伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

徳(正磁気)を積む

2009-03-05 10:36:36 | Weblog
私が昔から実行している習慣に、道を歩いていて釘が落ちて
いれば必ず拾って売る事です。と言うのは冗談ですが、必ず
拾って道路の無難な隅に置いています。
小さい子供が転んで刺されば怖いし、自動車がパンクする
可能性があるからです。拾った釘を持ち歩くには抵抗があり
ますので、この様にしてきました。

何故こんな事を私がするのかと言いますと、自動車に乗る者
として、釘でパンクした時の被害の大きさが我が身の事の様
に響くからです。
修理代の出費も痛いですが、出かけようとする時に気が付け
ば、その後の予定は駄目に成ります。この被害は大きいで
す。また、知らずに乗車すれば大事故の原因にも成ります。
自分も他人もその様になるのは嫌なので、その原因と成り得
る釘に気が付けば拾っています。
以前、急いでいてスーパーの駐車場から出ようとした時、
空いた駐車スペースの車輪が来そうな部分に釘が落ちてい
るのが運転席から見えましたが、そのまま行き過ぎました。
でも、どうしても気に成り引き返して釘を拾い持ち帰りました。
もし、一連の私の動きを見ていた人は、変な人だと思った事
でしょう。
しないで行ってしまえば、しばらくモヤモヤしたと思います。
ようは自己満足で良いのです。自分が納得していれば、
「気持ちが良い」のです。ここで一々、これは偽善だろうか?
なんて詩人には成りません。
危険物を現実界で移動させた。 百の屁理屈な空想よりも、
結果を出しています。
人生なんて、自分の良心との「会話」ではないでしょうか?
自分の良心に恥じる、引っかかる行動はせずに、納得する
行動を行う。
現実界での行動は全て、磁気として記録されています。
この「自分が発した」正負の磁気が記録されているのです。

*現実界での実際の行動による正負の磁気の蓄積。
*見えない世界に対する正負の磁気の蓄積。
  (供養する、恨む、悲しむ・・・)
この2つの次元における自分の正負の磁気の総和が、現実界
での自分の現状に転写されています。
色々と努力しても現状が不満な人は、どちらかの正の磁気が
欠けているのです。
2つの次元への正磁気が蓄積すれば、大きな車輪が動き出す
様に、現状が良い方向に好転し始めます。
これは、思う以上に簡単に「成る」のです。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
     

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コメント (415)
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