神楽塾(かぐらじゅく)

気持ちを明るく楽しく元気にする方法をお伝えします

ガンを治す

2010年10月24日 14時51分16秒 | 病気を治す
自分ですぐできる免疫革命 (だいわ文庫)
安保 徹
大和書房


病気を治すための手引書としてお勧めします。
特にガンなどの重病を治すための指針が網羅されています。

ところで私は先週、余命宣告をされたガン患者さんとご主人をまじえて話をする機会がありました。
この方は79歳の女性で今年1月に余命4カ月の宣言を受けました。
ご主人も7年前にガンになり手術をしています。このご主人、今も現役の医師です。
ご主人いわく、「妻はもうすぐ死ぬから、妻のために残した資産の運用方法を再検討したい」
奥さんを横に座らせて「西洋医学ではもう打つ手がない」とか「妻はもうすぐ死ぬから」という言葉を頻繁に発します。

途中から奥さんは「本人が横にいるのに、いい加減にしなさい!」と怒り始めました。当然です。
私もつい「奥さんはまだ生きています。今の方法は奥さんが亡くなっても不利益にはなりません。死んだ後の話は別の機会でよろしいのではないですか!」
と話を遮断しました。

ご主人が席をはずした後・・・
生きる可能性を探っている奥さんに「この本」をさしあげました。
この本の第6章は「ガンになったらどうするか」です。わかりやすく解説してあり参考になると思ったからです。

この本の終章から引用します。
「・・・病気は、そういう意味で私たちの生き方の間違いを知らせてくれているものです。
それを薬や手術だけで治そうとするのは、本末転倒です。根本的には、病気の原因となったそれまでの生き方を改めていかないと、病気は治らないということを知ってほしいのです。
ガンを自分の免疫力で自然治癒に導いた人たちの共通点は、病気に感謝する心境にたどりついていることです。生き方を改めるきっかけをつくってくれたからでしょう。」






免疫力アップ

2010年09月22日 05時31分11秒 | 病気を治す
病気にならない免疫生活のすすめ (中経の文庫)
安保 徹
中経出版

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「自分の病気は自分で治す」
やはりこれが基本です。
この本のタイトルは「病気にならない免疫生活のすすめ」ですが、病気になった人に奨めたいと思います。
現代人の常識が免疫力を弱くしていることがよく解ります。医師の視点で科学的に分析しているため説得力があります。

ところで・・・
「常識」という言葉に惑わされて自分を見失わないように気をつけましょう。
その常識は誰のための常識かを考えてみると意外な面が見えてくることがあります。

例えば国際関係。いま中国ともめていますが中国人の常識は日本人には非常識です。全ての国家間で常識は違います。
例えば宗教。キリスト教の常識とイスラム教の常識は違います。全ての宗教の常識は違います。
例えば歴史。戦時中の常識と現代の常識は違います。

私たちは常識に惑わされて誤った判断をしがちです。

例えば個人。相手を理解しようとすれば常識の違いに気付きます。
相手の常識を理解する心のゆとりを大切にしましょう。

押しつけはトラブルに繋がります。
価値観の違いを理解して共通点を見出すことで力が生まれます。

人間関係の基本は相手の主体性を尊重することです。



軽い病気は自分で治しましょう・・・その2

2010年08月21日 11時59分05秒 | 病気を治す
9割の病気は自分で治せる (中経の文庫)
岡本 裕
中経出版

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昨日、時間調整で本屋さんで涼んでいる時に目に付いた本です。
お医者さんが書いた本です。
軽い病気は自分で治した方が自分のためだということが、医学的にも正しいことがよく解ります。また、メタボ、高血圧症、糖尿病等の診断基準が及ぼす悪影響についても明確に指摘しています。
病気についての常識、治療についての常識が私たちの健康を損ねていることに気づかされる内容です。
病気について、健康について、関心がある人にお勧めの本です。

軽い病気は自分で治しましょう

2010年08月18日 14時42分08秒 | 病気を治す
医療費35兆3千億円に 09年度概算、7年連続最高(共同通信) - goo ニュース

ほぼ税収に匹敵する医療費です。
税収は約38兆円。医療費は35兆円。しかも毎年1兆円強増えます。

家計で考えてみますと年収380万円の家庭で医療費350万円です。
残り30万では生活できません。

もしも「軽い病気は自分で治す」ことができれば医療費は半分以下に出来るでしょう。

病気のことはすべて専門家に任せるという今の風潮は非常に危険です。

なぜ危険かというと自分には治せない(無力だ)という前提に立っているからです。

多くの病気は無意識のうちに自分で勝手に治しているものです。
また、意識して治すことも可能な場合が多いのです。


ところで、どんな病気が多いのかご存知でしょうか。

がん、脳卒中、心筋梗塞(三大疾病といいます)が注目されています。
患者数はがん13万人、脳卒中18万人、心筋梗塞5万人ですが、実は患者数が最も多いのは精神及び行動の障害25万人なのです。神経系の疾患7万人を足すと32万人です。
つまり精神、神経系疾患が圧倒的に多いのです。
(興味がある方は厚生労働省の患者調査で確認してみてください)

最近はうつ病が流行っているようですが、薬で管理する前に自分で治す工夫をしたいものです。
病気を元気にする工夫をしましょう。
専門家に任せる前に自分で治す工夫をしてみましょう。


