岩井のやまのい

鉄道・福祉を主にノンジャンルの雑学情報ブログ。新聞投稿経験あり。南房総の将来を考える人。

房日通算65 本目・多様なネットワークの必要性

2015-09-30 22:47:47 | 特別公開・管理人セレクション
2015年9月30日
房日新聞社読者コーナー通算65本目で今年16本目

急きょ、無理をお願いしての掲載です。原文を公開します。



今年9月15日発行の鴨川市の広報誌に、


10月3日、文化体育館で長狭街道に高速バスをという催し


の掲載が目につきました。

現在、安房地域には館山駅、安房白浜、鴨川駅・亀田病院、安房小湊駅が東京からの高速バスの終起点になっています。いずれも、高速道や近道の一般道を経由して結んでいます。

長狭街道には高速バスではありませんが、木更津駅から鴨川駅・亀田病院までの急行バスの路線があります。木更津駅で複数のアクアライン高速バス路線に接続をはかるものであります。

私は多様なネットワークの観点から、長狭街道から鋸南保田インターを経由して都心や羽田・横浜・千葉までの高速バス路線があってもいいように思います。
また、鴨川のアクシー号の安房小湊駅までの延長もしかり、さらに、アクシー号を千倉まで、房総なのはな号と南総里見号が和田浦・鴨川まで延長する便や山間部の三芳・平群経由の便があっていいように思います。
もちろん、採算性や運行のやりくりなどの問題をクリアしなくてはなりませんが。

今年の私の投稿でも取り上げました行政の地域公共交通網形成計画。それを実行していく中、行政側とバス事業者との協議で、今回取り上げました長狭街道に高速バスをという声をはじめ、多様なネットワークの構築のために、できる限り、可能性と実現性に取り組むべきと思います。
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