王滝一週間前の再修練で、舗装路をひょこひょこナナフシが歩いていた
「こんなとこ歩いてたら、車に踏まれるか、サルに食べられるで」
と思って近づくと、ナナフシ君は歩くのをやめて左右にゆっくり揺れる動きをする。
どうやら木の枝が風で揺れる様子を演じてるらしい...
「舗装路の上でやっても意味ないやん」
と拾い上げて木に捉まらせてやった
恒例(?)の王滝分析、しばしお待ちを
土曜日中にUPの予定です
土曜日は三重県の赤目四十八滝へ
ごくごく普通の観光です
48箇所も滝があるのか?と思いきや、四十八はたくさんの例えらしく実際は周辺の滝もあわせて10箇所ほど
それも小さな滝にかなり無理(?)して名前をつけたものが多い(笑
せっかくなんでスローシャッターで遊んでみるかと思ったが、昼間にスローシャッターで撮影するには
減光フィルターが必要なんやね。まぁ露出が合う範囲で遊んでみた
これはその一つ、布曳滝。
U字溝でも埋め込んでいるのかと思うほど岩が深く削れている
自然の不思議さをちょいと実感
滑らかに流れる水と水しぶき。ドライアイの私には適度な環境(笑
これは姉妹滝
これって滝か?と思うほどの小さな落差ではあるが、スローシャッターで撮影すると、
なんだか雰囲気が出る
朝方は曇っていたが、次第に綺麗な秋空に
水面に映る青空も綺麗
滝だけでなく、周囲も深い原始林に囲まれている
開けた風景とは違って、これはこれで気持ちがいい
と、珍獣ハンターよろしく川魚やカエルの発見にはしゃぐおっさん(笑
これはツチガエルの仲間か?色はともかく背中の模様がゴーヤみたい
赤目四十八滝を代表する滝が荷担滝
この日は水も少なかったが、水量が豊富なときに中央の岩が背負われているように
見えることからこの名がついたそうな
たまにはこんな散策もいいもんだ
茂みの中、痛みが治まるのを待つ
結石で意識を失うことはあっても死ぬことはない。
大丈夫。帰れるはず
でもこんな場所で結石に悩まされる自分の運をつくづく嘆く...
しばらくじっとしていると痛みはだいぶマシになった。
さて、行こうか。とにかくCP1へ行こう
もう途中のことはあまり覚えていない
覚えているのは昨年の変更コースとの合流地点に気づいたこと。
去年はこの道やったんやね。と思いながらCP1への最後のジーブロードを登る
少し下ってCP1へ到着
まだまだCP1やのに、なんか全てを出し切った気分
CP1ではミユパパさんと再会(すみません。ぼ~としていて...)
今年は練習不足にあえいでおられた様子
それでも「いけるところまで行ってみます」と前向きに走り出された
先に進みたいなぁ。個人的にはここからは辛くても好きなコースになるのに...
でも痛みはまだ治まりきらない。
セルフディスカバリー。判断も自己責任。
回収が難しい場所で動けなくなり、迷惑をかけるのもイヤだ
「時間内に通過された方でリタイアされる方いますかぁ~」
のスタッフの声に、小さく手を挙げる
計測チップがもぎ取られる。一人寂しく落胆する
事情を説明すると搬送車の準備に時間がかかるので少し待ってくださいと告げられた
今朝皆さんとの談笑でドナドナ号の話をしていたが、
自走で帰ることはあってもまさか自分が乗るハメになるとは
リタイア宣言された方の一人から声をかけていただく
同じ結石経験者とのこと。ありがとうございます
搬送車の準備には時間がかかっている様子
痛みもだいぶ収まってきたので、手配が大変なら自走で帰ろうかとスタッフに話をする。
するとどうやら落車でケガをされた方がいて、その方を待って下りますよ。との話
私が乗ったドナドナ号はVOXY。えっ、林道大丈夫なん?
