キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

「せとか」は先客万来

2020-01-31 07:35:01 | 果樹

一昨日、久し振りの青空が広がりました。

(20/01/29撮影)

1本になってしまった「せとか」。

残っている柑橘類も少なくなって、小鳥達がいっぱいつついています。

収穫しました。

で、小鳥が食べた残り物の味見。

きちんと栽培すれば高級柑橘(?)だけど、日当たりが悪いためか、残念な味が残る・・、伐ろう。

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庭の躑躅が咲いていた

2020-01-30 06:17:05 | 

庭を通り抜けて畑に行こうとした時、ツツジの樹の中に赤い物・・、一輪咲いていました。

(20/01/25撮影)

このツツジは庭で最も早く咲く種ではあるが、それでも4月初旬頃・・、ツツジで時期外れに咲くのは見た事無いし・・。

他にはツボミは見当たらないので、この花だけの「先走り」。

 

ちなみに、時々時期外れの花を咲かせる隣の木瓜の今は・・。

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雨の合間を縫って収穫

2020-01-29 06:07:50 | 古道具

雨の多さにも気象異常を感じる日が続いていますが・・、翌日から再び雨の予報の曇りの日、ミカン類の収穫に行きました。

午前中は伊予柑、世話が行き届かないため・・、多くの不良果を摘み落としていきます。

(20/01/25撮影)

昼になり、ほぼ終了しました。

 

午後からは、色々な品種の収穫です。

不知火(デコポン)は、四つ足に食べられたものもありました。

と言う事で、鳥につつかれた実が樹に残っていたので、味見です。(写真は実際より赤味が強い)

まだ少し早い・・、それで、つつくのを止めたのだろうか。

余談ながら、冬場は血糖値が上がる傾向があって、医者からはミカン3個までと言われているが、気になるとついつい味見をしてしまう・・。

伊予柑の残り、不知火、タロッコ(ブラッドオレンジ)、ポンカン、甘平を収穫して午後の作業、終了。

 

おまけは、樹の上方に付いていたハラビロカマキリの卵鞘(ランショウ)。

 

そして、夜になって降り出しました。

気になって、以前に収穫していた穴あき不知火の味見をすると・・、goodで、ホッとしました。

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百合がスクスク・・

2020-01-28 06:08:16 | 

ふと窓の外を見ると、百合(何処からかやって来て・・、放置していると、年々少しずつ勢力を拡げている)がよく育っていました。

今まで気にした事は無かったけど、今の時期、これ位生長・・、早くねえ??

(20/01/24撮影)

ちなみに、例年・・花が咲くのは5月20日頃

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畝崩し(寒起こし)

2020-01-27 06:13:37 | 作業日記

小さい管理機しかないので、畝のままでは耕運が出来ません。

と言う事で、ハバネロや黒大豆の収穫後放置しっ放しだった畑の畝崩しをしました。

寒起こしを兼ねて・・、と言いたいところですが、暖冬で・・。

(20/01/22撮影)

どの畝の中も、縦方向にモグラの穴が貫いていました。

使った四つ鍬、刃先はすり減って丸まっているけど年々重くなって、振り下ろし続けると体幹がブレる。

白も黒も見かけるが、この日はキセキレイ(黄鶺鴒)がやって来て、掘り返した畑で虫を探したいのだろうけれど、怖い人間が近すぎて畑に入れず。

半分終えて、休憩して続きをと思ったら降り出して・・、終了。

この後の予報は、ずっと傘マーク。

 

二日後、曇ってはいるが雨が上がっていて・・、残りを終えました。

(20/01/24撮影)

そしてこの日も、頑張るモグラ君達の生活の跡。

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媛小春とタロッコと

2020-01-26 06:10:35 | 果樹

この日の収穫のメインは伊予柑でしたが、落果していた媛小春を味見用に拾い、ブラッド色が出ていたタロッコの収穫をしました。

(20/01/19撮影)

媛小春の色付きは落果によるのか、酸味が強く・・、収穫はもう少し後・・?

