![]() | 浪花少年探偵団 (講談社文庫)東野 圭吾講談社このアイテムの詳細を見る |
今回は、東野圭吾『浪花少年探偵団』を紹介します。丸顔美人で独身なんだが、外見と中身が大違いで、口も早いが手も早い、ものすごくバイタリティあふれる竹内しのぶセンセと子供達が2人の刑事と一緒に大阪を舞台に大活躍する話である。中身は軽いミステリーものだが、何かすごく元気がもらえる話である。やはり東野圭吾さんは作品の幅が広いなあという感じがするなあ。
各5章の概略を紹介します。
しのぶセンセの推理:生徒の福島の父親が殺された。犯人は誰かを推理する。ヒントはたこ焼き。
しのぶセンセと家なき子:ゲームをとられた生徒と共に引ったくりの犯人を捜す。また、引ったくりの犯人についての話もある。
しのぶセンセのお見合い:しのぶセンセはお見合いをする。それに対し悪がき2人が新藤刑事をそそのかしてお見合いの様子を隠れてのぞくのである。しのぶの見合い相手の会社の社長が殺されるのである。その犯人を捜す。
しのぶセンセのクリスマス:パーティーの最中に買って来たケーキに血痕入りのナイフが入っていた。それと殺人の因果関係は何か推理する。
しのぶセンセを仰げば尊し:生徒の鉄平のアパートで起こる事件。朝倉町子転落事件の探偵を生徒から頼まれるのである。
荻原浩さんいいですよね。全部読みました。
東野さんは発行年月日順に頑張って読んでいます。奥田さんもリストアップはしてあるので、いずれそのうち。
これからもよろしくお願いします。
>荻原浩さんいいですよね。全部読みました。
→いろいろな作風がありますね。まだ全部読み終えていませんが、じっくり読んでいきたいですね。
>東野さんは発行年月日順に頑張って読んでいます。
→年月日順に読んでいるのですか。70以上ありますよね。書評感想を書き終えてTBしていただければ読みにいきますよ。
これからもよろしくお願いします。
トラバ返ししてますので宜しくお願いします。
また遊びに来てください♪
>また遊びに来てください♪
→了解しました。また訪れます。
これからもよろしくお願いします。