京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

高台寺(夜間特別拝観)燈明会が明日から始まります。

2009-07-31 | インポート

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高台寺にゆかりの深い豊臣秀吉をしのび、重要文化財の「開山堂」をはじめとする伽藍や枯山水庭園「方丈」などの名勝庭園がライトアップされ、境内全体が幽玄な雰囲気に包まれます 。
また、参道にも約900張の燈明会提灯が灯され冷厳な雰囲気の中夏の夜のお楽しみとして毎年にぎわっています。
2009/8/1(土)~8/18(火) 17:00~21:30受付終了

阪急「河原町駅」・京阪「祇園四条駅」から市バス207系統「東山安井」下車、東へ徒歩5分
JR・近鉄「京都駅」から市バス206(東山廻り)系統「東山安井」下車、東へ徒歩5分
JR・近鉄「京都駅」からタクシーで約15分
高台寺 075-561-9966 http://www.kodaiji.com/


ばけ電・・・!!!

2009-07-28 | インポート

京都妖怪まちづくり実行委員会なるものが京都の夏の市内に出没下のが去年の夏。
その名残なのか嵐電の「ばけ電」が今年も走ってます。
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子供たちの「乗りたい!!」ファンが増えていて、夏休みになってますます問い合わせが増えそうです、たまにはこんな電車も乗ってもいいかな・・・。
問い合わせ先 嵐電 075-801-2512


日食

2009-07-22 | インポート
日食
今日は日食でした。かなり前から話題になっておりまして、小生も天気情報を見ながら、朝から落ち着かずなんとなくそわそわしておりました。黒下敷きで見た記憶があると言うと、年がばれますが、その時に戻ったような・・・。雲間から見え隠れする欠けた太陽には感動いたしました。用意した段ボールはほとんど役にはたちませんでしたが、肉眼で見れたのは望外のこと、神様に感謝です。 〓K.Sasano〓


「風のガーデン」好評です。

2009-07-18 | インポート

本日雨もなんとかもちそうで、本日のお客様のセッティングをしている最中の写真です。

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地上は蒸し暑さが残っていますがさすが屋上は気分最高!
風が吹き抜けてゆき、東山の夜景が楽しみな今日です。
WEB担当 廣田


「おかみのひとりごと」

2009-07-15 | インポート

いよいよ祇園祭も宵山・・・

四条通や烏丸通には華やかな山鉾が立ち並び、いつもは京都一の交通停滞気味のメインストリートとは思えないこの時期ならではの光景です。

夕暮れには駒方提灯が灯され、“コンコンチキチン”のおはやしが奏でられる頃はムード満点です。

地元の子供たちも、おはやしや、ちまき売りに忙しく、大手進学塾のメッカといわれる周辺は通塾のバスが動かず、なんと“お祭り休み”!!

誰もがうちわ片手に浴衣姿でお祭気分???

迫力あふれる17日の巡行本番が楽しみです。

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祇園祭の京菓子は数あれど・・・

昔から大好きなのが三条若狭屋さんの“ちご餅”です。

白みそを”ぎゅうひ”で包んだ上品な甘さが大変美味しく、この時期に限らず私は年中楽しんでいます。

数日はやわらかくいただけるのでお土産にもおおすすめです。

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「おかみのひとりごと」でした。


祗園囃子の流れる夜

2009-07-14 | インポート

 16日が宵山で、15日は宵々山、そして14日は宵々々山、と、冗談みたいに宵を繰り返します。

 ”良い”が重なるのは何より、でも、度が過ぎれば”酔い”が回りすぎるような気もします。

 大きな鉾は昨日から駒形提灯の灯りをともし、街はすっかり祗園祭一色。

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 今日の朝からは、山鉾の建つ周辺の町で、夜店の準備が始まっています。

 宵山は、屏風祭ともいわれるように、山鉾町で屏風やら美術品やらが展示されます。

 露店を楽しむだけではないのが、宵(々々)山の醍醐味でもあります。

 16日の宵山では、人出が40万人を超えます。

 四条通、烏丸通といった大通りが人で埋め尽くされるのは、圧巻、としか言いようがありません。

 人の多さに辟易する、というところもありますが。

 それでも、人いきれの中を、のんびり歩いていくのも、楽しさのうち。

 人が多うてかなわんわ、と文句を言いながらも、心は浮き立っていたりするわけです。

 今日から3日間、夜の京都は普段にも増して暑くなることでしょう。

”あいらんど”


疫病を吹っ飛ばせ!

