庭木剪定時に編笠羽衣

台風２０号、今は、時々吹き返しの風が木々をざわめかせています。
当地での雨は、結局、進路が東寄りになったためか、適度な雨の期待に反して殆んど降りませんでした。

１９号は西寄りのルートだった為に降らなかったし・・、１２号でも予報の様には降らなかったし・・、被害が発生した地域は気の毒だと思うけど、最近の台風の進路は以前と変わって来て・・、当地に関しては、降雨の地域割り予報があたらなくなっている・・。

まだまだ熱帯低気圧の発生は続きそうで何とも言えないが・・、梅雨の豪雨以降まとまった雨は無く、残暑は続くのに畑はカラカラで・・、忍耐力を試されているのだろうか。


少し前、秋の気配を感じて、久し振りに庭木剪定をしました。

剪定前
（18/08/18撮影）

剪定後


剪定屑は軽トラで焼却場に運んで本日終了。


そして、軽トラのフロントガラスに止まって移動した初見のアミガサハゴロモ。

土砂撤去（家裏第２現場）

各所で土砂崩落が発生した梅雨の大雨時、家裏では予想された第１現場の他にも小規模崩落が発生し、第２現場が出来ていました。
が、取り敢えず排水が出来る流路が出来たので、そのままにしていました。
と言うか、どうすべきか迷う所もあり、作業し難い場所だったのも理由でした。

７月末の台風１２号は心配した被害も無く過ぎましたが、これからの台風シーズンを手を打たずに迎えて後悔するのも嫌なので・・、まず１９号の襲来前に少し手を入れる事にしました。
が、１９号も降りませんでした。

２０号が室戸沖まで来ています。
今までの所は偶にパラパラしただけですが、現在は青空が３割程度あり日差しが眩しいです。
予報では２０時頃から強い雨になっていますが・・、眠れない夜になるかどうか・・。


作業前
（18/08/18撮影）

作業後
落ちてきている株を取り除いてしまうと崩落を助長すると思い、トンネル状の排水流路の径を大きくして様子を見る事にしました。


出て来た樹の根類は、焼却場に運んで後日焼却。

ジビエ

台風２０号、今日の午後から・・、今回も、石鎚山系・高縄山系が守ってくれる事を願うだけ。


Wikiに依れば
「ジビエ（仏: gibier）とは、狩猟によって、食材として捕獲された野生の鳥獣を指し、フランス語である。英語圏ではゲーム（game）と呼ばれる。畜産との対比として使われることが多い。狩猟肉。」

夕方、畑への水遣り後のシャワーを浴びて寛ごうとしていたら、携帯が鳴って、「今、何処にいる？」
チョットした縁で知り合った畑のお隣さんが、「さばいたばかりのイノシシがあるけど・・。」

モモ肉６００ｇでした。
この人から頂くシシ肉は、血抜きが上手なので臭みが無い。
（18/08/17撮影）

「塩コショウだけで焼くのが旨いよ、直ぐ食べて」と言われても・・、適当な大きさに切り分けて、冷凍庫へ。

大水青

台風１９号、朝方短時間空一面黒雲が広がりパラッとしたけど１～２分だけで、その後は青空が広がり最高気温３５、９℃超え。
午後になって風が強くなって来たが・・、次の２０号はヤバそう。


黒大豆の株元に、オオミズアオ（たぶん♀）がいました。
（18/08/17撮影）

が、死んでいました。

媛小春

今朝の空、雲の割合が７割程度で北に流れています。
新聞の予報は終日傘マークで降水確率は５０％。
台風１２号の時は空降りだったけど、１９号は・・、レーダーでは南に雨雲があるようなので・・。
それよりも、２０号が心配。


この日、途中で雨に降られましたが、このミカン畑と道端の草刈を終えました。

西側
（18/08/16撮影）

東側


南予で豪雨災害で流されたミカン畑を再生するのに１０年かかるとの話が流れていましたが・・、経営的に回収開始までの時間で、後継者のいない高齢者には心が折れる話だなぁ・・。
温州ミカンの場合、苗木を植えてから数年で生り始めるけど・・、樹が育たないと収量的には・・。

媛小春　植えてから６年、実がつかない変な樹と思っていたけど、今年はやっと、そこそこ実を着けていました。

呉漢（上）

今日の最高気温は３３℃、ここ数日秋の気配が漂っていたので、真夏が戻ったように感じました。


漢王朝の再興として後漢王朝を建てた光武帝（劉秀）－（前6年 - 57年）の功臣であり、雲台二十八将の第2位に序せられる呉漢（? - 44年）の物語。

図書館の書棚に並んでいた時は国名かと思っていましたが、「草原の風」で 光武帝（劉秀）の物語を読んだ後には関連人物と分かり、借りました。

貧家に生まれ、雇われ農業をしながらも、その働きぶりや人の言葉と真摯に向き合う資質を認められ、宛の亭長になる。
が、客人の仇討ち騒ぎに巻き込まれ、河北に流れたが・・、安楽県令になり・・、河北平定に来た劉秀に仕えて、武将の才能を開花し、勇猛かつ知謀を巡らし活躍し始める所まで。