想像したより豪華車両であった(笑
しばらくするとケガをされた方が軽トラで搬送されて来た。
その方と一緒にCP1よりコースを少し逆送して42Kmのスタート地点へ下っていく
42Kmのスタート地点で待機されていたダンプに乗り換え、今度はゴール地点へ
道中、達成感あふれる笑顔の42Kmの完走者とすれ違い、100Kmを完走できずに
肩を落とす方を追い越していく。
ゴール地点には救急車が待機しており、ケガ人の処置をここで行っている様子だった。
結石患者が到着する連絡はすでに伝わっており、ちょっとした問診を受ける
このまま救急車に乗って病院にいくことも勧められたが、救急車で病院に行くと
車まで戻る足がない。丁重にお断りした(汗
私の経験からも、救急隊の方の話でも、時間的には痛みの峠は越したのではないかとの結論。
再度ダンプで運動公園まで送っていただいた
ちなみに会場で負傷者の搬送をされているのは、ほとんど王滝村の方々。
聞くと毎回10人程度がドナドナ号のご厄介になるらしい。
私のようなリタイア、さぞかし面倒なことだろう。
持病をもって参加するなと思われているだろうか...
そんなことを思いながら私の王滝への参加資格そのものを考えていた。
そんな私に、王滝村のスタッフの方々と、救急隊の方々が元気をくれた
「これに懲りず、来年も絶対来てくださいね!」
いいんですか?参加しても
結石って治らないんですよ。いつ再発するか分からないんですよ
王滝村の自然は満喫できなかったが、王滝村の人々の優しさに深く感動を覚えた大会であった
王滝村の皆さん。救急隊員のみなさん。ありがとうございました!
お言葉に甘えて、来年も参加します!!
いよいよあさってに迫った王滝
1.ケガをしないこと
2.完走すること
そして何より「楽しむこと」
タイトルはバイクトライアルの岡村周治選手(通称:おかっぴ師匠)の
バイシクルマガジン企画のTシャツに込めたメッセージ
王滝はまさにこうでありたい
私はもちろん、皆さんも頑張る
最高の「Smile」のために
明日の運動会は無事開催の予定。これで王滝は無事参戦可能
では会場にて、皆さんお会いしましょう
今年になってから自分の脚で走る機会というものを失っていた
いや、走ろうと思えば走れたけど、走らされる機会がなかっただけ(笑
子供のサッカーで走る機会が以前はあったが、サッカーと縁がなくなってからは全くである。
王滝のトレーニングの補助的なものとして、JOGを思いつきで始めたのが先週
どんでもなく体が重く感じ、後日の筋肉痛に苦しむことに...
なんだかアラフォーになってから、使わない筋肉の退化が加速されたような
つまり退化がイヤなら走り続けるしかないということか
そして昨日も台風の雨が降り出す前に走っておいた。
先週よりはずいぶん楽になったので、脚を前に押し出すことを意識してみる。
距離も倍に増やしてみた
そして今日もダルい。今日は上半身が辛い
う~ん、去年の自分はこんなんやったっけ?
まぁ体に負荷をかけた分、王滝に向けて役にたっていると信じよう
なんだか最近、仕事の疲れがとれにくい
土曜日に二度寝したら9時になっててショックを受けた
でもなんとか少しだけ登って来た...
正面に見えるのは二週間前に登った山かも
今日はあそこまで行く時間がないなぁ...
暑いことは暑いが、ずいぶん過ごしやすくなった気がする。
気温はそれほど下がっていないので、ひょっとして湿度が低くなったのかも
それにセミの鳴き声がほとんどしない
秋は確実に近づいている...かな
9王まで週末はあと二回
福井までTranceも運び込んだ
ぼちぼち、こっちに体を慣らします
お気に入りのBGサドルもこっちに付け替え。
フルサスは乗車した状態でポジションが微妙に変わるから、やはり走りながらチェックしないと
今回はステムの高さも少しだけ下げてみた。
この方が走りなれているリジッドバイクに近いセッティングになる。
ぼちぼち食料の準備も始めないとね
あ、去年使用したスポーツドリンク。生産中止らしい(汗
グレープフルーツ味が結構気に入っていたのになぁ...