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地震避難所視察、高校教諭ら出発 富士

2007年10月30日 | ◆色々な機関の防災情報



地震避難所視察、高校教諭ら出発 富士 2007/10/26


出発式で小川学部長(右から2人目)の話を聴き、被災地視察の狙いを確認する参加者=JR富士駅南

 東海地震などの際に、避難所運営者として被災者支援の最前線に立つことになる県内高校教諭らが、新潟県中越沖地震の被災地から教訓を学ぶため25日、富士市などから現地に向けて出発した。26日まで2日にわたり、避難所となった柏崎市の県立柏崎高校などを視察し、直後の対応や復興について学ぶ。
 参加者は地元吉原高、吉原商業高をはじめ県内の8高校の教頭や教員8人。富士常葉大の小川雄二郎環境防災学部長や小村准教授らの呼びかけで参加し、県教委職員や山梨県内の高校教諭も加わった。
 現地では柏崎高で、校長から避難所運営の中で得た教訓を聞き取るほか、別の高校でも生徒の安否確認など危機管理や、生徒のボランティア活動について聴取。市教委からも小中学校の危機管理対応を聞く。
 同大学の学生約10人も加わったJR富士駅前の出発式では、小川学部長が「災害を事前にイメージすることは難しい。現場を、まず目で見ることが大切」と指摘。参加者の1人、静岡高の石川恵一朗教頭は「災害には予期せぬ出来事がつきもの。作成した防災計画が十分か現地を見てチェックしたい」と話した。


地域ニュース 東部:地震避難所視察、高校教諭ら出発 富士

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 はぁ?タイムマシンで行くんでしょうか???



 時代を間違えると大変な事に・・

被災者がCMで耐震補強訴え

2007年10月29日 | ◆防災用品関連情報
被災者がCMで耐震補強訴え

 静岡県の住宅耐震補強キャンペーンCMの撮影が26日、中越沖地震被災地の柏崎市で行われた。CMには自宅が全壊した同市の被災者らが出演し、耐震補強の大切さを訴える。

 CM製作は、建物大破13万棟余、死者5000人弱の被害が想定される東海地震に備え、同県が進めている木造住宅耐震化プロジェクト「TOUKAI(東海・倒壊)―0(ゼロ)」の一環。

 同県では工事費用助成など耐震補強促進に取り組んでいるが、ここ5年余りの間に工事を行ったのは対象38万戸のうち約7000戸だけ。こうした中、古い木造住宅が多数倒壊した中越沖地震後に住宅無料耐震診断の依頼が急増したため、被災者の声を伝えて耐震補強の意識を高めたいと、CMを企画した。

 撮影は、同市の仮設住宅など4カ所で実施。同市西本町1の主婦小菅千代子さん(57)は、全壊した築90年余りの自宅の解体撤去作業現場でカメラの前に立った。地震時に自宅にいた小菅さんは「家が倒れるとは思わなかったし、本当に怖い思いをした。安心して暮らすには耐震補強が大切」と訴えていた。


新潟日報2007年10月26日


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