寝具






年越し派遣村最終日

テントの下にブルーシートを敷く場合、ブルーシートをはみ出させてしまうと雨水がテント下部に入り込んでしまいます。何日も張る場合、人や荷物の重さで地面がへこんでしまうので尚更です。地面は雨を吸いますので変な敷き方でしたら、むしろ敷かない方がよい。


ブルーシートは決してテントと同じ形、大きさではないので折り込んで敷きますが、上向きに袋状にならないように折る事が肝要です。袋状部分に水や、湿気がたまってしまうからです。ブルーシートにも表裏があり、敷く時は表が上です。これらの事は、自称アウトドアが得意の方(メーカー担当者含む。)でもわかっていない事が多いのです。
こうした事柄は大体数百泊位でわかってきます。私は2000泊位しています。(屋内除く)



タープの張り方にも水の流れを考えながら張る知恵が必要です。という訳でこの記事は続く・・。


年越し派遣村最終日 '09/1/5~6  索引

2009年03月09日 | ◆行ってみました

派遣村 速報レポートby 加藤登紀子 Tokiko Blog PART1/2



年越し派遣村最終日  '09/1/5~6 索引

 

’09・1/5~6 年越し派遣村最終日


スライドショー

年越し派遣村のテントの張り方は何故ダメなのか?

年越し派遣村最終日 '09/1/5~6 イベント用テント撤収方法

年越し派遣村:シェルター増設など厚労省に要望 実行委

年越し派遣村最終日 '09/1/5~6 使用した携行品 

年越し派遣村最終日 '09/1/5~6  食材を洗う

年越し派遣村最終日 '09/1/5~6 夜明け前からの炊き出し作業 完全自己完結型

年越し派遣村最終日 '09/1/5


年越し派遣村 - Wikipedia