昔からの知恵で軽い病気はほとんど治せるものです。


がんの不思議

2009年11月27日 17時30分20秒 | 病気を治す
11月23日の夜、NHKのドキュメンタリーでジャーナリストの立花隆さんが登場していました。自らの膀胱がんをきっかけにがんの正体を探ろうとした内容でした。

「思索ドキュメント がん 生と死の謎に挑む」というタイトルでしたが、ジャーナリストの視点でとらえた中身の濃い番組でした。

結論として、立花さんは西洋医学的治療に少なくとも50年~100年以内に可能性は無いと確信し、治療を拒否しています。

多分、内容が内容だけに再放送は無いと思われますが、立花さんはがん患者が残りの人生の質を犠牲にしてまでがん治療を継続する意味があるのか問いかけています。

人が生きるためにはがん細胞が必要なのではないか。
がんと闘うという発想そのものが間違いなのではないかと私は思いました。

人体はまるで宇宙空間のようです。不思議なメカニズムで創られています。


西洋医学的アプローチとは別のアプローチも必要なのかもしれません。

細分化しなければ答えが見出せないこともありますが、全体を見なければ解らないこともあります。


もしかするとキーワードは「がんとの共生」なのかもしれません。



鬱(うつ)病について

2009年06月07日 06時12分59秒 | 病気を治す
多くの人が鬱病、もしくは躁鬱病です。
と、書いただけで憂鬱になりそうですね。

でも、これが勘違いであることに気づかされました。

ある紳士(65歳、金融機関、企業経営者との交流が深い男性)との会話のなかで
景気の悪化が人の心をいかに貧しくしているか、又、犯罪の増加に繋がっているかという内容でしたが、その時に仰った一言がこれです。

「鬱は病気ではない。真面目に生きようとすれば鬱になるのが当たり前だ。」

問題の解決策を見つけようとして思い悩む姿勢を「病気」と定義するのは間違っています。

残念ながら解決策をみつける一部の人と、一生懸命模索し続ける人と、解決策が見つからずに長期化している人がいるのです。

人生そのものが修行だとしたら悩まずのんきに生き続け修行を放棄することはもったいないことなのかもしれません。

そして、真面目に生きている人は他人に迷惑をかけている不真面目な人には魅力を感じないものです。


日々のそれぞれの生活(修行)の中で喜びを見出せる自分を創りたいものですね。


新型インフルエンザに」ついて

2009年05月18日 20時03分33秒 | 病気を治す
新型インフルエンザについて報道ではやたらに危機感を煽っていますが、一番大切なことが報道されていません。

免疫力を高めていれば感染しても発病しないという事実です。

報道されているのは感染者の数ではなくて発病者の数です。感染者はすでに一万人単位です。

ワクチンというのは軽い感染です。感染すれば抗体が出来ます。

抗体が出来れば命に関わることにはなりません。

一番大切なことはマスクではありません。

栄養と充分な睡眠で健康を維持することです。

何よりも心の健康を保つことです。

今、マスクは品切れ状態ですが、心配には及びません。

マスクは気休めに過ぎませんから。




「がん」治療を考える

2009年05月15日 07時18分47秒 | 病気を治す
「がん」になったら、私はこの代替医療を選択する―元がんセンター医師の告白
安藤 由朗
現代書林

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女性の1/3、男性の1/2はがんで死亡するそうです。
私の周りでも「がん」で闘病生活をしている人が少なくありません。
「がん」と向き合うにはまずがんとは何かを知ることが大切です。

一般的に「がん」は死に至る病だと認識されています。
西洋医学的アプローチでは限界があるようです。

東洋医学的アプローチも知っていたほうが選択肢は広がると思いますので興味深い本をご紹介します。

この本の著者が紹介しているのも一つの選択肢だと思います。

他の選択肢も少なからずあります。

この本は「がん」についての知識を深めるために役立ちます。

西洋医学的アプローチに疑問を持っている方には大いに参考になると思います。


私は人はがんで死ぬのではなく寿命で死ぬのだと思っています。





抗体

2008年02月27日 06時35分04秒 | 病気を治す
抗体・・・抗原の侵入を受けた生体がその刺激で作り出すタンパク質の総称。

久しぶりに風邪を長引かせました。で、抗体が出来たと思います。

仲間内では「焼き鳥インフルエンザ○○型(後輩の名前)」と言っていますが・・・あはははは。


ところでこの「抗体」は肉体的だけでなく精神的にも形成されます。

精神疾患が大流行しているのは「精神的ウイルス」から逃げているからです。
逃げればウイルス(干渉エネルギー)はどこまででも追いかけてきます。
ですから正面から対峙して戦いましょう。身体がウイルスと闘っているように。

心がウイルスに侵された場合、そのウイルスを撃退する過程で「抗体」が形成されます。

軽いウイルスは抗体を創るチャンスです。

問題が起きたら(心が傷ついたら)逃げるのではなく原因を突き詰めて対処法を身につけましょう。
そうしないと人生の暗く苦しい側面ばかりが目に付くようになります。

課題から逃げてはいけません。目をつむっても耳を塞いでもウイルス(干渉エネルギー)は輝いている心に張り付き人から明るさ、楽しさを奪おうとします。

課題を解決しようとする気持ちがあれば誰かが力を貸してくれるものです。
そして、解決の過程で知らず知らずのうちに抗体ができるものです。

元気で柔軟な心を大切にしましょう。