タロッコ、中のブラッド色は微かでしたが味はOKでした。

 

数日後、再度媛小春。

good・・、今の雨が上がったら収穫を始めよう。

(20/01/25撮影)

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ヒラヒラ飛ぶ白い蝶を追いかけると・・

2020-01-25 06:13:21 | 

庭を白い蝶がヒラヒラ飛んでいて・・、確かめようと後を追いかけたけど見失って・・、代わりにメジロが来ているのに気付きました。

山茶花の下の躑躅や木瓜などがゴチャゴチャしている中を2羽のメジロが・・、ジッとしていなくって、そのうち気付かれて飛んで行って・・、こんな時は、カメラが良ければもっと良い写真が・・などと思います。

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キウイ剪定

2020-01-24 06:08:13 | 果樹

夢を見ました。

役所に提出書類を持って行き、順番が来て・・、チェックをする側の担当者は刑事もの番組で時々登場する小柄で年配の俳優さん。

書類の出来が悪くて厳しくチェックされ戻されたが・・、読書中のミステリー小説の影響だったのだろうか・・。

 

 

隣の畑の栽培農家さんが剪定を始めていたので、見習ってキウイの剪定を始めました。

(20/01/18撮影)

この日は、ゴールデンキングのみの剪定で終了。

 

2日後、ヘイワードも♂木も終えました。

(20/01/20撮影)

剪定屑の山が出来たので、そのうち焼却しましょう。

 

おまけ

枝に徳利蜂の親玉の土の巣がくっついていました。

一応、割って空き家を確認しました。

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朝焼けは雨

2020-01-23 06:06:32 | 風景

今朝は、予報通り昨日昼過ぎからの雨が続いていますが、これは昨日朝の話。

 

「朝焼けは雨、夕焼けは晴れ」の理由が分からない(忘れている?)ので改めて検索して・・、「雲より東側に雲が無いので雲まで太陽光が届いて朝焼けを起こす」と考えるようです。

新聞を取りに出ると、細い月と朝焼けでした。

(20/01/22撮影)

天気は下り坂、週間予報は全ての日に傘マークが登場しています。

既に雨の多い冬で、しかも暖冬で雪だるまマークの出番は無し・・。

気象予報士の伊藤みゆきさん曰く「・・菜種梅雨のような・・、(予報が外れる事も多い)・・」

そしてテレビ・ラジオから連日流れてくるのは、花鳥が春の活動を始めたとか、農作物の生長にも(悪)影響とか・・。

 

あらためて、美人画の三日月眉を思い起こさせる月・・。

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八月のひかり

2020-01-22 06:12:06 | 

「五年生の美貴は、お母さんと二年生の弟・勇希との三人暮らし。お父さんは離婚したのでいない。勇希はもうお父さんのことをおぼえていないようだ。

夏休み、美貴は働くお母さんのかわりに料理や洗たくをして、毎日を狭いアパートの部屋ですごしていた。

美貴には、夏休みに遊ぶような仲良しの友達はいない。学校でも、だれとも友達になりたくないと思っていた。それには理由があって・・・・・。」

 

「現代の日本では、十七歳以下の子供の七人に一人、およそ二七〇万人が貧困状態にあります。」

 

 

昨年末の未明に目覚めてラジオをつけた時、「ラジオ深夜便」に作者が出演していて、話を聴いてしまいました。

図書館の蔵書を検索すると1冊、貸出中だったので予約を入れ、年が明けてから借りる事が出来ました。

 

けなげに頑張る少女・・、日々報道されてくる政治・経済等の世界とのギャップが大きくて、悲しくなる・・。

(20/01/18撮影)

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雨が降らなかったので収穫に行った畑では・・

2020-01-21 06:01:25 | 作業日記

この日の天気予報は昼頃数時間雨でしたが、降らなかったので、午後、2ヶ所のミカン畑で「甘平」「はるみ」「不知火」等の収穫に行きました。

道から「不知火」の色を見る。

(20/01/17撮影)