2009-07-13 | インポート

 いよいよ祗園祭です。

 祗園祭は、もととも、全国で流行った疫病が鎮まるよう、祈念する行事でした。

 今でいえば新型インフルエンザにでも例えられるでしょうか。

 この祗園祭でそれを吹っ飛ばしたいところですね。

 さて、祗園祭の山鉾巡行に向け、着々と準備が進んでおります。

 昨日までに大きな鉾が建ち、今日辺りは小さな山などを組み立てていっています。

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 写真は船鉾の組み立て中の写真です。

 今朝撮りたてのものです。

 山鉾巡行は華やかで、見ていて楽しいもの。

 でも、見るだけではなく祭に参加した感を味わいたい、という人には、曳き初めをお奨めします。

 12日くらいに、大きな鉾では試し曳きをします。

 つまり、鉾がちゃんと動くかを試すわけです。

 その曳き初めには、通行人も参加することができます。

 本番では曳くことができない女性も、この日は特別に曳くことができます。

 動き始めるまでの手ごたえはなかなかのもの。

 祗園祭に関われた、という気持ちになるのに十分です。

 といっても、遊び半分では参加しないほうが良いでしょう。

 あくまで神事の一環ですから、神妙な心持ちでいてください。

 祗園祭は7月のひと月をかけて行われるお祭です。

 山鉾巡行も良いけれど、その他にもいろいろな神事、催事が行われます。

 是非いろいろな行事をご覧になってみてください。

”あいらんど”


水瓶(みずがめ)

2009-07-09 | インポート

水瓶ってなに?!
実はこの中のメンバーの1人が石長でお仕事をしています。
普段のお仕事の中ではそんなことを感じさせずに、毎日仕事をこなして期待の★として毎日がんばっています。HP

水瓶の由来 HPより
世界は球体である」と発見されるまで、この世には果てがあり繋がっておらず、海の揺れるその先は、ちぎれて滝となる水瓶のような形をしていると信じられていた神話の一説。レトロ地球=水瓶。
今や、ジパング生まれのワタシは、遠くブラジリアの音楽にテクニックに、恋焦がれる事が出来ている。子供の頃は、穴を掘り続けたら、ブラジル行けんちゃうん!?と信じていたおバカなわたし。
誰しも鎮められぬマグマがある、と知ったのだ、地球にも、己にも。世界は球体である」と発見されるまで、この世には果てがあり繋がっておらず、海の揺れるその先は、ちぎれて滝となる水瓶のような形をしていると信じられていた神話の一説。レトロ地球=水瓶。
誰しも鎮められぬマグマがある、と知ったのだ、地球にも、己にも。

水瓶presents より
「京都を代表する町家カフェ、「さらさ」での定期演奏会も開始から1年余り。新年の幕開けと共に、いよいよ新たな企画が始まります。昨年は東京招待ライブも実現し、カフェと音楽の共生、「有るべき様」を常に考えてきた我々。この度自ら企画し、お世話になっているカフェさらさの全面的な協力のもと、カフェとの新たなコラボレートとして、特典つきのスタンプラリーが実現いたしました。スタンプ2個で早くも特典が、さらにスタンプ3個でまたもや特典。その後も6個、9個、そして12個と豪華特典がついて参ります。今年最後の12月のライブで12個貯まる方が何人いらっしゃるでしょうか?我々も楽しみです。ライブ料金?心配いりません。もちろん今まで通りのノーチャージ、カンパ制で楽しんで頂けます。通常の「カフェライブ」という形式に一石を投じます。 」

アコースティックな雰囲気の中で彼らの訴えたいものが伝わってくる事間違いなし。
じかにライブで受ける印象は、確かに新しいイマジネーションのとりこになりそうで、リズムの確かな流れの中では大自然の森の中で夜明けを迎えるような雰囲気にさせてくれる。私にとっては機会あれば作詞して見たいジャンルである。
(勝手なおしゃべり)

がんばれ!!
次回ライブ公演 7・17 京都文化博物館 別館ホール 19:00

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枕札・・・?!(体験報告)

2009-07-08 | インポート

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お泊りのサービスで「来復枕札」を差し上げていますが、これは七福神の由来にならっていしちょうがはじめたもので、正直最初は・・??? でしたが試しに一晩(年に1度のご利益だそうで)体験してみました。
朝起きて・・・・・!!!

緊張で寝付けなかったのは事実でどんな夢見ようかな~ とか夢が叶うのかな~ とか考えてばかりでしたが、いつの間にか寝てしまい、目が覚めて見た夢を覚えているうちにしっかりと心に刻み込み、ルンルン!! 
夢が叶えば良いのにな~と思ってます。
見た夢ですか、内緒です。

はーこ


その時「龍」になった

2009-07-06 | インポート

来年のNHK大河ドラマが龍馬伝に決まってから、京都向けに旅行の問い合わせが増えている中、団体様向けの昼食の写真を撮影しました。
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「幕末史の奇跡」と呼ばれた風雲児・坂本龍馬33年の生涯を、幕末屈指の経済人・岩崎弥太郎の視線から描くオリジナル作品だとの説明があり、また沢山のお客様でにぎわうと心待ちにしています。
京都はいつでも旬!どうぞおこし下さい。

よろず部長