太古からの綱引き

読者のコメント　：
①世界平和の祈りが内在神を育てるとは、感じられませんか？
②人間各自が自己が神の分霊であることを悟りさえすれば、自然に神の世界がこの地上界にもひらけてくるのだ、ということを根底にして、世界平和の祈りをするのであります。
③世界平和の祈りは、００さんの提唱です。ヒトラーの記事にも書かれていたように、００さんの あるいは組織の背後に大物の霊団がいたとしたら、関わった人全てが背後の世界にひきずりこまれることになります。この言葉を 例えどういう心で唱えようと、ひきずられるでしょう。
④つまり、この世的なものを卑俗とし、神界の摂理に立ち戻ろうということは、
この世のでのこの世的な立ち位置を失うことになります。
世の中の動きは、業想念に突き動かされたつまらない事象ばかりだと、世から身を離すことになります。理念が実際の生活から浮き上がってしまいます。

返答　：

①②は、基礎の無い上に、ビルを建てようとする所作です。
設計図面は、素晴らしいのですが、工事が進んで行か無い
のです。計画段階の構想への賛美・賛同で、ビルへの入居者
が集まって居るのですが、工事をしても、翌日には消えている
のです。入居者は、手付金も入れているので、工事が進むの
を楽しみにしているのですが・・・・。

さすがに、数十年も工事の進展を待っている人の中には？？
と内心感じており、自己の不安な心の状況は、昔と変わりま
せん。それを、自分は業が深いからだと、自己責任で無理に
納得させているでしょう。

まず、ビル建設計画に参加する前に、するべき事があります
入居者一人一人が、内在神を既に預かって居て、何事も全て
内在神と共に体感している、カンナガラを自覚することです。
それと、世界平和は、地球の安定・存続が有ることが前提
です。そもそも、ビル計画には、土地への地鎮祭が無かった
ようです。土地を確保せずの工事をしては、いけません。

③について。
００さんの背後は、内在神へ人を向かす振りをし
ながら、遠ざけさせる目的がありました。大望に気を向かせて
生じた結果は、内在神の消耗・萎縮です。
キリスト教も同じですが、キリスト自身は本当の善人です。
００さん自身も、善人でした。　しかし、背後の存在の目的は
別です。例えば、現在まで継続維持させたキリスト教組織の
背後は、キリストを利用して、人間の外側に、神を見ようとさ
せます。

太古より、人のエネルギーを　内在神　か　外在神　どちらに
向かせるかの綱引きをしているのです。
魔は、人が内在神に目覚めると、消滅するので必死です。

④は、重要です。善悪全ての世界が共存する特異な世界は、
この現実界だけです。せっかく生まれたからには、善悪全て
を見届けて、カンナガラで味合いましょう。

生かして頂いて　ありがとうございます