3月の声がすぐそこまでなのに花便りを聞きません。
早春の花を求めに友人と森林公園に出かけて来ました。陽はソコソコなのに風が冷たい。久しぶりの森林公園です。
そのまえに腹ごしらえをということで、美味しい食事処に詳しいTさんの案内で手うちうどん屋さんに。
お店構えも目立たなくて通り過ごしてしまいそうです。なのにお昼前なのにもう駐車場には車が一杯です。
お店の運営は女性ばかり。所謂おばちゃんたちでオフクロの味を堪能できます。次から次へとお客が切れることがありません。
昼食だけで夜はなしというのも家庭っぽくって良いですね。
お腹が一杯になったところで森林公園に向かいます。
途中、車の中からみる景色は雑木林や畑が広がって長閑な早春を思わせます。
やはり、まだ春にはいまいちで人もまばらです。それでもカメラを構える人達と行きかいます。
春といえば黄色い花が一番乗りですね。
菜の花、水仙、福寿草が迎えてくれました。この色は元気を与えてくれます。陽だまりに上手に植えてあります。
こだかい丘を見るとうっすらと木がピンク色を帯びているのが見えます。紅梅かもしれない、香りは白梅のように強くはないけれど
ピンクのバリエーションが楽しませてくれます。澄みきった青空に映えて良いなー。
我が家の色彩のない庭ばかり見ていたけれどここには確実に春が来ています。
心ウキウキ外に出かけたくなるのももう少しです。元気を貰えて来れた楽しいウォーキングでした。