西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

太陽光線、大気、大海、大地、緑(植物)、動物、人間、人工物・・

2007-05-22 | 色々な仮説や疑問
今日、一寸暑い中を太陽の下を歩きながら考えた。
太陽光線は、地球が生まれた時からずっと降り注いでいる。46億年になんなんとしている。で、それは「恵の太陽光線」であると共に紫外線など「害」もある。今夕NHKTV12ch.で「紫外線防止策」をやっていた。つば6cm以上の帽子、UVカットのついた色の薄いサングラス、長袖シャツ等だ。後、塗り薬等もある。次は大気であり、これは地球上に万遍となく行きわたっている。オゾンホールの拡大や炭酸ガスの増加が大きな問題となっている。人間が作り出した問題である。次は、大海であり、生命が誕生したと思われる「母なる海」である。だが高波や津波は怖い。以下、歴史的に生まれたものが続いている。これら自然物には「恵」と共に「害」があることの認識は重要だ。
アジアで最初にノーベル文学賞を受けたタゴールは昔、イギリス留学からインドに帰って、庭を見たときに、太陽の光の下に樹木の葉が全て輝いているのを見たときに「万物に神の恩恵が等しく降り注がれている」と電撃に撃たれたように悟った、と述懐しているようだ。そういうように、我々と自然との「つながり」認識が重要だと歩きながら改めて思った。
人間が作り出してきた人工物については、別に考える必要がある。

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1 コメント

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太陽 地球 緑 人間 (地下水)
2009-08-24 19:59:30
 この宇宙には何十億年も消えない不思議な光がある。暗黒の死の宇宙に小さく浮かぶ惑星に、その恒星の光が照り、緑が育っている。緑は酸素を生み、果実を結んで、生き物達を育んでいる。人間も緑の田園を作り、作物を得て、助け合い補い合って、町を造り、家に住んで、災害、外敵、害虫、病原菌等から守られた、より健康で清潔な、より良い暮らしを送っている。
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