海堂尊著「外科医 須磨久喜」を読了。
海堂尊の作品をずっと読んでいるので、その流れで手に取った一冊です。といっても小説ではなくて、実際の人物、須磨久喜についての本で、ノンフィクションです。
最近は、水谷豊主演でドラマ化もされたそうで、日本にいればよく耳にする外科医の名前なんでしょうね。
この文庫本の最後には、水谷豊による解説文も収録されています。
心臓のバチスタ手術を進化させた独自のSAVE手術を考案し、心臓専門病院の葉山ハートセンターを作った天才外科医の須磨久喜の人生について、インタビューで語られた言葉を中心に書かれています。こういう医師がいるおかげで、医療というのは進歩していくのだなあと実感させられました。
周りの評判や中傷などよりも、何がいちばん重要であるかがわかっているので、その信念に基づき、最大限の努力を怠らず精進した結果、彼があるのだと思います。
医師には患者の立場からはよく接しますが、医師側の視点はわからないので、医師について書かれた本は、とても興味深いです。
大きめの字で、本文は200ページくらいなので、簡単に読めました。
体調は良好。
オリンピック観戦しています。日本ガンバレ!
海堂尊の作品をずっと読んでいるので、その流れで手に取った一冊です。といっても小説ではなくて、実際の人物、須磨久喜についての本で、ノンフィクションです。
最近は、水谷豊主演でドラマ化もされたそうで、日本にいればよく耳にする外科医の名前なんでしょうね。
この文庫本の最後には、水谷豊による解説文も収録されています。
心臓のバチスタ手術を進化させた独自のSAVE手術を考案し、心臓専門病院の葉山ハートセンターを作った天才外科医の須磨久喜の人生について、インタビューで語られた言葉を中心に書かれています。こういう医師がいるおかげで、医療というのは進歩していくのだなあと実感させられました。
周りの評判や中傷などよりも、何がいちばん重要であるかがわかっているので、その信念に基づき、最大限の努力を怠らず精進した結果、彼があるのだと思います。
医師には患者の立場からはよく接しますが、医師側の視点はわからないので、医師について書かれた本は、とても興味深いです。
大きめの字で、本文は200ページくらいなので、簡単に読めました。
体調は良好。
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