思うまま

考え中。

アップルケーキ

2011年10月27日 | 料理

趣味のサークルに何時も手作りの美味しい一皿を持ってきてくれる友人がいます。

ずいき(八つ頭の茎)、さといもの煮っころがし、きゅうりの酢の物、煮たまご、キンピラ

それらが皆お袋の味と表現するにピッタリな美味しい一品なのです。

特にづいきの煮物、煮たまごが美味しい。たまごの中が半塾になっているのです。

コツを教えてと言うとそんなものない適当、量を沢山作る事かなといいます。

考えてみたら家庭料理は目分量で作りますものね。主婦の貫禄の差でしょうかね。

齢の貫禄だけは私も十分なのですがどこかで手を抜いているのかもしれません。

 

たまには私もと超簡単に作れるアップルケーキを焼いてみました。

     

友人が美味しいじゃないのこういうのは苦手なのよ、教えてよ、コツはあるの?

うふっ、笑っちゃいます、ないわ適当に混ぜて焼くだけ。

 


東京散策(韓国料理ランチ、旧古河庭園&巣鴨)

2011年10月26日 | お出かけ

久しぶりに友人4人と東京に出かけてきました。

新大久保で韓国ランチして旧古河庭園でバラを愛でて行けたら巣鴨にもね。盛り沢山です。

東京方面はまるきりわかりません、コースを下調べしておいてくれる友人に感謝です。

新大久保は最近韓流ブームで若者の街に変化しているとの事、活気あるんでしょうね。

先ずは韓国料理ランチ、友人の娘さんに教えていただいてあるお店に直行です。

開店前でしたけれど私達の他にも何グループがチラホラ。一番乗りです。

日本にも馴染みのあるメニュー、やはり人気のあるお店なんでしょうね、堪能しました。

次に向かうのは韓国料理店、屋台、人気グッズが立ち並ぶ通りをお腹ごなしに歩きます。

楽しみにしていたホットクを並んで買いました。美味しい事、お腹一杯でも入ってしまうんで

すね。あんこと蜂蜜味を友人と分け合っていただきます。お行儀悪いけどこれは立ち食いし

てこそです。

 

がらりと雰囲気を変えて旧古河庭園に向かいます。地図を見ながらスイスイと先導してくれ

ます、頼もしいねー。

丁度ばらフェスティバルをやっていました。秋バラです。

しっとりとした佇まいで迎えてくれました。平日なのに訪れる人で一杯です。

広い敷地にどっしりとした西洋館と西洋庭園、日本庭園が見事に配置されていて目を奪われてしまいます。

今回は石造りの洋館の内部を見学する事が出来ました。

写真を撮ることが禁止されているので載せる事が出来ませんが係員の丁寧な説明で1時間掛けてじっくり見学する事が出来ました。

財閥古河虎之助氏の本邸としてイギリス人建築家ジョサイア・コンドルの設計により大正6年に竣工されて以来第2次世界大戦をくぐりぬ

けて現在一般公開されるに至った経過の説明に始まり部屋にほどこされたマントルピース、シャンデリア、部屋の装飾どれをとっても

贅の限りを尽くした作り。洋館なのに中には和室もあって、それが違和感無く収まっています。

友人のokeiさんが華麗なる一族の世界ね、といいましたがまさにそのとおり。部屋の中に古河ご夫妻のセピア色の写真がありましたが

奥方はおすべらかしの正装、因みに西郷隆盛の姪御さんとのこと。虎之助氏も品格のある美男子でした。

平成18年に国の重要文化財に指定されのですが見学するに十分価値のある1時間でした。

 

脚に大分張りが来ていましたが元気な3人に励まされながら(いや叱咤です。)駒込から巣鴨まで歩きました。

ここは又今みてきた所とは別世界です。

たまたま24日の地蔵市でおばちゃん、おばあちやん達で賑わっていました。

なんだか違和感を覚えないのはこの皆さんに私も入っているせいでしょうか?嫌々といいたいですが。

前に来たお店で庶民の味の夕食をいただきました。頑張って歩いてくれた脚にこっそりとビールで乾杯。

 

駆け足の一日でしたが韓国、華麗なる一族、下町の世界を堪能してきましたが通していえる事はそれぞれが皆活き活きとして生活

していることです。都会から少し離れてノンビリと毎日を暮らしている私、少し刺激を貰って来ました。

そして、同じ趣味を持って楽しく語らいの出来る友人に感謝です。又何処か楽しい処見つけて出掛けようね。

脚を鍛えておかなけりゃね。

 

