白夜行 - goo 映画
白夜行(映画.com)
「白夜行」オフィシャルサイト
白夜行@ぴあ映画生活
白夜行-Wikipedia
○作品データ(goo映画)
監督 深川栄洋
エグゼクティブプロデューサー 石垣裕之 小竹里美 菅井敦 阿久根裕行
プロデューサー 小島里佳 朴木浩美 井上竜太 橋口一成
アソシエイト・プロデューサー 山崎雅史
脚本 深川栄洋 入江信吾 山本あかり
原作 東野圭吾
撮影 石井浩一
美術 岩城南海子
装飾 松田光畝
照明 椎原教貴
音楽 平井真美子
音楽プロデューサー 小野寺重之
録音 林大輔
編集 坂東直哉
衣装(デザイン) 越智雅之
衣裳/スタイリスト 浜井貴子
助監督 菅原丈雄
スクリプター/記録 川野恵美
キャスト
堀北真希 (唐沢雪穂)
高良健吾 (桐原亮司)
船越英一郎 (笹垣潤三)
戸田恵子 (桐原弥生子)
田中哲司 (松浦勇)
姜暢雄 (篠塚一成)
緑友利恵 (川島江利子)
中村久美 (唐沢礼子)
粟田麗 (栗原典子)
今井悠貴 (10歳の亮司)
福本史織 (10歳の雪穂)
山下容莉枝 (西本文代)
○ストーリー(goo映画)
昭和55年。とある廃ビルの密室で、質屋の店主が殺された。すぐに妻の桐原弥生子(戸田恵子)と従業員で弥生子の愛人、松浦勇(田中哲司)に嫌疑がかかるが、所轄の担当刑事である笹垣潤三(船越英一郎)に10歳になる息子の桐原亮司(今井悠貴)が母親のアリバイを証言する。一方、捜査本部は、被害者が事件の直前、西本文代(山下容莉枝)という女の家を訪ねていたことを突き止める。だが、笹垣の職務質問に嘘で答えようとした文代を制したのは、10歳の少女・西本雪穂(福本史織)だった。その後、文代の若い恋人が事故死、質屋殺しの決定的証拠品も発見され、その後を追うかのように文代がガス中毒死、事件は被疑者死亡のまま解決を見る。だが、笹垣はどうしても腑に落ちない。被疑者の息子と容疑者の娘の姿が、いつまでもちらついて去らないのであった……。数年後。遠戚である唐沢礼子(中村久美)の養女となった唐沢雪穂(堀北真希)は、著名なお嬢様学校、清華女子学園に通う美しく聡明な女子高生になっていた。入学当初は「昔は貧乏で、実の母親が殺人犯」という噂もあって学内でも浮いた存在だったが、噂はすぐに消え、やがて名実ともに学園のスターになっていく。大学に進学してからは、親友の川島江利子(緑友利恵)と社交ダンス部に入部、まもなく周囲を魅了する存在となる。一方、桐原亮司(高良健吾)は、事件後実家を離れ、自活するようになっていた。以前は欲求不満のオバサン相手に性を売ることで収入を得ていたが、とある乱交パーティーで20歳も年上の典子(粟田麗)と出会い、心通うものを感じて同棲するようになる。不倫に傷つき自暴自棄になっていた典子と亮司は、互いの心の傷をそっと癒し合うようにささやかな生活を営んでいた。そんな中、笹垣は未だ質屋殺しの一件に囚われていた。やがて、自らの命までも狙われるようになった時、遂に笹垣は19年前に結ばれた確かな絆の存在に思い至るのであった……。
○感想
2011/02/19 ユナイテッドシネマ・キャナルシティ13にて観賞
私は東野圭吾超一流作品を3流映画にしてほしいと頼んだ覚えはない。という気持ちだった。まあ、500円ぐらいの価値しかないだろうね。それでも、ドラマ版と違って、原作の世界を一生懸命に再現しようという意気込みは感じた。ただ、ほとんど原作の世界を見掛けだけしか再現できていないという印象でした。
子役君たち(特に、10歳の桐原亮司役)は良かった。ストーリーは2時間ドラマみたいに表面をなぞっただけ。850ページものある文庫版『白夜行』のハイライトシーンを知るには良かった。映画としてやるにはちょっとどうかなという感じだ。まあ、時間の関係上、映画には向かないかもしれない。特別ドラマみたいな感じでやるのがいいだろうと思う。
この作品の主人公は、笹垣潤三警部(船越英一郎)なのかな。意外と2時間ドラマっぽい感じになるのかなと思ったら、そんなに悪くなかった。本来の主役2人よりも良かった感じです。特に、桐原亮司に対するまなざしが温かかったのが印象的。なんとなく松本清張著の『砂の器』を思い浮かべてしまう。
唐沢雪穂(堀北真希)に関しては、うーん、何か違うなという感じでした。まだ、この役を演じるには力不足なのかな。もう少し年齢がいったほうがいいかな。
●原作の『白夜行』の感想→コチラ
白夜行(映画.com)
「白夜行」オフィシャルサイト
白夜行@ぴあ映画生活
白夜行-Wikipedia
○作品データ(goo映画)
監督 深川栄洋
エグゼクティブプロデューサー 石垣裕之 小竹里美 菅井敦 阿久根裕行
