思うまま

考え中。

バナナケーキ

2011年07月31日 | 料理

ここ何日か続いている大雨のお陰で(度を越して被害を受けている方達もあるのですが)涼しい夏を過ごしています。

台所に立っての仕事が苦になりません。

久しぶりにバナナケーキを焼いてみました。

といいますのも冷蔵庫、冷凍庫を整理しておりましたら孫が来たとき用にと凍らせていたバナナが出てきたのです。

何でもとっておくのもよしあしですね。すっかり忘れてしまいました。中途半端に残っていたドライフルーツも刻み込んで。

      

しっとりと旨い具合に焼きあがりました。強力粉を使っていますので腹持ちもよくて朝食のパン替わりになります。

バナナとドライフルーツの甘さが濃い目の珈琲に良く合います。

 

憶えたての昔、家族が喜んで食べてくれたので何度も作ったものでした。朝食、おやつにとあっというまにはけてしまいました。

いまでは、持て余してしまいます。一人暮らしの寂しさを味わうのはこういう時です。

 

 


マイガーデンの楽しみ

2011年07月30日 | 

ガーデニングの楽しみは気に入った苗を毎年咲かせる、私のこだわりです。

我が家の庭が多年草が多いのもそのせいもあります。一年草はこぼれダネで増やしていきます。

           

このポインセチアは4年目になります。12月から翌年の3月頃まで楽しませてもらってその後思いっきり枝を切ってしまいます。

丸坊主にしてしまったのが5.6月になると新芽が出てきます。毎年葉が出てくるか、ドキドキして待ちます。

今年も見事に繁りました。混み入ってしまったので穂先を挿し目にして見ました。

これから、10月の始めまで形を整えながら短日処理まで成長させます。4年目頃になると枝の力が無くなって難しいと言われていますが

挑戦して見まーす。クリスマスに真っ赤に色ずいたポインセチアにお目に掛かれますように。

 

もう一つの楽しみはこの酔芙蓉です。

                

去年は虫の被害にあってしまい散々だったのですが、場所を変えて見守っています。

何とか元気に葉が青々としてきました。

9月中旬頃に幽玄な花を見せてくれます。夕暮れになると真っ白な花が咲き朝日がでる頃にはお酒に酔ったように薄ピンクから濃いピンク

に変わっていく様が何とも優雅です。

 

花の特徴を見守りながらガーデニングを楽しんでいます。


キューバンリズムを聴きに

2011年07月24日 | お出かけ

夏の宵ラテンのコンサートに出かけてきました。

     

マルガリータ恩田さん当年とって70歳敢えてお齢をお知らせしてしまいます。私の友人の、40年来の大切な友人という事で日頃より

彼女の前向きな生き方をきいておりましたので楽しみに出かけました。

50歳まで主婦として送っていた生活を交通事故をきっかけにそれからの生き方を若い頃より追い求めていた音楽の道へと実行していく

しかも、キューバに単身留学するなんて、自分に置き換えたら夢また夢の話、一主婦のサクセスストーリーです。

キューバをこよなく愛し、親善に努め昨年キューバ政府よりキューバ友好勲章を受章されました。

音楽活動20周年の集大成と受賞を記念してのリサイタルです。

ラテンという事で観衆も年配の方が多いですね。中には彼女の音楽教室に影響を受けていると思うキューバファッションに身をつつんだ

格好のいい若い女性も見受けられました。

    

 

今日は友人に頼まれて写真の二人と受付のお手伝いをしました。

開演時間をきにしながら早々に席に着きました。プロデュースを兼ねて娘さんの恩田上子さんの司会で軽快に進行していきます。

キューバはルンバ、マンボ、チャッチャッ、サルサなどの軽快なリズムの発祥地だそうです。後ろで演奏するバンドメンバーもキューバより

来演とのことで観客を乗せていきます。マルガリータさんも情熱的な衣装と迫力のある聴く人の心にズンとくる歌で聞き入ってしまいまし

た。ラテンナンバーのシボネー、ベッサメムーチョが良かったなー。

特別ゲストとしてキューバの革命児チェ、ゲバラの娘さんが迎えられました。これにはビックリ。

キューバと日本の親善大使として日本に来日との事。本国では医師として活躍しているそうでゲバラの印象とは全然異なりふくよかな

優しい話し振りでした。即興にマルガリータさんを讃える歌を披露してくれました。

キューバの人々は音楽そのものが生活に溶け込んでいるのだと説明がありましたがそれを物語るワンシーンでした。

   

                                      写真の中央にいる方がアレイダ・ゲバラさんです。

 

時間をオーバーして興奮と感動をもらって終了しました。身体がリズミカルになっています。

齢を感じさせない精力的な声それには日頃の大変な努力があるのでしょうが夢は叶うもの日本女子サッカーなでしこジャパンがいってい

た言葉ですがマルガリータ恩田さんもそうですね。

しかも同世代の我々にも刺激と勇気をいただきました。ありがとう。

 

 