 

 

 

 


秋の庭

2011年10月24日 | 

我が家の庭も秋の到来を感じさせてくれる花達が占める様になってきました。

春、夏と違ってなんともしっとりとした風情を感じさせてくれます。

部屋から庭を眺めては手入れをしなければと思いながらもいっこうに腰があがりません。

取り敢えず勢いを見せてくれている花達を撮ってみました。

こうして見てみると飛びぬけて咲いているものがありません。目立ちたがりがいないのです。

グランドカバー候補ばかり。それらが何ともしっくりとあいまっています。

庭全体が落ち着いて見えるのはそのせいかもしれません。

暑い夏を通り越してきた花達もこうやって息をついているのかもしれません。

独りよがりかもしれませんがこうやってバランスを取り合っていくという生き方いいなあ。

頑張ってばかりでは疲れちゃうものね。

 

 


秋の陽射しの中に(パティオ)

2011年10月21日 | 

秋の気配に変わってきた中、友人とパティオに写真を撮りに出掛けてきました。

ここパティオは、春はチューリップ、夏は百合、秋はコスモスと一年を通して花が楽しめます。

近いようでいて花のタイミングに合わせて訪れるのは中々難しいものです。

やはり少し早すぎたようです。でも澄んだ空のもと渡る風が肌に心地よくて四季の変化に

うっとり。

自然交配でこうなったのでしょうか、微妙に花びらが違います。ピンク、赤、白と色々ありますが可憐さという言葉がピッタリです。

因みにコスモスの花言葉です。

 

  対面には紅葉を始めたハナミズキが花を付けていた時とは違う姿で秋を感じさせてくれています。

 

秋の陽射しの中可愛い仕草で遊ばせている親子の姿に思わずパチリ。ここは車などの喧騒を忘れさせてくれる癒しの空間です。

ノンビリ秋の半日を楽しんできました。

 

 

   


同期会

2011年10月15日 | お出かけ

若かりし頃職場をともにした友人達とづっと続いている同期会に出かけてきました。

      

 思い出しても懐かしい白黒写真、男子が殆んど閉めている中に20~30名ほど我々女子が

おります。(原画も余りにも古くて確認出来ません。)転勤や結婚退職等で一旦は消えかかっ

た事もありましたが、1997年(平成9年)再結成され以来毎年幹事持ち廻りで続いていま

す。一年おきになっていたのですが間に女子だけでも会いたいとレディースと名づけて毎年

会う事になりました。

今年は私ともう一人の友人が幹事の年です。東日本大震災のため見送ろうとしていたので

すが会員の一人が福島で罹災を受けて東京に転居されたことが判り彼女を励ます会に

しましょうと一気に纏まり場所も横浜に設定。

一年に一度の機会なのですが元気を確認し合って和やかな談笑になります。

総勢15名。熟女(?)の元気な声が飛び交います。

会場はみなとみらいのクイーンズスクウェア内の大志満です。

落ち着いた雰囲気で皆満足。楽しい時間が過ぎていきます。

  

ようやく慣れてきましたと挨拶をする彼女。皆の暖かい気持ちが嬉しいと感謝の言葉を述べ

てくれました。(頑張って、皆ついているからね)

 

さあ2次会はどうしましよう、青春時代過ごした時とは様変わりした横浜を散策する事にしま

した。

  

 

   

 

喋りつかれ、歩き疲れたところでもっとも横浜らしいロケーションがみられるカフェで一休み。ここでも懐かしい昔話。

考えたら入社から50年よ。誰ともなくでました。うわーすごいこと、こんなことも軽くかわして

しまいます。

  

短い時間ながらも楽しい一日をを過ごす事が出来ました。元気で又来年の再会を約束して

それぞれの帰途につきました。  

 

 


刺し子

2011年10月12日 | 趣味

縫い物が苦手な私なのですが一針一針縫い上げていく刺し子にチョットだけはまっていま

す。布地から形あるものに仕上げるというような物は駄目なのですが同じ作業をくりかえすと

いうようなものは結構向いているのかななんて思っています。

晒し布地に麻の葉の模様をひいて色糸を使って縫い上げていくと可愛い布巾が出来上が

り。 刺し子の模様も青海波、七宝、篭目など色々あるようなのですが私はもっぱら

麻の葉だけ。月に一度気の合う友人達とおしゃべりをしながらチクチクと縫い上げていく

楽しい時間です。布に触れながら癒されていくような気がします。

     