プロデューサー 小島里佳 朴木浩美 井上竜太 橋口一成
アソシエイト・プロデューサー 山崎雅史
脚本 深川栄洋 入江信吾 山本あかり
原作 東野圭吾
撮影 石井浩一
美術 岩城南海子
装飾 松田光畝
照明 椎原教貴
音楽 平井真美子
音楽プロデューサー 小野寺重之
録音 林大輔
編集 坂東直哉
衣装(デザイン) 越智雅之
衣裳/スタイリスト 浜井貴子
助監督 菅原丈雄
スクリプター/記録 川野恵美
キャスト
堀北真希 (唐沢雪穂)
高良健吾 (桐原亮司)
船越英一郎 (笹垣潤三)
戸田恵子 (桐原弥生子)
田中哲司 (松浦勇)
姜暢雄 (篠塚一成)
緑友利恵 (川島江利子)
中村久美 (唐沢礼子)
粟田麗 (栗原典子)
今井悠貴 (10歳の亮司)
福本史織 (10歳の雪穂)
山下容莉枝 (西本文代)
○ストーリー(goo映画)
昭和55年。とある廃ビルの密室で、質屋の店主が殺された。すぐに妻の桐原弥生子(戸田恵子)と従業員で弥生子の愛人、松浦勇(田中哲司)に嫌疑がかかるが、所轄の担当刑事である笹垣潤三(船越英一郎)に10歳になる息子の桐原亮司(今井悠貴)が母親のアリバイを証言する。一方、捜査本部は、被害者が事件の直前、西本文代(山下容莉枝)という女の家を訪ねていたことを突き止める。だが、笹垣の職務質問に嘘で答えようとした文代を制したのは、10歳の少女・西本雪穂(福本史織)だった。その後、文代の若い恋人が事故死、質屋殺しの決定的証拠品も発見され、その後を追うかのように文代がガス中毒死、事件は被疑者死亡のまま解決を見る。だが、笹垣はどうしても腑に落ちない。被疑者の息子と容疑者の娘の姿が、いつまでもちらついて去らないのであった……。数年後。遠戚である唐沢礼子(中村久美)の養女となった唐沢雪穂(堀北真希)は、著名なお嬢様学校、清華女子学園に通う美しく聡明な女子高生になっていた。入学当初は「昔は貧乏で、実の母親が殺人犯」という噂もあって学内でも浮いた存在だったが、噂はすぐに消え、やがて名実ともに学園のスターになっていく。大学に進学してからは、親友の川島江利子(緑友利恵)と社交ダンス部に入部、まもなく周囲を魅了する存在となる。一方、桐原亮司(高良健吾)は、事件後実家を離れ、自活するようになっていた。以前は欲求不満のオバサン相手に性を売ることで収入を得ていたが、とある乱交パーティーで20歳も年上の典子(粟田麗)と出会い、心通うものを感じて同棲するようになる。不倫に傷つき自暴自棄になっていた典子と亮司は、互いの心の傷をそっと癒し合うようにささやかな生活を営んでいた。そんな中、笹垣は未だ質屋殺しの一件に囚われていた。やがて、自らの命までも狙われるようになった時、遂に笹垣は19年前に結ばれた確かな絆の存在に思い至るのであった……。
○感想
2011/02/19 ユナイテッドシネマ・キャナルシティ13にて観賞
私は東野圭吾超一流作品を3流映画にしてほしいと頼んだ覚えはない。という気持ちだった。まあ、500円ぐらいの価値しかないだろうね。それでも、ドラマ版と違って、原作の世界を一生懸命に再現しようという意気込みは感じた。ただ、ほとんど原作の世界を見掛けだけしか再現できていないという印象でした。
子役君たち(特に、10歳の桐原亮司役)は良かった。ストーリーは2時間ドラマみたいに表面をなぞっただけ。850ページものある文庫版『白夜行』のハイライトシーンを知るには良かった。映画としてやるにはちょっとどうかなという感じだ。まあ、時間の関係上、映画には向かないかもしれない。特別ドラマみたいな感じでやるのがいいだろうと思う。
この作品の主人公は、笹垣潤三警部(船越英一郎)なのかな。意外と2時間ドラマっぽい感じになるのかなと思ったら、そんなに悪くなかった。本来の主役2人よりも良かった感じです。特に、桐原亮司に対するまなざしが温かかったのが印象的。なんとなく松本清張著の『砂の器』を思い浮かべてしまう。
唐沢雪穂(堀北真希)に関しては、うーん、何か違うなという感じでした。まだ、この役を演じるには力不足なのかな。もう少し年齢がいったほうがいいかな。
●原作の『白夜行』の感想→コチラ
以前、ドラマ化されて評判を
聞いていましたが今回の映画で
白夜行を体験しました。
ラストに交錯する各々想いを
考えると未だに答えが見つかりません。
何度も考えてしまいます。
エンディング曲は久しぶり、物語に
マッチしていると思いました。
ラストなんですが、こうするしかないということで、2人(亮司、雪穂)ともそれなりに幸せだったんじゃないかなとおもいます。
エンディング曲はそんなに印象に残っていません。どういう曲か改めて聞いてみたいとおもいます。
これからもよろしくお願いします。