思うまま

考え中。

2016  キルト フェスティバルに行ってきました

2016年01月28日 | 趣味

今年も案内にひかれて行ってきました。

パッチワークを止めてから20年近く経っていますが

一針、一針縫い上げていく布の感触は好きでついつい足が向かいます。

既に会場は人が一杯。ロッカーを探すのに一苦労です。

今年は、ウィリアム モリスの特別企画、斎藤瑤子さんのピーターラビットの世界

もう一つは鷲沢玲子さんの作品を主に見て廻ろうと思います。

階段を下りていくと正面にウィリアム モリスの地上の楽園が設けられています。

この人の事、余り良く知らないのですが斬新な模様を使った作品が数多く展示されています。

何処も人波が多くて写真を撮るのが大変です。

彼をイメージした日本の作家の方の作品も何点かありました。

これは山口百恵さんの作品。

パンフレットを見ながら進むのですが人に押されてゆっくり観ることが出来ません。

必ず見ていくキルトコンテストの大賞作品。

私の好きなトラディショナル部門大賞は人が一杯で写真は無理です。

とても素晴らしい作品です。

各部門の大賞はこちらを見てください。

斎藤謠子さんのピーターラビットの世界はメルヘンです。

色々趣向を凝らしていました。教室の生徒さんと製作したとのこと。

こんな可愛いコーナーも。

絵本の挿絵をパッチパークと刺繍でこのような作品にしてあります。

技術はさるもの根気に恐れ入りました。とても丁寧な作品です。

この他に載せられないくらい沢山ありました。

 

私がパッチワークを始めた頃、鷲沢玲子さんの作品展を何度か見に行きました。

彼女の淡い彩色がほのぼのとした人柄を感じて好きでした。

今回は絆をテーマにして教室の生徒さんの作品が展示されていました。

もう何十年も経ちますが素敵に歳を重ねていらっしゃいました。

 

お弟子さんの山口百恵さん(三浦百恵さん)との作品です。

左側が鷲沢玲子さん、右側が三浦百恵さんの作品です。

 

ここのコーナーにもこんな可愛いドールハウスがありました。

ついつい顔がほころんできます。昔々の可愛いお嬢さんたちが中々動きません。

ついつい見て回った作品いくつか撮って来ました。

このような作品になると私がチクチクと縫っていたものとはほど遠いものです。絵画のようです。

足が棒のようになってきました。

スタンドで昼食をとってショッピングです。

ウインドウショッピングだけにしました。今更に縫い上げる元気も根気も無くなりました。

さあ、来た時よりもさらに人が増えたブースをあとにして帰ります。

 

 

 


初雪 雪かき

2016年01月18日 | Weblog

今年になっての初雪です。

暖冬の日が続いていたので雪無しかと思っていたのですがそうはいきませんね。

今日は明治座での観劇が予定されていたのですが早々に中止の連絡が

入りました。よりによってこの日に降るとは、ったくもー。

TVでは雪に弱い都会のニュースが報じられています。

休日明けの仕事に向かう人は大変なことです。

私は申し訳ないけれど暖房を効かせて家の中でのんびり。

午後になって雪も上がると仕事が待っています。

雪かき、歳をとってくると一人暮らしにはきつくなってきます。

2014.2の大雪にひどい災害を受けてその際に揃えた道具が

役に立つ時がきました。3種の神器です。

特にこれが力を発揮してくれました

スコップの幅の3倍強はあるこの雪かき道具です。

コツをつかむまでは無駄な力を使ってしまいましたが

この通り綺麗になりました。

もう一つ立てかけてある高枝ばさみのようなカーブした雪落とし、

カーポートに積もった雪をかき落とします。今回は余り使いませんでしたが

これも役立ちそうです。

やはりこれも前回の教訓、車をカーポートから下げておきました。

安心してください、つぶれませんでしたよ。

何事も準備怠らず、大切なことですよね。 

 

 

 