 

            

  この洗いざらしのシミだらけの布巾は母が作ってくれたものです。

母が送ってくれた小包の中に一、二枚づつ入っていました。布巾として惜しげもなく使ってい

たのですが母が亡くなってからはこのシミだらけの布巾が捨てられなくなってしまいました。

 沢山あった布巾もっと大切に使っておけば良かった。後の祭りです。

不器用な娘に少しでも手作りの味を感じさせてくれたのでしようか?

もうすっかりオバアチャンになった貴女の娘、遅ればせながらチクチクと縫っております。

 

 


珍しいお酒

2011年10月11日 | 趣味

秋も深まってくるとやはり、ビールより日本酒が美味しくなります。

といってもそんなに私強くないのですが雰囲気で飲むのが好きなのです。

お嫁さんのお父さんが時々、珍しい物を見かけましたのでといってお酒類を贈って下さいま

す。ご自分は一滴も飲めないんですが・・・・と言って。なので有難く頂いています。

               

 

チョット、レトロでラッピングが洒落ています。ぐいのみとつまみ入れは陶芸をする友人の作品です。(ぐいのみの器の方が大きいというのも

なんなんですが)こんなお酒を話のタネに飲むに丁度良い季節になってきました。                

 


孫の運動会

2011年10月10日 | 家族

3連休の初日、孫のT君の運動会に行ってきました。

快晴、運動会日和です。園児より父兄の数の方が上回り狭い園庭は一杯です。

参加する事に意義アリですからの園長先生のお話。和やかな笑いにあふれます。

     

泣いて父兄の方に来てしまう子、おねむの子、我が家のエースの出番何処にいるのと思いきや、アラアラ先生にしがみついて抱っこです。

パパとのお買い物ゲームには嬉しそうにポーズ。父兄参加のゲームにはパパ、ママ、おねえちゃんも楽しそうに参加していました。

目を見張る成長振りに私も感動を覚えながら見守っていきたいものと楽しい一日を過ごしました。

       

 

 


酔芙蓉

2011年10月09日 | 

待ち焦がれていた酔芙蓉がようやく咲いてくれました。

咲いてくれましたなんてしたてにでてしまいましたが、またもや今年も虫の被害にあってしま

って半分あきらめていたのです。

あちこちに目にする酔芙蓉は9月頃から幽玄な花を見せてくれていました。

我が家の酔芙蓉は茎を無残に折られてしまい蕾も開く前から茶色に変色してしまって又

来年待つしかないかなと思っていたのです。

2~3日前から?という様にヨタヨタと咲き始めたのです。

          

嬉しかったですね。

私がこの花の名を知ったのは小説高橋治著のおわら風の盆恋歌の中に書かれていたのが始めです。

幽玄で儚げで是非本物を見てみたいと思っていたものですから自分の庭に植えたときは満足感一杯でした。(まさか巨木になるとは思い

もせずに)今年で4年目になるでしょうか。

傷つきながらそれでも健気に咲いてくれた・・・・・なんて好きな演歌の一節がでてきそうな可愛い一夜花です。

来年はもっと早めに虫対策をして皆さんにお目にかけたいな。

 

 

      


栗沢山。

2011年10月07日 | 料理

栗の木が5本もあるのという友人からツヤツヤとした立派な栗をいただきました。

       

このザルの何倍もの量です。熱湯にしばらく漬けてから剥き始めます。隣にあるのは栗剥きには欠かせない優れものです。

使い始めてからもうゆうに10年は経っています。名前を栗くり坊主といいます。難儀な栗剥きもこのおかげで助かっています。

3種類に剥き方を分けます。

渋皮煮用、甘露煮用、あとは栗ご飯用と取り敢えず冷凍用にと。この作業はひたすら黙々と続きます。

渋皮煮用は特に神経を使います。鬼皮を剥きすぎて中身が見えては失敗。私のお腹行用が増えていきます。

甘露煮用は正月のきんとんとお菓子用に使うため瓶をしっかり消毒をして慎重に。

頑張った甲斐ありこんなに沢山出来ました。okeiさんありがとう。

     

さあ、明日は孫のT君の運動会、初物の栗ご飯をつくって持って行くからね。