暑気払い

2011年07月19日 | お出かけ

ここ連日の猛暑。

夏生まれなのに暑さにはからきし弱い私です。高齢の方は無理をせずにエアコンを適宜使用するようにとのアドバイスがあります。

この高齢者という言葉の狭間に抵抗を感じてソコソコ頑張っていたのですがやっぱり無理をしない事にしました。

(下手の頑張り病を呼ぶ)自分なりのいい訳を作ったりして。

一日の終わりにシャワーを浴びて冷たいビールに一人で乾杯、チョット寂しいかな。

 

日頃親しくしている友人のご夫妻に暑気払いのお誘いを頂きました。ホテルのビアガーデンで涼風の下で嬉しいー。

頭に描いていたのとチョット違うけどエアコンの効いたホールで飲み放題、食べ放題、久しぶりのジョッキ何度も乾杯です。

      

第一回の暑気払い、この暑さではあと何回もすることになりますね。

カロリーの事も忘れて美味しく頂きました。

 

          


蓮の花

2011年07月17日 | 

我が家の近くの道の駅岡部に隣接している中宿歴史公園があります。

ちょっとした穴場で季節ごとに花を見ることができてオアシスになっています。今の時期、蓮が花を咲かせるので早朝ウォーキングを兼ね

て見に行って来ました。

蓮の花と聞くとうろ覚えの童謡が浮かんできます

蓮は早起き午前4時

5時には朝顔まだ眠い

リンドウ咲けばもう6時

お寝坊の山鳩目を覚ます

確かこんな歌詞だったように思いますが・・特に蓮は午前10時までが見頃と教えてくれた友人がいますので涼しいうちにスタートです。

     

6時少し前ですが早くも夏の日差しが今日の暑さを感じさせます。でも早起きしてしてきた朝の空気は3文の得気持ちが良いです。

このピンクの花の色の可愛いこと、自然とはなんとも感動を与えてくれます。

       

朝日に向かって太陽のエキスを吸い込むように凛として咲いています。

さあ私も一日頑張るぞ。


早朝の草取り

2011年07月10日 | Weblog

いよいよ関東地方も梅雨明け宣言が出ました。

梅雨明け十日といわれるように身体に相当応える暑さです。日中は何も出来ないのですから早朝に気合を入れて草取りに挑戦。

午前5時半より2時間半かけて家の裏側と芝生をサッパリとさせました。芝生は電動芝刈り機なのでご近所の事を考えて間に一時間

の休憩を入れましたが9時までには終了しました。オー、壮観、自己満足を写真に撮ってしまいました。

 

      

      

 

?年か前まではこのくらいの庭の手入れはあまり苦にしなかったのですが近頃は堪えますね。

汗ビッショリになってシャワーを浴びてサッパリした庭を見るこの満足感、やっぱり頑張っちゃうんですよね。

この後は何もしなくても立派ないい訳がたちますものね。


バジル

2011年07月08日 | 料理

我が家のガーデンの一隅、猫の額ほどの広さの畑(畑と呼ぶほどの物ではないのですが)に今一番元気なハーブバジルがあります。

この暑さの中ものともせず成長しております。

一人分の料理にはそれ程使いこなせませんので簡単に使えるドライバジルを作ってみました。

一回分の収穫でこの瓶の6分目ほど出来ました。

市販のものより香りは少々劣りますが結構利用出来ます。

バジルはトマトとか鶏肉によく合いますのでパスタや鶏肉の煮込み料理にこの夏は使えるかな?

昨年はバジルのジェノベーゼ(バジルペースト)を作ったのですが塩が強くってあまり使わないでおしまいにしてしまったので

この調子でバジルがもっと採れたら違う保存方法を探してみようと思います。


法事(横浜)

2011年07月05日 | Weblog

夫と娘の法事(7回忌、37回忌)で息子家族と横浜に行って来ました。

一応手配はしてあるのですが、こちらから全部用意して行くので慌しい出発になりました。

休日でしたが渋滞もなく予定通りに着く事が出来ました。

 

無事に法要を済ませて肩の荷が降りた思いで今更に時の経つのを感じました。

やはり時薬というのでしょうか当時の悲しみの思いというよりも今は懐かしい思いになってきているのです。

久しぶりに会う親戚とも落ち着いて故人の思い出話をする事が出来ました。

なにより、様子も判らない2歳になる孫のT君が皆の雰囲気を和らげてくれて子供の持つ存在感を発揮してくれました。

 

帰りは渋滞になるかもしれないねと言いながら帰路に向かいます。

息子がいつものコースと違う方をとってみるといいます。ママと2人の孫は疲れて早くもお休みタイムです。

湾岸道路、あのベイブリッジを通ります。一度渡って見たかった。思った通りの素晴らしい景観です。車窓からなのでこれが精一杯です。

        

夢中でシャッターを切る私にやっぱり横浜は良いね、親父が帰りたがった気持ちが判るよと話掛けます。

返事はしませんでしたが、私も気持ちは同じ、じわっときてしまいました。

良い景色を見せてくれて、法事を無事に終えたことへの何よりの心使いと勝手に感激している親馬鹿な私です。