三たびフウリン草

季節柄もあるのでしょうが、ここ何日かは私はフウリン草のとりこになっております。

我が家の狭い庭に種蒔きより育て上げたフウリン草に心満たされていたのですが（チト大袈

裟でした）　　今日は何倍ものフウリン草に目を奪われて来ました。

毎年恒例になっているフウリン草展に知人が参加していると言うので出掛けてきました。





これぞ手塩に掛けたというのでしょうね。開催時期に合わせて出展するのですから、皆様

のご苦労が咲き揃う花を通して充分感じられます。背丈といい、花の多さ、見栄えする

姿はお見事そのものです。

一緒に出掛けた孫娘もＦおばちゃんの名前があるよと沢山の作品の中から見つけました。

知人の作品も売約済みの名札が貼られていてこれも又お見事。





我が家の庭のフウリン草は何処かに飛んでいっております。ベルの形をした花に囲まれなが

ら興奮して撮ったのが上の写真です。如何ですか。





同じ会場の別のコーナーにさつきと山野草が展示されています。

フウリン草とは又違った風情があります。霧吹きを使いながら葉の一つ一つに手入れを

されています。始めて目にする名前を聞くと嬉しそうに説明をしてくれました。

花を愛する気持ちは通じ合うものがあります。聞かれるとついついお話したくなりますもの

ね。



来年も又咲かせてみよう、花に触れるのって良いものだなーそんな気持ちで帰ってきました。

デジブック 『我が家の風鈴草』

先日カンパニューラが咲いたのを載せたばかりなのですが、次々に咲きだしてきた花達を

残しておこうとデジブックに撮ってみました。

デジブック 『我が家の風鈴草』

咲き始めたカンパニューラ

昨年の７月に種まきをして楽しみに楽しみに育ててきたカンパニューラが咲き始めました。

前に放映された北海道を舞台にしたテレビドラマ「風のガーデン」に取り上げられていた

のに魅了させられて育てたものです。スケールはまるでまるで違うのですが風にそよぐ

姿が印象に残ったものですから・・・・・

イメージとはまるで違うものになりましたが、それでも育て上げた満足感を味わっていま

す。暫くは庭に出て見る楽しみが出来ました。

　　　　　


　　　　　

　　　　　

　　　　　

