神楽塾(かぐらじゅく)

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生活不活発病?

2007年07月18日 02時20分01秒 | 病気を治す
中越沖地震の報道で初めて聞いた病名です。

生活不活発病の予防方法は次の通りだそうです。

「昼間は布団をたたんで横にならない、掃除など身の回りのことは可能なかぎり自分でする、すぐに車いすに頼らない、安静第一と思いこまない」

NHKのニュースではボランテイアの至れり尽くせりの活動が避難民を病気にする事があるからボランテイアは注意して欲しいと言っていました。

でもなんか変ですよね。

地震による各種のショックで絶望や不安を抱えてじっとしている状態ですからこの病気を治すためには不安を解消するか諦めるかのどっちかでしょう。

それにしても適当につけた病名ですね。
絶望している人の様子をみて「活発に動いていない」と言っているだけですもんね。

これは絶望によるショック状態ですから「希望」を持つことで解決します。



最近大流行している「鬱(うつ)」も絶望病の範疇です。

自分の周りが好ましくない環境であれば自分から環境を変えるか、そこから離れて独自に好ましい環境を作るか割り切るかです。



年を重ねるから知恵が蓄積できるのです。

無くしたものばかりに焦点をあてるのはよしましょうね。

無くしたからこそ手に入るものもあるんですから。





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