・・行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ・・

防災関連・物品・正しい情報など個人で追求している防災ブログです。備え は自分の為ではなく身近な弱者様用と考えましょう。

犬の手柄を・・

2008年04月30日 | ◆Weblog
犬の手柄を・・

「生存者あり!緊急出動人命救助の特殊部隊~ハイパー・レスキュー密着24時」水トク - goo テレビ番組 というテレビ番組を見ていて大変気になったのですが、番組中で例の中越地震崩落現場からの男児救出活動で岩の下の男児をまず発見したのはハイパーレスキュー隊 自分である。と明言なさる関係者の方がいらっしゃいました。

これって当時の生報道と違う・・ 年月とともに事実も変わるのでしょうか?

どっち?







救出活動は二十七日午後一時二十五分に間始。現場人りしてすぐ、優太ちゃんの生存が分がった。岩の間がら漏れるがすがな声を先遣隊で現場人りした東京消防庁ハイパーレスキュー隊の巻田隆史隊長(44)が間きとめた。「生きている」。ただちに無線を止めるよう要請。現場にいた隊員五人が耳を澄ませる。呼吸のような音も聞こえた。

地震情報の地震110番 過去のニュース 女児の遺体収容中断 新潟中越地震死者35人に より

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災害救助犬は、各民間(ボランティア)協会より被災地に派遣され活躍したほか、崖崩れで数日間埋没していた乗用車から救出された2歳の幼児の生存を最初に確認したのは、警視庁所有の災害救助犬レスター号である。

新潟県中越地震 - Wikipedia


災害救助犬育成で被災時救命体制の強化を
 新潟県中越地震における長岡市の土砂崩れ現場で、皆川優太君が救助犬レスター号によって生存確認がされ、ハイパーレスキューによって救出された場面は多くの皆さんもご記憶のことだと思います。
 ところが、この救助犬の多くは、民間ボランティアで養成されているのが現状で、全国でも出動可能な頭数は215頭にすぎず、県内では一頭だと言われています。南海地震の際は、被災県も広域に拡がり、陸・海・空路のそれぞれが絶たれる可能性がある中で、県内に災害救助犬を育成しておくことが安心の提供にもなるのではないかと考えています。そこで、応急救助面の行政支援の在り方として、県として、何らかの形で災害救助犬育成を位置づける考え方や救助効率を高めるためのレスキューグッズの製造・普及などについて質問し、執行部の考え方を質しました・・

県政報告 より

警視庁の災害救助犬レスター号が吠えて、生きている人がいると教えたのがきっかけと聞き、警視庁警察犬訓練所を視察した経験のある立場で、少しばかり嬉しく思いました。また、松本広域消防局や長野市の消防隊が出動して、大変危険な現場で大活躍をしておられること、また長野県からも自衛隊十三連隊をはじめ、信州大学の医療チームなどが現地入りして救助に当たっていることに感謝します。

村井仁のインターネット国会報告 より

レスター号 - Google 検索
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1 コメント

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Unknown (匿名)
2015-06-26 00:18:02
ハイパーレスキュー隊隊長巻田隆史氏は
2015年6月24日に肺ガンで逝去されました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

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