肉味噌作り

一人暮らしの友人から手紙と一緒にこのような表を何枚かコピーしたものが入っていまし

た。彼女は最近一人暮らしを始めたのですが昨年より今年にかけて、風邪を曳きやすくなっ

たそして治りも時間が掛かるといったものです。

高年齢に見られる栄養失調によるものかもしれないという事を人に言われたということで

このような表をみつけてチェックしはじめたというのです。一人暮らしの気楽さから

いい加減な食生活が思い当たるとも。同じ該当を私にもという心遣いには、ちょっと

と思うのですが実際につけて見ると確かにバランスの悪い事には思い当たります。

見た目太っていてもというのは関係ないそうです。年齢がいってくると肉類は敬遠

しますがその肉類が大切なのだそうです。暫く私もチェックしてみることにしました。




この表が来たからと言って肉類に関心が出たと言うわけではないのですが、これからの

季節に常備しておくと便利な肉味噌を作ってみました。

生姜とニンニクを効かせてこれらの調味料を使って作るのですが、結構色々な料理に

便利です。レタスにご飯を包んでこの肉味噌とカイワレをのせて食べると若い人達は喜んで

食べます。またお豆腐の上に乗せたり、タコライスにしたり、ビビンバご飯にも使います。






若いのではないのだから肉よりも魚だけというのではなく、たまにはこのようなパンチの効

いたものを食べて、暑い夏を乗り越えなければね。友人の手紙にちょっと考えさせられたの

は確かです。

パッチワーク展

私がずーっと前に教えていただいていたパッチワークの先生のパッチワーク展のご案内をい

ただいたので懐かしさと一緒に見に行ってきました。

このサークルはもう２０年以上も続いているもので会員の皆さんの作り上げてきた雰囲気

が作品にそのまま表れていて暖かい作品に魅了されました。

ブログに載せたいので写真良いですか？と聞きましたらどうぞどうぞ、手にとって裏も

充分に見てくださいなと快く言って下さいました。

先生の趣旨で材料は出来るだけ手持ちの物を使う事、木綿である事、出来上がりが大きい

物を作る事、私が教えていただいていたときと同じ事を一貫していることが嬉しい事でし

た。小さな布をひたすら繋げて行くというとても根気のいる作業です。

何度も何度も投げ出したくなったこともありましたが、出来上がったときの達成感は

何者にも言い表せないものでした。もう止めてしまってから大分たってしまいましたが

その頃の事が皆さんの作品を見ていて甦って来ました。

久しぶりの作品展なのよと先生の説明を聞きながら一つの事を続けると言う事のすごさと

大切さを感じてきました。作品の一つ一つに自分の思い出が残っていくのですから、

改めて何点かある自分の作品を(作品と言うには恥ずかしいのですが）広げてみようかな

と思いました。何度も洗って色褪せてもそれなりに味わいがあるものです。

写真では中々お届けできないかもしれませんが手作りの素晴らしさを載せてみました。



子供さんの小さな頃のブラウスの布地、布団生地、おばあちゃまのもんぺ生地皆其々

集めるのに大変だっただろうなと思わせるものがありました。



上の４点は先生の作品です。華奢な身体の何処にこのエネルギーがあるのですかと聞きたく

なるほどの大きな作品です。

毎年東京ドームでキルトフェスティバルがありますが、それはそれで豪華さを感じますが

パッチワークの原点は生活に密着したものと手作りの温かみを教えてもらった先生との

出会いを大切にしたいと作品展を見て改めて感じました。

乾物類と冷蔵庫の整理

１０日に１回ぐらいかなー、いやもっとサボる事があるかな、冷蔵庫と乾物類を整理

します。(いや、整理するように努めています。)一人分のお惣菜って材料が其々中途半端

に残ってしまうのです。寒い季節だとなんでも適当にスープ鍋に入れて煮込むのも手なので

すが、このさわやかな季節ともなるとそうもいきません。

材料はざっとこんなものを使ってみました。

干し椎茸、乾物桜海老(これは冷凍庫に入れてあります。）、ちりめん山椒(これは賞味期限

が近づいていました。)、ピーマン、ブロッコリー、うど(山うどで酢味噌にするには堅すぎ

る、茄子、油揚げ、ショウガ。

あっというまに３品出来上がりました。



料理名といったらそうですねー、全て適当なので上からじゃこピーマン、うどと茄子油油揚

の薄味煮、ブロッコリーと椎茸桜海老のあんかけ煮とでも言いましょうか。

アラ、これでは材料名まんまですね。このいい加減な私の惣菜作りの強い味方が右に載って

いる根昆布だしなのです。友人が送ってくれたのですが、わざわざ一人分のためにだしを

作るのも面倒です。これをほんの少々入れるだけでプロの味になるのです。(少々オーバー

かな）根昆布のエキスだけなので自然な味に出来上がります。

三番目の惣菜は見た目は余り良くありませんがご飯の上に載せて丼風にいただくととても

美味しいです。これで今晩のお惣菜の出来上がりです。



それにしても、どうして私の料理はお酒に合うようになってしまうのでしようか、

えっ、意図して作るのだろうって、そうかもしれません。

今晩はチョット涼しいから日本酒かな？

難しいガーデニング

５月も半ばになるといくら気候がおかしいといっても花達は自分の出番とばかりに次々

に咲き始めてきます。それはそれで良いのですが、私の頭の中でイメージしていたものと

だいぶ違ってきました。

去年種まきをして成長したカンパニューラが次々咲き始めてそれを取り巻くように背丈の低

い都忘れ、十二単、スカビオサ、ストケシアが引き立てる、というのが青写真だったのです

がそれぞれ勝手に咲きだして盛りを過ぎていきます。カンパニューラはまだ堅い蕾のままで

す。

　　

そういうところがガーデニングの難しいところでもあり、趣があるところなのでしょうね。



それはそうですよね。たかが気まぐれに種を蒔き、気の向いた時に肥料と水遣りをしている

ぐらいの私ごときに自然を敏感に取り入れて生き抜いている花達が従うはずはありませんよ

ね。

驕っておりました。反省しています。どうぞ季節に従って精一杯咲いて目を楽しませてくだ

さい。精々草取りを怠けないで頑張って花の咲く期間を少しでも長く出来るように

応援しますから。


このぐらい謙虚になれば来年は少しは私の思う通りに咲いてくれるかな？

そうですか、この計算高さがいけないのですね。ハイ、わかりました。



　

