久しぶりに友人4人と東京に出かけてきました。
新大久保で韓国ランチして旧古河庭園でバラを愛でて行けたら巣鴨にもね。盛り沢山です。
東京方面はまるきりわかりません、コースを下調べしておいてくれる友人に感謝です。
新大久保は最近韓流ブームで若者の街に変化しているとの事、活気あるんでしょうね。
先ずは韓国料理ランチ、友人の娘さんに教えていただいてあるお店に直行です。
開店前でしたけれど私達の他にも何グループがチラホラ。一番乗りです。
日本にも馴染みのあるメニュー、やはり人気のあるお店なんでしょうね、堪能しました。
次に向かうのは韓国料理店、屋台、人気グッズが立ち並ぶ通りをお腹ごなしに歩きます。
楽しみにしていたホットクを並んで買いました。美味しい事、お腹一杯でも入ってしまうんで
すね。あんこと蜂蜜味を友人と分け合っていただきます。お行儀悪いけどこれは立ち食いし
てこそです。
がらりと雰囲気を変えて旧古河庭園に向かいます。地図を見ながらスイスイと先導してくれ
ます、頼もしいねー。
丁度ばらフェスティバルをやっていました。秋バラです。
しっとりとした佇まいで迎えてくれました。平日なのに訪れる人で一杯です。
広い敷地にどっしりとした西洋館と西洋庭園、日本庭園が見事に配置されていて目を奪われてしまいます。
今回は石造りの洋館の内部を見学する事が出来ました。
写真を撮ることが禁止されているので載せる事が出来ませんが係員の丁寧な説明で1時間掛けてじっくり見学する事が出来ました。
財閥古河虎之助氏の本邸としてイギリス人建築家ジョサイア・コンドルの設計により大正6年に竣工されて以来第2次世界大戦をくぐりぬ
けて現在一般公開されるに至った経過の説明に始まり部屋にほどこされたマントルピース、シャンデリア、部屋の装飾どれをとっても
贅の限りを尽くした作り。洋館なのに中には和室もあって、それが違和感無く収まっています。
友人のokeiさんが華麗なる一族の世界ね、といいましたがまさにそのとおり。部屋の中に古河ご夫妻のセピア色の写真がありましたが
奥方はおすべらかしの正装、因みに西郷隆盛の姪御さんとのこと。虎之助氏も品格のある美男子でした。
平成18年に国の重要文化財に指定されのですが見学するに十分価値のある1時間でした。
脚に大分張りが来ていましたが元気な3人に励まされながら(いや叱咤です。)駒込から巣鴨まで歩きました。
ここは又今みてきた所とは別世界です。
たまたま24日の地蔵市でおばちゃん、おばあちやん達で賑わっていました。
なんだか違和感を覚えないのはこの皆さんに私も入っているせいでしょうか?嫌々といいたいですが。
前に来たお店で庶民の味の夕食をいただきました。頑張って歩いてくれた脚にこっそりとビールで乾杯。
駆け足の一日でしたが韓国、華麗なる一族、下町の世界を堪能してきましたが通していえる事はそれぞれが皆活き活きとして生活
していることです。都会から少し離れてノンビリと毎日を暮らしている私、少し刺激を貰って来ました。
そして、同じ趣味を持って楽しく語らいの出来る友人に感謝です。又何処か楽しい処見つけて出掛けようね。
脚を鍛えておかなけりゃね。