神楽塾(かぐらじゅく)

気持ちを明るく楽しく元気にする方法をお伝えします

居酒屋の風景

2007年02月24日 06時08分42秒 | 笑点
居酒屋に大将とアルバイトの若い女性店員が2名いました。

私達夫婦が店に一番乗り。
店員は普通に対応していました。

20分後、ブテックに勤務する娘が合流しました。
すると店員の態度が一変しました。

対抗意識むき出しです。

店員は娘を無視します。(むちゃくちゃ娘を意識していましたが・・・)
娘は冷静です。

心理戦は圧倒的な強さで娘の勝ちでした。

・・・というより、娘は店員を軽く黙殺して親子三人の会話を楽しんでいました。
 
女性って常に戦いなんですね。

あははははは。

性格の生かし方を考える

2007年02月15日 04時45分16秒 | 楽しい生き方
人には個性があります。

血液型や干支や星座の分類はあくまでも傾向を示しているもので個性の分析ではありません。


性格はどのように創られるのか・・・

1.親の考え方
 子供は親に育てられます。子供の性格の良し悪しは親の良し悪しで決まります。
2.家系
 家系独自の価値観があります。大切にするものが違います。
3.地域性
 気候風土の違いが独自の文化を形成します。方言を大切にしましょう。
4.民族性
 日本人は黄色人種と言われますが、白人や黒人には、わびさび、以心伝心、等の
 繊細な感性は理解しづらいようです。


日常生活で人間関係をスムーズにしていくためには、まず相手の個性を理解することが大切です。

面倒だからといって簡単に血液型で分類して対処してしまうと、失敗しますよ。
個人個人にとって平均寿命が意味を成さないのと同じです。



人間関係を円滑にするには相手を尊重することです。
尊重するためにはまず相手を理解することです。

相手から尊重されれば嬉しくなるものです。


自分の価値観を押し付けるから嫌われるのですよ。

怨みの連鎖を断ち切るにはあなたが相手を尊重することです。



怨みは怨みを集めます。癌細胞が増殖するように怨みも増殖し放っておくと収集がつかなくなります。

早期発見、早期治療が大切です。早めに除去するなり消滅させるなりしましょう。



アウフヘーベン(止揚)

2007年02月11日 05時24分02秒 | 哲学、禅問答
用語解説⇒アウフヘーベン
〔(ドイツ) aufheben〕ヘーゲル弁証法の根本概念。あるものをそのものとしては否定するが、契機として保存し、より高い段階で生かすこと。矛盾する諸要素を、対立と闘争の過程を通じて発展的に統一すること。揚棄。アウフヘーベン。



身の回りで現実に起きた事例を紹介します。

AがBに戦いを挑んできました。
Bは受けて立ちました。
周りの人を巻き込んで、戦いは拡大していきました。
壮絶な心理戦が展開しました。

勝敗の大勢が決まりかけた頃に優勢だったBはAが戦いを挑んできた理由を理解しました。

そして、Aが大切にしたいものはBも大切にしていることにBは気づきました。

立場が逆であればBもAと同じ行動をとったことでしょう。

A、Bいづれも正義感、責任感が強い性格です。


そこで、戦いの原因となった課題の解決にむけAとBは協力して取り組むことになりました。


正に冒頭の「用語解説」の通りになりました。


命を懸けて正義を守るという強い責任感が時として過激な行動に繋がってしまうこともあるようです。

宗教戦争も同根なのかもしれませんね。



ちなみにAは昔生きていた人間の霊で、Bは今生きている人間です。

アルコール依存症患者の飲酒運転事故

2007年02月08日 21時59分30秒 | 時事雑感
福岡市職員、また酒酔い運転の疑い(朝日新聞) - goo ニュース

アルコール依存症の患者に「飲酒運転はやめましょう!」と呼びかけたのに飲酒運転をして事故を起こしました。福岡市長も綱紀粛正がなされていないと謝罪していました。・・・・・・が、何か変な話です。

そもそもアルコール依存症の患者に「市職員の自覚を持って飲酒運転をやめよう!」というだけで酒を断つことが出来るなら病院に行く必要は無いのです。

病院で確定診断された患者に対して病気が原因で起こした事故に対して懲戒処分をせざるをえないでしょう。


飲酒運転への過剰反応の風潮が、些細な追突事故を起こしたアルコール依存症患者を実名報道し社会的に抹殺しました。

とても変な風潮だと思いませんか?

幸か不幸か

2007年02月08日 05時04分25秒 | 哲学、禅問答
当面の課題をどう受け止めるかによって幸せにも不幸せにもなるようですね。

より大きな幸せを実感するために課題が発生したと考えるか今の幸せを課題が潰しに来たと考えるか。



意思決定をする時には常に良くなるスイッチと悪くなるスイッチがあります。


まあ、厄介なことに良くなるスイッチを押したつもりが勘違いだったということが時々あります。

でも大丈夫です。気づいたら修正すれば良いのです。

もう一度良くなるスイッチを押しましょう。



「なぜあの時悪くなるスイッチを押してしまったのか」を悩み続ける人生にしてはいけません。

また、自分の選択を他人のせいにして人を怨む人生にしてはいけません。


幸せでない状態を知っているからこそ幸せの良さをより強く感じることが出来るのかも知れませんよ。


大切な人生を未成仏霊の仲間入りをするための助走期間にしてはいけません。