藤の花を見ながらのウォーキング

友人に誘われて藤岡の庚申山総合公園に出掛けました。

藤の花を見るだけと森林浴が出来るウォーキングどちらにしますか？チョット登りがあるけ

れど。健脚２人にさらりと言われて、が頑張ってついて行くわ、不安半分で返事する私。

日頃の運動不足がたたって、チョットの坂でも音を上げてしまう私です。

陽射しも強くなく最適な散策日和です。

鳥のさえずり、新緑から深緑にと変わる風景に脚が弾みます。



平日のせいもあるのでしょうが、人も少なくて緑に映える藤を見ながらの森林浴です。

展望台から見下ろす景色に満足感１００点です。


山道を下って来たらちょうど藤祭りを開催している処に出てきました。ここは祭りを見るた

めの人で賑わっています。




丘を利用していろいろな種類の藤が植えられていました。藤棚も見事だけれど又違う楽しみ

方もあるのですね。


更に降りてくると今度はつつじが目を楽しませてくれました。




ここはさっきとは又違って綺麗に管理された公園になっています。

巨大なモニュメントと和を思わせる池といろいろな木々の調和がとれていてホッとする

場所になっています。

一周２時間ほどの散策でしたが、この季節ならではの花達に癒され、森林浴も出来て楽しい

時間を過ごす事が出来ました。

家でダラダラしていてはこの健康的な気分は味わえませんよね。

さあ今晩はお風呂で充分疲れた脚をほぐして、健脚の２人のお荷物にならないようにまた

頑張らなくっちゃ。お二人さんヨロシクね。

今が旬のいただきもの

araさんから茨城のご実家(ご主人の）で採れた立派なたけのこと蕗を沢山いただきました。

たけのこは採れたてを茹でて直ぐ調理できるようにしてあり早速いただきました。

蕗は立派な太さがあるものなのでアンゼリカ(蕗の砂糖煮）を作ってみました。

以前にも作って見たのですが細くて失敗してしまいました。

お菓子に使う物は食緑を使うのですが自然のままがいいので使いません。




蕗の風味があってちょっとした大人のお菓子といったところでしょうか。大好物です。



次は定番のたけのこご飯と根元部分で作ったきんぴらです。




たまたま母の日のカーネーションを届けにきてくれた息子家族が３合炊いた、たけのこご飯

を殆んど持っていってしまったのでここにあるのは私の分だけになってしまいました。

嬉しさの余りにこんなに大きな写真になってしまいました。



たけのこはまだまだあります。保存用にと料理の本に載っていたのを参考にして２種類作っ

てみました。


　　

本の説明によると瓶詰めにしてあるほうは１年は十分保存できると書かれていました。

そんなにしないうちに使ってしまうと思いますが、酢豚やチンジャオロースーなどたけのこ

はとても重宝します。もう一つの方はそのまま炊き込みご飯に出来るようにしてあります。

たけのこタップリなご飯が楽しめます。

araさん旬の味充分楽しませていただきました。ありがとうございます。　

初夏を思わせる中バーベキュー

待望のゴールデンウィークなのだけれども今年は安近短に決めたからヨロシク。息子家族が

予定を言ってきました。

今一番目の離せない孫のＴ君を思えば遠くに出掛けるのはとても大変。賢い選択なんでしょ

うね。そういえばご近所も、何軒か子供さん家族が帰省されているようで賑やかです。

この時季恒例になっているバーベキューを息子家族がセッティングしてくれました。

去年はまだＴ君寝ているだけだったのでゆったり出来たのですが、今年はちびっ子ギャング

に変身、誰かが見ていなければ大変です。

でもワイワイ賑やかに我が家のシンボルツリーのはなみずきのもとでのバーベキュー

楽しく美味しかった。





それにしても今日は暑かった。ママのとった熱射病対策、Ａちゃんは保冷剤を頭に、Ｔ君は

冷えピタを首筋と額に。笑っちゃいますね。