岩井のやまのい

鉄道・福祉を主にノンジャンルの雑学情報ブログ。新聞投稿経験あり。南房総の将来を考える人。

12月11日申し入れ続き

2017-12-11 00:23:11 | 特別公開・管理人セレクション
こちらは先ほど送りました申し入れの続き。
公開をいたします。



国土交通省関東運輸局交通政策部消費者行政・情報課 御中

引き続き、東日本旅客鉄道について申し上げます。


保線関係
成田線の佐原駅0番線と安食駅2番線の線路の枕木のボルトなし放置を確認

成田線の松岸、小見川、香取と内房線の九重の各駅の線路の枕木の腐敗または崩壊とみられるのが、複数が放置。


本千葉・蘇我の駅の時刻表
現在も内房線の木更津乗り換えの時間帯での館山方面についての時刻表の書き込みが、全くなされていない。
また、館山方面行きの列車の発車まで、お客さんを長時間待たせるケースを繰り返すのでしょうか。


冒頭で書きました参院国土交通委員会での大臣答弁にありました、サイクルトレイン=B.B.BASEについて。
私はこの種の列車運行については歓迎をいたします。
その上で、内房線の単線区間において、この列車で自転車で来訪される方、あるいは車いすの方、介助が必要な方への駅構内の移動を容易にするためにも、何らかのバリアフリー整備の中で、設備改善が必要に考えます。
加えて駅によっては、自転車の休憩などの中継・拠点の整備も必要になるでしょう。
これはぜひ、沿線自治体としっかり調整をした取り組みを求めます。
なお、本年12月7日、富津市議会の本会議の答弁で、


そのための何かしらの受け入れ体制が必要である


という、高橋市長の発言がありましたことを、付け加えいたします。



内房線に関わる列車ダイヤ改善

私の考えとしては、毎月実施の訂補の中での見直しは可能と思われ、やれる箇所から早急な改善を求めます。


早急な改善
いわゆる館山から上総湊の午後の空白の1時間30分については、安房鴨川駅に日中停泊の車両編成を活用することで可能。

木更津乗り換えの時間帯に生じている館山駅での40分待ち状態については、館山から安房鴨川の下りを20分繰り上げ、上りは20分繰り下げをすることで、木更津から安房鴨川まで館山乗り換えなしの列車ダイヤの編成は可能。

君津駅16時台の下り、館山駅18時台の下り、君津駅19時台の下り、君津駅22台の下りの快速または特急と館山方面及び木更津方面からと安房鴨川方面の列車の数分違い、君津駅16時台の下りについては20分違いの箇所については、接続改善は可能。

木更津19時台の下りの当駅止まりと、翌朝の姉ヶ崎上り6時45分発の館山延長発着は、途中の君津での快速接続を絡めての改善は可能


検討課題として
新宿から館山まで、りんかい線・京葉線経由の特急の車両を使用した特別快速の7往復の運行

君津停泊の快速の一部を試験的に館山への延長

外房線と同じく、内房線でも日中帯の京葉快速の乗り入れ運行により、30分に1本で東京方面行きの列車の確保


アクアラインの高速バスは実績は残してはいますが、800円通行料金継続により、逆に週末や連休において道路渋滞が生じ、遅延が繰り返しの状態で解決策がない状態であります。
それらの問題をカバーする観点からも、鉄道交通たる内房線のローカルと都心との直通のアクセスは、必要であります。
たとえば土休日の午前は下りを、午後は上りを本数は多くなくとも、手厚い運行の確保が望まれます。


以上、当該鉄道会社への働きかけをお願いします。
一連の内房線と地域を守る会の署名簿提出と、参院国土交通委員会での質疑の流れで、私としては成果につながる状況に向かうと理解いたします。しかし、当事者である当該鉄道会社、一部の内房線沿線市町村では、

事業者に気を配り、住民に寄り添わない姿勢

と受け取れる箇所もあり、半信半疑の想いもあります。
これから総論から各論になるかと思いますが、当事者のあいだでりっかりしたコンセンサスを得ての展開と内房線の輸送改善を望みたいと考えます。



平成29年12月11日
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