JA7QQQ気ままな絵日記

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516F-2の改造

2018年07月19日 | S-Line
W0IYが配布している516F-2の改造キット入手しました。
整流管をシリコンダイオードに換えて、尚且つ電圧が高くならない改造と、スイッチのスパーク防止です。
いま手元にある機種はすでにリキャップされており、容量も100μFと理想のの物が付いています。

おそらく本来の容量よりリップルが1/4ほどになっていると思われます。
ただしリキャップされた時期がわかりませんので、思い切って改造することにしました。

コンデンサと抵抗を全て外し、コンデンサを取り付けていたスタンドを取り外します。
ここはリベットで取り付けられてているためリベットをドリルを使い慎重に取り外します。

これで更地になりました。
組み立てた基板を取り付けてたらトランスの位相を確認して次の作業に入ります。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
高圧のケミコン (Yamada)
2018-07-20 10:04:47
絶縁シート巻いてるようですがホルダで抱くのは緊張感ありますね、スタンドオフ端子でも使いたいところ。
改修して正解じゃないでしょうか。
昔の中身 (sky)
2018-07-21 06:32:02
時代と共に変化していくんですね
オリジナルを残すのも一つ
不具合を治すのも一つ
置物にするより現役で使用するのが一番なんですね
更地になったシャーシー内部、綺麗ですね
Yamadaさん (JA7QQQ/8)
2018-07-21 08:22:54
このホルダは表面を紙で巻いていた時代から付いていたようです。
ここ高圧ですので気を使いたいところです。
しかし、コンデンサは小さくなりましたね。
skyさん (JA7QQQ/8)
2018-07-21 08:25:58
50年前の製品ですが国産の無線機に比べると丈夫で綺麗です。
できるだけオリジナルの形態で動作を維持したいのですが、最良の方法が目の前にある場合は挑戦したくなります。
やはり無線機は動いているのが一番ですね。

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