4月の中旬に桜を観に出かけた群馬フラワーハイランドに今度はつつじを訪ねる何とも優雅なお誘いをいただきました。
ドライバーは定年退職を迎えてウィークデーを如何様にも使える友人のご主人です。
季節の花を求めてのドライブ嬉しいですねー。
出かけたのは月曜日、多分昨日辺りは混雑していたであろう道路もスイスイです。
一ヶ月経つと周りの景色も木々の緑色が深くなっているのがはっきりとわかります。
目的地のロッジ風の建物も二回目ですがもう馴染み感を憶えます。
ところが、
つつじは終了です。申し訳なさそうに管理をしている奥さんが話されます。
連休中の荒れ天候ですっかりつつじがダメージを受けてしまったそうです。
小屋の中に貼ってある奥さんの紹介記事です。花を愛するお人柄が表情に出ています。
つつじはソコソコでもあの秘密の花園のような道を歩きたくて入園しました。入園料も300円にまけてくれました。
やっぱりここが好きなの。
花達は待っていてくれました。(ひとりよがりかな)
百花陵乱です。
前に来た時見た桜も来年の準備でしょうか?
突然現れたクルメつつじの群落。カーブは山並み、群馬の妙義、榛名山を表しているとかそれは見事です。
時々後ろも振り返らなくてはいけません。
チョット気取って好きな俳人山頭火の句を、彼の心境を味わってみました。
分け入っても分け入っても青い山
何が何やらみんな咲いている
人にもあまり出会わず、自然の中にいる事に大満足でした。
( 続く )