毎度の英雄物語に出世物語がからんで・・、そんな人物はいないだろうと思いつつ面白く読んでいます。
（18/08/15撮影）

雨蛙

ピーマンの葉にアマガエルがいました・・、滑り落ちないのが不思議だけど。
（18/08/15撮影）
久し振りの雨に喜んで出て来たのかも知れませんが雨量は少しで、その後再び降らなくなって・・。

新聞やテレビの今朝の週間予報では台風の影響か傘マークが多いけれど、データ放送では小さい傘マークが１個だけ。
太平洋側と瀬戸内側で全く異なる降雨状況になる事はよくある事だが・・、雨が欲しい時は、降らない側の予報の方が当たると感じてしまう。

黄脚長蜂が害虫駆除

黒大豆の周りを蜂が飛んでいると思ったら、獲物を咥えていました。
キアシナガバチでしょうか。
（18/08/14撮影）

近寄り過ぎた為獲物から離れましたが・・、直ぐに戻って来て銜え直して離れて行きました。
黒っぽい芋虫を肉団子にする途中（？）の様でした。


そばに別の芋虫がいて、この虫も退治してくれないかなぁと思って見ていました。


すると、近くを哨戒していた別の蜂が見つけて、攻撃しました。


こちらも近寄り過ぎたら、一度別の場所に移動した後、離れて行きました。


蜘蛛、蟷螂、カエル、そして蜂も防衛隊・・。

長黄金蜘蛛が獲物をゲット

足元の排水路の上で、ナガコガネグモが獲物をゲットしてグルグル巻きにしていました。
（18/08/13撮影）

逆側から。


グルグル巻きにするのに幅広の糸を出していて・・、稲妻状の隠れ帯も同じ様な幅広の糸で作るのかなぁ。
（せっかくの場面だったけど、よく分からない写真になってしまって・・）

藪蘭

山道の道端にヤブランが咲いていました。

たしか、昨年も同じように咲いていたと思うけど、
この道は、草刈りと墓参りの時しか通らない御先祖様の墓への道なので・・、やはり盆の墓参りの時だったか・・。
（18/08/13撮影）

蜥蜴日和

昨日、少し気温が下がった事もあって若い頃と同じ気分で大き目のバケツで湿り気のある土砂運搬作業をしたら・・、筋肉痛に加えて背筋も痛い。
老化劣化の進行は自覚しているけれど、動かさないと劣化が加速するようで・・、その兼ね合いを考えながら、医療費はかからない様に・・。


カナヘビもトカゲもよく見かけますが（そういえば、ヘビを見かけないけれど猛暑と関係するのかなぁ）、この日はトカゲの日でした。
墓参りに軽トラでと思って小屋に行くと、丸々太ったトカゲがいました。
♂かなぁ。
（18/08/13撮影）

墓参りから帰って軽トラを置いて歩いていると尻尾の青い子トカゲが路上にいました。


家そばの墓参りに行こうとすると、小屋そばにもいました。
♀かなぁ。


その後、同じ場所で子トカゲも見かけたけど、ゴミ下に潜り込んでしまって撮れず。

小蟷螂

今日も日陰に入ると涼しさを感じて・・、データ放送では最高気温２８．７℃となっているが・・。
屋外作業も、真夏時よりは動きやすくなってモードが変わった感じです。


小屋の壁にコカマキリがいました。
この辺で、毎年見かける気がする。
（18/08/12撮影）

黒大豆の花

昨日は気温が３０℃近辺まで下がったようで、風もあって、過ごしやすく感じました。
昨夜の就寝時は久し振りにエアコン・扇風機のスイッチoffで、今朝網戸から流れ込む外気はヒンヤリして、１枚羽織りました。
目覚めのホットコーヒーも久し振りで、季節が進んでこの様な日がだんだん増えてくるのでしょう。


黒大豆の花が咲き出していました。
（18/08/12撮影）



花の時期には雨が必要と聞くのにずっと日照り続きでしたが、２～３日前やっと降ってくれました。
が、量は僅かで、昨夕には畝溝が乾いて来ていたのでそばの小川からの水遣りを再開しました。
今、花は満開状態になっていますが・・、さて、出来はどうなるでしょう。

そろそろ秋の植付の準備時期も近付いてきているのに畑はカラカラで、週明けの台風１９号の雨に期待するけど・・、降れば大雨も困るし・・。

滑莧

畑横でスベリヒユが咲き出していました。

邪魔くさい雑草ですが・・、この花、好き。
（18/08/12撮影）



家周りにもいっぱい生えていて・・、「食べられる」という情報によく接するようになりましたが・・、食料に困るようになれば・・。
（18/08/17撮影）

イノシシの出入口

ミカン畑の草刈をしていると、小規模な土砂崩れ跡が見つかります。

そこをイノシシが掘り返していました。
笹の根が見えるので・・、齧ってみたのでしょうか。

別の場所でも同様の掘り返しがあり、掘り返し方が大きくなかったので、あまり美味しくなかったか効率が悪かったか・・。
（葛やカラムシの根などは、大穴を開けます。）
（18/08/12撮影）

その横には籔からの出入口がポッカリ開いていました。