田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

墨の湯・五色の湯

2012年04月03日 03時00分00秒 | 温泉の話

 

      田舎都会通信

 

 墨の湯五色の湯

 

栃木県那須塩原市元湯温泉「大出館(おおいでかん)」

大正12年創業の温泉宿

開湯当時は 歩いて来る湯治場だったという

 効能の違う湯船を8ケ所楽しめる

 

 日本唯一の「墨の湯」

貧血に効能ある鉄分をたっぷり含んだお湯

黒い湯花はタオルを黒く染める

 

 墨の湯には白濁の湯船もある

墨の湯の他は「五色の湯」と呼ばれ 

光の当たり方で色彩が変わる 

野天風呂 神経痛に効能があるそう 

源泉も水も飲むことは可能で 胃腸病に効くそう

飲み慣れないと・・・

 

夜の色彩

実物の湯の色は とても美しい

湯船の真下は箒川支流の赤川

流れる水音が静寂の中に響き 至福の湯となる 

大量に浮かぶ湯の華

体に付着し 効き目が倍増しそう

 おまじない? 迷信? 

五色の湯は それぞれ効能が違うそう

男湯兼混浴の内湯

手前の湯船は糖尿病 奥は胃腸病に効能ありだそう

 

 源泉 

無料貸切湯

宿泊客も日帰り客も分け隔てなく 

空いていれば利用可能

但し 一人で利用はノー

湯治場なので高齢者が多いことが 

お断りの理由なのでしょう

日帰り入浴は 600円

 

女性の内湯 

子宝に恵まれるそう 

 

 女性 野天風呂

 

100%源泉かけ流しの湯船が8ケ所あり 贅沢を味わえる 

但し 温泉好きの湯あたりが心配

 

 


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