思うまま

考え中。

深谷マラソン応援してきました。

2018年02月25日 | Weblog

今年で第12回を迎える深谷マラソン大会の応援に行ってきました。

この時期は毎週のように各地でマラソン大会が開催されます。

東京マラソンも同日になります。東京のような規模とは

違いますが12回を迎えると各地より参加の選手が増えてきて

結構有名になってきました。

昨年より息子も参加するようになりました。参加コースは10キロ。

日頃よりコツコツ走っているわけでもないので走り切れるの?と

親としての心配もしますが余計なお世話なのだそうです。

コースも我が家の近くを取っているのでこっそりの応援です。

風もなくちょっと寒いぐらいでベストコンディションです。

スタート地点から5キロ弱のところでしょうかまだ応援もまばらです。

広報車に先導されて見えてきました。

5キロ近くなってくるとみな呼吸も上がってきています。でもまだ皆元気に

応援に応えてくれます。

私を見つけて何とか手を上げてくれました。頑張れ!!

30分ほどあけて今度はハーフコースがやってきました。

一気に走り抜けて行きました。先頭集団は学生が占めています。

さすが招待選手の川内さんは先頭です。

扮装してコースを楽しんでいる人もいます。ネギ侍は友人の娘さんのお婿さんです。

声かけにポーズをしてくれました。余裕だね。マッカーサーも葉巻をくわえています。

参加するだけでも大したものと思います。中には相当の年配の方もいました。

お父さん、頑張ってと声をかけるとにこやかに手を上げてくれました。

そういえば夫も生前は各地のマラソンに参加していました。青梅、熊谷、上尾と

走りは苦手な私はもっぱら応援だけ。挑戦挑戦と笑って楽しんでいました。

K君頑張っていたよと仏前に報告しなくっちゃね。

帰宅したら息子から友人との満足そうな2ショットのラインが入っていました。

どこか似ているね。


二月大歌舞伎を観てきました。

2018年02月21日 | お出かけ

久しぶりに姉妹3人で会うことにしました。

きっかけは前から観たかった2月大歌舞伎のチケットが手に入ったのです。

高麗屋の松本白鷗、幸四郎、染五郎の襲名披露も含んでのお芝居です。

3姉妹の真ん中の妹が今年古希を迎えるのでそのお祝いも併せましょうと

いうことになりました。歌舞伎人気もあってチケットを取るのも大変です。

こういう時は面倒見の良い真ん中の妹がインターネットで頑張って取ってくれました。

食事は末の妹が銀座の三笠会館でのランチを予約してくれました。

古くからある銀座の老舗になりますね。私が会社勤めをしていたころ

仕事で有楽町にあった本社に書類を届けに行ったとき何度か上司に昼食をご馳走になった

遠い遠い昔の懐かしい場所です。

有楽町に11時に待ち合わせ。銀座なんて本当に久しぶり、天気予報では寒さ厳しい

という予報なのでダウンを着てモコモコのスタイルです。

賑やかに銀ブラをしながら三笠会館に到着。

平日とあって年配のご夫婦、やはり年配の婦人グループが占めていて落ち着いた雰囲気の

店内です。

まずは元気に古希を迎えた妹に乾杯。それぞれ孫に囲まれる歳になってきたけれど

それでも元気に会えることに感謝。お店の方にお願いして3ショット。

食事はイタリアンお店の名前はメッツァニィ。程ほどの量で美味しかったです。

ワインを頂きたかったのだけれどこの後を考えてビールで軽くいきました。

因みに妹たちはアルコールは全然ダメです。

時間の調節をしながらまたまた銀ブラです。

開演には大分時間前なのに待っている人が一杯。

外は寒いので劇場の地下にある仲見世で時間を潰します。

以前は歌舞伎見物というと着物でしっかりおめかしをしてというイメージが

ありましたが最近は役者さんもTVに出たりして若い人たちのファンも増えて

随分とラフなイメージになってきました。気楽に観劇といえます。

席は3階席で花道が見えないのが少々残念だけれど雰囲気を味わえるには

十分。よくぞ取ってくれたと妹に感謝。

緞帳は前衛画家の草間彌生さんの作品です。始まると次々に季節の幕に替わります。

今度取れたら2階席の舞台正面が良いわね。3人とも次回、行く気満々です。

開演近くなるにつれて席が次々に埋まっていきます。

演目は襲名披露を挟んで熊谷陣屋と仮名手本忠臣蔵、内容は昔からの狂言なので

よくわかります。襲名披露にふさわしく熱演です。白鷗の貫禄、幸四郎の充実さ、

染五郎の初々しさ、堪能できました。

開演4時30分終演9時までたっぷり4時間半、これから我が家までの帰宅時間を

考えるとちょっと引くけれどそれでも大満足。

歌舞伎初めての妹もすっかり惹かれてぜひまた来ようね楽しい約束が出来ました。