田舎都会からの便り

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温泉たまご

2018年02月23日 04時51分09秒 | 温泉の話

フォト・・・春よ来い 早く来い 日の出の雪面 

田舎都会通信フォト毎日更新中

 行雲流水  温泉たまご

旅をすると「温泉たまご」との出会いが多いです

秋田県・八幡平 標高1100m地点

昔は湯治場だった知名度高い 蒸けの湯温泉

あちこちで噴煙を上げ 湯小屋などが点在する様は別世界

数年前 ここで目にしたのは「手かごに入れた黒たまご」を川に下ろす光景でした

     

理由を伺うと「温泉タマゴを冷やすと黄身がかたくならない」ということでした

知恵ですね 生活の知恵

たまごの殻に温泉の鉄分が付着し 硫化水素と反応すると黒たまごになるそう

箱根の大湧谷では有名な黒たまごを食べました

80度の温泉で1時間茹で さらに90度の蒸気で蒸したものでした

一個食べると寿命が7年延びるそうで 延命地蔵尊にもしっかり手を合わせました

元気なのはそのお陰・・・かも知れませんね

興味のある方は ご覧下さい

箱根・大涌谷の黒玉子

 

大分県由布市・湯布院塚原高原の湯は日本三大薬湯だそう

全国第二位の強酸温泉として全国区の知名度温泉です

源泉で三時間たまごを茹でると 殻が溶けてしまうそう

ここの温泉たまごは 伽藍岳火口の噴気で20時間蒸して作るそうです

 長野県山ノ内町 「渋温泉」

高温の源泉が37ケ所  外湯9ケ所が楽しめる湯の街

古い建物が軒を並べている

青果店で販売されていたのが 名物の温泉たまご

          

       

写真は大分県黒川温泉旅館で販売されていた温泉たまご

後生掛温泉は「黒たまご」など 全国には数え切れないほど販売所がありそう

「温泉たまご 全国味巡り」これも好いかも・・・         

         

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