 

摘果が出来なくて小玉がたくさん生った「はるみ」。

この樹、伐採だなぁ・・。

 

「媛小春」は色具合から収穫時期を探る。

 

そして、別の畑の足元の水仙は花盛りですが、

八重咲も咲いていました。

 

鳥につつかれたミカンも多いですが、少し離れたミカンの木々の中を飛び回る小鳥たち。

一群は数羽のメジロ(目白)、もう一群はエナガ(柄長)だと思うけど、エナガは「昆虫類、幼虫、クモを食べ、特にアブラムシを好み」との事。

写真を撮りたかったけど人影に敏感で・・。

 

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ノワールをまとう女

2020-01-20 06:23:48 | 

「大手医薬品メーカーに仕掛けられたデモを鎮めるべく市民団体に潜入した西澤奈美。そこでリーダーから同志として紹介されたのは、恋人の雪江だった。」

「西澤奈美 自宅は大久保の雑居ビル。冷蔵庫にはビールと栄養ゼリー。日課は筋力トレーニング。音楽はオールディーズ。話し相手はAIのユキエ。仕事は企業の炎上鎮火請負人。服は黒尽くめ。」

・・最後に対決するのは・・。

 

「江戸川乱歩賞」受賞作との事で末尾に選考委員の選評が出ていて評価が分かれたようですが、自分的には面白く(以前よく見ていた事件物のテレビドラマのように)読めました。

 

NOIR(ノワール):フランス語で黒という意味。

roman noir(暗黒小説):人間の悪意や差別、暴力などを描き出している。闇社会を題材にとった、あるいは犯罪者の視点から書かれたものが多い。

(20/01/15撮影)

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放置していた小松菜を採る

2020-01-19 06:09:12 | 古道具

今期の小松菜は、天候のせいか秋口の生長が早く、それを食べる青虫にも勢いがあり、アッと言う間に虫食い穴だらの大き過ぎる葉(コロボックルが住めそうな・・)になってしまって・・、もう、春のお花畑だけが楽しみ、等と思っていました。

(20/01/15撮影)

が、よく見ると、内側から硬そうではあるけど食べられそうな葉が出て来ていて、外側の大きい秋葉を取り除いて収穫しました。

塩茹でして・・、おいしい・・、と言うよりは、ベジタリアンでもビーガンでもなく、ただ野菜を食べたくなる事が多くなった・・。。

 

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雨が降り出す前に、倒竹野焼き

2020-01-18 06:09:24 | 作業日記

午後から雨の予報の曇天無風の午前中、倒竹の野焼きをしました。

今回は2ヶ所に集めていたので、同時に燃やしました。

第1現場(いつもの畑の焼却場)

(20/01/14撮影)

ある程度燃えて目途がついたので、燃焼中の竹を1本持って第2現場(元田んぼ)に行き点火しました。

暫くすると、よく燃えだしました。

やがて、ほぼ燃えました。

で、第1現場に戻ると、燃え終わっていました。

(灰の向こうは、溝掃除で運んできた落ち葉類)

ちなみに、両現場の距離は直線で20~30mで、第2現場では第1現場の炎を時々遠目に確認しながらの作業でした。

そして、正午頃から雨になりました。

 

恒例の焼き芋、前回は風邪を引いたような変な味でしたが・・、今回は美味しゅうございました。

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今年の蕗の薹味噌

2020-01-17 06:18:11 | 食べ物

ミカン畑の中の蕗が群生する場所に行くと、蕗の薹が出ていました。

(20/01/13撮影)

例年は開き始めている事もありましたが・・、今年は早目なので、小振りですが丸い形がしっかりしていました。

 

洗って、

刻んで、冷蔵庫にあった「ひしほ」(味付けられたおかず味噌)に味醂を加えて炒めて、蕗の薹味噌。

今年も、春の到来を感じる苦味。

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