宝登山へ初詣

2016年01月10日 | 歳時記

三が日に行けなかった初詣 宝登山神社に行ってきました。

暖冬は出掛けるにはもってこいです。

家から車で40分程のこの神社はお願い事があると

何かと参拝しています。

毎年同じような景色になりますがお正月気分が

少し残っていて気分もあらたまり新しいことが始まる

そんな気持ちになります。

何年か前に葺き替えがありキンキラだったのが落ち着いて本来の重厚さが戻っています。

お参りをして上を見上げるとこのように立派な彫刻です。

おみくじを引こうかなと思いましたが吉以外がでたらと思い止めました。

一日一日を大切に過ごすことを念頭に置いたのですから神頼みはNOです。

受験生は真剣に、カップルは楽しそうにおみくじを引いていました。

 

駐車場に置いた車に乗る前に上を見上げたら早くも紅梅が蕾を持っています。

更に上の方には沢山の蕾が咲こうと順番を待っています。

こんなところにも暖冬を実感。

寒さで身の引き締まるような初詣、段々と遠のいていきそうです。

それでも私の年中行事を済ませて気分は充実。

 

 


始皇帝と大兵馬俑 特別展を観てきました。

2016年01月09日 | お出かけ

年が明けての初お出かけは美術鑑賞です。

東京国立博物館の特別展 始皇帝と大兵馬俑を

見てきました。

昨年読んだ長谷川等伯の松林図屏風が新春特別公開

で同じ国立博物館で見られると友人が教えてくれたので

ワクワクしながら出掛けてきました。

年が明けても暖かな日が続いてお出かけ日和です。

上野公園口で待ち合わせ。

三が日も過ぎて心配した混雑も無く静かでうそのようです。

 

兵馬俑展は上の平成館です。

平成館を入るとこのように立派なポスターが下がっています。

紀元前221年に中国大陸を初めて統一し、最初の皇帝、始皇帝を名乗りました。

始皇帝は自ら巨大な陵墓を造らせ、そのほど近くに約8千体もの陶製の軍団

兵馬俑を埋めさせました。1974年に発見され、今なお続く兵馬俑の発掘は、

始皇帝の知られざる歴史を次々と明らかにし新しい驚きをもたらしています。

(パンフレットの説明による)

音声ガイドをつけて(ナビゲーターは壇蜜さん)しっかりと見てきました。

それぞれの役割をもつ本物の兵馬俑が7体陳列されています。表情もしっかりとしていて

圧倒されます。更に発掘された時の模様を写真とレプリカを使って軍団が再現されていて

これも臨場感あふれる会場でした。

カメラ厳禁ですが唯一撮影コーナーがありました。

この前で写真撮影出来ます。もちろんこれはレプリカですが陶製です。

第一会場、第二会場とあり見終わった後威圧されて少々草臥れました。

昼食をとって休憩し次は長谷川等伯です。

 

新春特別公開として1月2日より1月17日まで国宝級の作品を見ることが出来ます。

これが長谷川等伯作松林図屏風です。国宝です。フラッシュをたかなければ写真オーケーです。

作品に書かれていた、この絵を生み出すまでの場面が

思い出されて胸が熱くなってきました。(小説ですから事実とは違うかもしれませんが)

16世紀に描かれた作品を21世紀に見ているのですから違う気持ちで感動ものです。

他にも葛飾北斎、池大雅、横山大観の作品を見てきました。

美術館巡りに明るい友人の案内で充実した1日を過ごすことが出来ました。

今度は桜の咲く頃とっておきの場所を案内するねと言ってくれました。

また楽しみが出来ました。

東京上野ちっとも遠くありません。(現金なものですね)

 


明けましておめでとうございます

2016年01月02日 | 歳時記

穏やかな新年を迎えました。

元旦には息子家族が初詣を済ませてやって来ました。

気持ちを新たにしてパチリ。

Aちゃん、T君も一年の成長ぶりを見せてくれます。

どんな一年になるのでしょうか、皆、健康に気をつけて、元気に楽しく

過ごしていきましょう。

皆さまどうぞよろしくお願いいたします。